Interviews in the Japanese Music Press Part One
1988年、アルバム「スターフィッシュ」でようやく日本でもデビューを果たした彼ら。
ここではその頃、日本の音楽誌に載ったいくつかのインタビューを集めました。
*ただし、管理人の整理能力欠如により、掲載雑誌名、掲載時期は忘れてしまいました。
 |
まあてぃに直撃!!
-あなたにとっての愛とは?
M:愛ってポエムのようなもの。日本語でLoveって「あい」って言うの?英語の「I」みたいだね。それってすごく自己愛が強いようにとれる。愛はひとりよがり、自分勝手なものみたいだ。
-今、あなたの考えていることを教えてください。
M:人間が、言葉で表現できないものを、感情、フィーリング、ムードを与えられて表現するのは罪なのだろうか?
-運命を信じますか? どんなときに?
M:僕は...神を信じていないんだ。運命っていうのは、精神的な発明だと考えている。それで僕はこの精神的なことがこの世の中に本当に存在するのかどうか疑問に思うのさ。
-映画に興味がありますか? 映画のサントラ、俳優として参加したいと思いますか?もし、参加するとしたらどんな映画に?
M:アキラ・クロサワは素晴らしいね! 僕は「7人の侍」が大好きだし、「乱」も大ファンだ。彼の自伝書も読んだ。彼はファンタスティックな人だ。映画がすごく好きだけど...アメリカの映画はダメ!がまんできない。アメリカの映画は何でも情報を与えて、愛がない。彼らのセンスには寒気がするよ。シェールはいい女優かもしれない。でも彼女には何かが欠けている。それは彼女のアメリカ人の血のせいだと思う。もし、彼女がアメリカ人でなかったら、どんなにずっとすぐれていたか・・・監督ではフランスのジャン・ジャック・べネが最高。彼の作品、「ベティ・ブルー」はとても良かった。 -男性と女性、あなたが今度生まれてくるとしたらどちらがいい?
M:女!ぜったい女。女性の物の見方、考え方にすごく興味があるんだ。いつも女性の意見には驚かされているしね。ぜひ次は自分が女性に生まれたい。 |
「夢のようなメロディと躍動感あふれるサウンド」
チャーチ。かなりハード・エッジなロック・バンドかと思えば、とてもメロディアスな面も持っている。面白い4人組だ。
「グループ名の由来はそこにあるんだ」とリーダー格、ベースとボーカルのスティーブン・キルビー。3月末、新作「スターフィッシュ」(アリスタ移籍第一作)のアメリカ発売に合わせて、ニューヨークのクラブ、ボトムラインでソールドアウトのコンサートを行った翌日のインタビューだ。
「僕らはロック・バンドだけど、ひとつのジャンルの音にこだわらないサウンドを出したかった。だからグループの名前をつけるときは苦労したよ。聴き手に変な先入観を与えず、一語ですべてが言い切れる覚えやすい名。ちょうどあの頃はポリスがはやっていたから、じゃあってんでチャーチにした」
こいつが書く詞はかなりスペーシーだろ。それと同じで話すこともかなり支離滅裂だから気をつけなよ、と横でスティーブンをからかうのは、長身のギタリスト2人、ピーター・コップスとマーティン・パイパーだ。ピーターいわく、4人ともスラッシュ・メタルからハードコア・ジャズまで聴いてる「精神分裂ロックンローラー」。
「だから今度のニュー・アルバムのプロデューサーがワディ・ワクテルとグレッグ・ラダーニだったのは良かった」と大好物の寿司をぱくつきながらマーティン。
ドン・ヘンリーを手掛けたことで知られるラダーニを起用したのは、レコード会社のアイディアだった。というが、ドラムスのリチャード・プローグによれば「2人ともプロ根性の持ち主だから、その仕事ぶりからいろいろ学べた」とか。
'80年にオーストラリアのシドニーで結成。今までに5枚のアルバムを出し、アメリカでは主に大学生を中心に人気を集めてきたチャーチだが、この新作「スターフィッシュ」からのシングル「アンダー・ザ・ミルキー・ウェイ」のヒットをきっかけに、メジャー・シーンに乱入のきざしを見せているのは嬉しい限りだ。
「そりゃあメジャーになってマジソン・スクエア・ガーデンでやれる位成功するのもいいだろうけれど、8年間、解散もせずやってこれただけで満足さ」というスティーブンの言葉にうなずくメンバーたち。マーティンがそれに引き続いてこう締めくくった。 「Simple & Raw。寿司みたいなもんなんだ。僕らの音って(笑)」 |
 |
Interviews Top
HOME Introduction
Biography Discography Photos News Links About Me BBS