球根の植え方
ラナンキュラスは、発芽点を中心にタコの足が生えたような形をしています。このタコの足が下を向くように植えます(図参照)。
植付け時期は、日本、アメリカの大部分の地域では秋が適当ですが、気温が-18℃を下回る地域では春に植えます。
アネモネ同様、乾燥球根なので前処理をしないでいきなり土の中で給水させると表面にヒビが入って腐ってしまうことがあります。
前処理方法は、アネモネ同様まずバーミキュライトに植え付け、徐々に霧吹きで水を与え、発芽、発根したら土に植えるという方法が.ありますが、私は湿らせたキッチンタオルに包んで、ビニール袋に入れて、発根するまで冷蔵庫に保存したら上手くいきました。
土に植える際には、深さ1〜2cm程度。球根は小さくても、大きく育つので、10cm程度の間隔をおいて植えたほうがよいようです。
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