アマランスの育て方


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データ / アマランスの魅力 / 種の蒔き方 /
置き場所 / 水遣り / 肥料 /
薬効 / 実際に育てた品種






データ

学名:Amaranthus hypocondriacus, A. caudatas, A. curuentus
科名:ヒユ科
原産地:中南米、インド、ヒマラヤ、ネパール
殖やし方:種(一年草)
播種時期:晩春
開花期:夏

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アマランスの魅力

何と言っても育てやすさが魅力。しかも、夏の初めから秋の終わりごろまで楽しめます。
独特の赤い茎も素敵。
アマランスは、最近栄養価が高くアレルギーを起こしにくい穀物として最近注目されており、味自体はあまり宜しくないようですが、ごはんに混ぜて炊き込んだり、クッキーに混ぜて焼いたり、用途は様々。
しかし、アマランスにもいろいろな種類があり、食用とされるのは全800種類ほどのなかで10種程度だそうです。そして、その食用の中にも、穂の部分を穀物として食べるもの、葉の部分を野菜として食べるものなど様々なようです。
ナーセリーに鑑賞用として売られているアマランスは、恐らく食べても毒にはならないと思いますが、
あくまで観賞用として楽しんだ方が宜しいかと思います。

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種の蒔き方

種を蒔く時期は、春の半ばから終わりごろ。発芽率が高く、しかも蒔いたら数日で発芽します。土は5mmほど被せます。
移植されるのはあまり好きではないらしいので、
直播して、込み合った部分は間引きしましょう。間隔は、コンテナの場合5-6cmくらいが適当と思われます。

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置き場所

日光の大好きな植物ですので、日当たりのいいところに置きましょう。

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水遣り

どちらかというと多少乾燥気味を好むので、土の表面が乾いてからたっぷり与えましょう
他の植物同様、受け皿に溜まった水は捨てます

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肥料

そこまで沢山与える必要はないようです。種蒔前に土に混ぜ、成長期には2〜3週に1度液肥を与えれば十分です。一年草なので、開花後は肥料を与えなくてもいいようです。

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薬効

注意:実際に素人判断で薬を作ることは危険ですので、以下の情報はあくまで豆知識としてお読み下さい。
詳細は、
植物の危険性アロマの作用をご参照下さい。

薬用部位:全体
適応:エキスが下痢、潰瘍、口や喉の炎症に用いられてきた。

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実際に育てた品種

Pygmy Torch

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