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Fifth Twin(RUNE '00)

一部でそれなりに好評を博した『Fifth』の続編です。一部ってどこよ? ちっちゃなオンナのコが好きで好きでたまらないお兄ちゃんってのは確実にいるんです。つまりはそういうニーズに応えてくれるゲームです。自分のことを父と慕う幼い娘子に毎日のように氣を注入するゲームです。昨今流行りの幼児虐待じゃありません。だってそうしないとエナもリナも身体が弱ってしまうのです。天魔の幼生が蓄える魔力は、その小さな身体には大き過ぎて、自家中毒を起こしてしまいます。ガスを抜かねばなりません。さあ今こそパンツを脱ぐときです。精を注いで剰余魔力を物質化させるのです。これはもはや愛ではありません。父親が果たさねばならぬ務めなのです。否、それはやはり愛なのでしょう。意識から切り離された、純粋にそうせずにはいられない行動様式の反復を、人はしばしば愛と呼ぶ。それは崇高なるもの。植物に水をやらないと枯れてしまう、だから毎日水をやる。それと同じです。植物がちっちゃな女の子に、水が精液になっただけです。ええと、つまりはそういうゲームです。

このゲームの魅力はなんといっても野乃原幹氏の絵です。幼い可愛い女の子を描くということに関しては、業界で右に出る絵描きはいないのではないでしょうか。絵の素晴らしさを文章で説明することはとても難しいので、絵についてあまり多くを語ろうとは思わないのですが、ひとつだけ、これだけ言えば、有志諸君は氏の絵の素晴らしさを理解してくれるでしょう。膝がまぁるくて関節がとてもやわらかそうなのです。これは物凄く萌えます。もっとも膝がまるいとか言って通じるような度し難い有志諸君は、もうとっくにこのゲームをプレイ済だとは思うのですが。

幻想的な雰囲気を醸し出しているデザインセンスや音楽もなかなか魅力的です。前作もそうでしたが、メルヘンチックな絵本のような体裁のなかで可愛い少女とまぐわっていると、ロリコンとしては幾分すれてしまったところのある僕でさえ、なにやら背徳的な悦びを覚えてしまいます。……ん? 待てよ。俺今なんて言った? 「ロリコンとしては幾分すれて」違うそこじゃない。今やリビドークラスにならないとエロリゲーやってる気がしない人間は「幾分」じゃなくて「大分」すれてるとかそういう話じゃなくて。もっと前。「前作もそうでしたが」……? 「前作もそうでしたが」(確かに前作も絵は申し分なかった)「前作もそうでしたが」(確かに前作も雰囲気はすこぶる良かった)「前作もそうでしたが」…………

「前作」とはすなわちエロシーンの為にひたすらつまらない作業プレイを強要されたあの辛く厳しい記憶。「前作もそうでしたが」。死ぬほど嫌なフレーズです。あの地獄の日々がまたやってくるというのか。嫌だ。それだけは嫌だ。絶対嫌だ。だったら。殺られる前に殺れ。

というわけでインストールしてゲームを立ち上げる前に、セーブデータを調達してました。卑怯者と罵りたければ罵るがいい。しかし、前作で辛酸を舐めさせられた同志なら、僕のこの殆ど無意識レベルでの行為を決して責めたりはしない筈だ。そうだろう? 違うか! 違うか! 違うかぁぁぁ! (…………なぁ、戴宗……) もうぼくは知ってるんだ。だから悲しいんだ。(悲しい…?)今さら、キャラメルのおまけなんか、いらなかったんだ。(たくさんあそべるのに?)うん。いらなかったんだ、そんなもの。(どうして?)おとなになるってことは、そういうことなんだよ。

そういうわけで大人な僕は、このゲーム、エロシーンしか知らないのですが、たぶんどうせまた育成シミュレーション部分はシナリオと全然関係ないんだろうし、シナリオもわざわざ読むほどの価値があるものでもないだろうから、それでいいだろう、と思います。はい。ひょっとすると万が一シミュレーションゲームとしても良質な上にシナリオも泣かせるものだったりしたかもしれないけど、前作があまりにあんまりだった為に、絶対それはないとしか思えないんですよ。いやほんとに。つうかさ、このエロシーンあれば他のことはどうでもいいです。確かに一つのエロシーンに絵は一枚、どころか一つのエロ絵で二つのエロシーンなんてちょっとせこい気もするし、せっかくの双子なのに3Pが殆どないのは心底残念なんだけど、テクストは粘っこくなってるし、なにより音声がついて、ロリィな声で喘ぎまくってくれるので、もう大満足です。値段分のモトは十分過ぎるほど取ったっていうか。ホラ。CDの盤面が金色だったりするから。

[ 好き:エナとリナ ]
僕はどっちか片方なんてせこいことは言わないよ。どっちも美味しくいただきます。

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