節分に豆を拾って思うこと

子どもの頃、豆まきは盛大にやっていました。大きな枡に豆をたくさん入れて家中の部屋をまわって「鬼は外、福はうち」と。
 今もそういう家庭はたくさんあると思いますが、我が家は手抜きです。大幅に大胆に手抜きです。理由は一つ。掃除が大変に面倒だからです。豆をまかない、という決断もありますが、それは日本人としてちょっと後ろめたいような気分になるので一応豆はまくのです。小分けした小さな袋に入っている豆を買ってくるか、あるいは、ラップに3,4粒づつを包んで、その袋ごと豆まき開始です。「鬼は外」と居間にまき、終わったら、今まいた小袋を拾い集めて次の部屋へ。そして「福はうち」。
 こんな手抜きの豆まきで、「鬼」は外にいってくれるのかしら「福」はうちにくるのかしら、とも思いますが、やらないよりはいいかっと毎年思うのでした。

This article was updated on June 4, 2022