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コアラ、韓国ベンチャーと共同でP2P型のネット放送プラットフォーム
今度は、だまされんぞ。ていうか、だまされようもないけど。 |
[ニュース本文] 6月11日 INTERNET Watch
コアラは、P2P型のインターネット個人放送を支援するプラットフォーム「KiRiCOARA」の試験サービスを開始した。韓国のベンチャー企業である「無線革命」が開発したシステム「KiRi」を日本向けに共同で提供する。
KiRiは、個人がNullsoft社のMP3ストリーミングシステム「SHOUTcast」を使ってパソコン内に開設した“放送局”とリスナーを仲介するシステム。放送局の運営者が、いつ、どういった内容の番組を放送するかといった情報を登録できる一方、リスナーはKiRi上で番組を検索して希望する放送局に接続できる。扱う番組は、オンデマンド方式ではなく、リアルタイム方式のもとのとなるため、こういった仲介システムが必要となるわけだ。韓国では昨年2月に公開された後、11月にハナロ通信がシステムを買い取り運営。すでに30万人のユーザーを集めているという。
(以下略)