Classical Music
Liner-notes

opening:

-----personal and potentially biased reflections of classical music pieces of my liking.









contents


Frederic Chopin Preludes -op. 28 "raindrops" Sample

少しほろ酔い気分で、細雨が窓の外、シトシトと音を立てる中、聴いてみてください。
なんか心地よく無心の状態にな
れるから。
良い意味ですべてがどうでもよくなる。
曲が良いとか、ショパンが良いとかそういうのではなく、ただ純粋に旋律に浸れる。

Johann Sebastian Bach Das Wohltemperierte Klavier Teil-1
1722作曲のバッハの代表的鍵盤練習曲。
特にきらびやかでもないけれどこれは好き
ベートーベンの32のソナタがピアノの新約聖書、バッハの24平均率クラヴィアは旧約聖書と言われ、Toronto出身のピアニスト、グレン・グールドが弾くとなお良い。
Nasaが打ち上げた無人衛星Voyagerにグールドの演奏するバッハの 平均率か若しくはゴールドベルグ変奏曲 が黄金のディスクに録音されているんだ。宇宙でさえバッハを鑑賞する時代なんです。

ちなみに表のページには一番のプレリュードBMV846の一部分があります、腕については保証しません。あしからず。愛犬コロも特別参加。

Frederic Chopin Fantasy Impromptus op. 66 Sample

僕にしてみればある程度高度な技巧が要求される作品。
華やかな曲であり速いテンポで演奏される。
やはり好きなタイプの作品で高校2年生のとき演奏会で弾いた。

Ludvig van Beethoven Sonata no.8 op.13 "Pathetique"

第二楽章Andanteは特に良く聴かれる。
ホロヴィッツの演奏をレコードで聴いて凄く衝撃を受けた。化物みたいな音を出すと思った。ピアノに命を吹き込むという以上に、猛獣を解き放つ感じだった。それが第一楽章を聴いた時の印象。
高校3年の時に自分も弾いたのだが…

ルートヴィッヒ・ヴォン・ベートーベンという男は背がひくくて、気性の激しい人だったそうな。
聴力も失い決して恵まれた生活を送れたわけではないらしい。
ホントのとこは本人じゃなきゃ分からないけど、そうであるなら少し僕に似てる。
画家ゴッホも好きだけど僕は逆境にあった芸術家には特別に惹かれる所があるのかも。

ドイツ・ボンに在るベートーベン生家に行きました。そしてまた「エリーゼのために」のオリジナルの楽譜を見ました。記帳もして来ました。
かのベートーベンの生家なのに、町の商店街の中にぽつんと埋もれている様な普通のお家でした。そこがまた良いのかも。

George Gershwin "Rhapsody in Blue"

アメリカの作曲家のうち最もよく知られているガーシュウィン。クラリネットの独奏から始まる彼の代表的なピアノ協奏的作品。ジャズの影響を強く受けている作品でピアノのパートは非常に面白い。
ピアノを始めた頃はベートーベンの「運命」かこれを弾くんだと言っていた。
しかし 後で気づいたことだが「運命」は交響曲だった…

ガーシュウィンが活躍したこの頃はアメリカの最も華やかだった1920年代 “The Roaring Twenties…” 
Louis Armstrongらがニューヨークのジャズクラブ Cotton Club等ので活躍し、また、たとえばアームストロングがパリ〜ニューヨーク単独大西洋横断に成功していたり、ルー・ゲーリッグやベーブ・ルースがNYヤンキースの3番4番を打っていた黄金時代で、悦に満ちてちていた時代だった。
ときにはあるのかなそういう時代が、歴史から浮いているてような時や空間。
”The Great Gatsby”のスコット・フィッツジェラルドもこの時代の申し子。

Modeste Moussorgsky "Pictures at an Exibition"

ロシアの作曲家ムソルグスキーが画家ヴィクトル・ハートマンの展覧会の絵にインスピレーションを受け作曲されたピアノ曲。15部分からなる曲で間奏として一つの共通テーマ-Promenade-が変奏される。「プロムナード」とは仏語で散策を意味し、作曲家ムソルグスキーが絵の中を散策する様子を描いている。この作品は彼の生前は全く認められず、後世にフランスの作曲家ラヴェルがオーケストラ用に編曲し知れ渡るようになった。展覧会の絵は中学の時に演奏した、当時はトランペットもやっていて,唯一ソロパートをもらった作品。しょっぱなのソロから高音High-Gを外し、それ以来ソロのお呼びが掛かかることは…

Pachelbel "Canon" Sample

バロック期の作品は聴き手に余りに訴えるものが在る。バッハ然り、パッヘルベルも、また然り。
音に感動する時、我々は創り出された音に感動するのではないのではないか…受動的入る音よりも、うちから音に感銘を見出す方が ちからは強い気がする。

装飾された音楽に引き込まれるより、自然と感動を見出したい。
俗世の物とはいえない、すべてを超えた所に ただ 流れる音楽に浸っていたいと思うことは無いかな

Franz Listz "La Campanera"

旅行中ハンガリー、ブダペストに寄ったのは半分そこがリストの祖国であったからであり、リストの生家「リスト博物館」にも寄った。リストの作品の多くは超絶した技巧を要する。また、指が長いことも必要で、供にそれらを兼ね備えていない自分としてはなかなか...大変である。

リストの余りに圧倒的な作品の数々はピアノを弾くものなら誰しもが弾きこなしたいといつかは思うモノばかりで、その中でもラ・カンパネラは特に有名。

Robert Shumann "Blumenstuck" Sample

シューマンのピアノ曲はとても甘い。女性的なのかもしれない。メロディーがとても優しいのだ。妻であるクララ・シューマンはピアニストでもあった。もしかするとクララが弾くことを想定し作った曲なのかもしれない…

数あるシューマンのピアノ曲の中でも特にこの曲のタイトルが好きだった。「花の曲」とはなんとも可愛らしい。
ピアノの先生がその大きな巨体でなんとも綺麗な花の曲を演奏したのを覚えている。

Recommended Disk: Vladimir Horowitz “Shumann” Sony Classical

Victor Tchaikovski Violin Concerto No.1

この協奏曲の旋律はいかにも聴き覚えがある感じのもの。非凡な音色、美しい音色を出すヴァイオリン奏者が演奏すると心の揺さぶられる高揚としたものとなる。インパクトの強いメロディーなので、下手するとくどく感じるかもしれない。後藤みどり、アイザック・スターン、クレーメル、ヤッシャ・ハイフェッツなどの演奏は間違いないとおもう。イーストマン音学院の教授陣は蒼々たる音楽家が揃いますが、ヴァイオリンも例外なく、自分が知っているだけでIlya KalerやOleh Krysaなどはパガニーニやチャイコフスキコンクールの入賞者です。OlehKrysaのリサイタルには行きました。白髪の気のよさそうな紳士で、難曲からガーシュウィンのスウィングジャズまでとても楽しませてもらいました。

Wolfgang Amadeus Mozart Symphony no.40 in G (K550)

モーツァルトは宇宙から直接音樂を受けていたということを聴いた事があります。人類に天才が存在するとすれば、彼は史上稀に見る天才です。自分が言うのも何だけど一度モーツァルトのシンフォニー(どれだか忘れたけど)聴いてこれは天上の音楽かもしれないと思ったことがあります。40番がそのシンフォニーであったかどうか今となっては定かではないけど、40番の旋律は聴いていて健やかです。こんなに沢山の交響曲を残すと僕にはどれがどれだかよく分かりません。ベートーベン見たいに9つ位だと分かりやすいのだけど。しかし、モーツアルト(“モーザルト”の方が正しい発音だと思う)の曲数が多すぎるなどと、だれが言えようか。

Wolfgang Amadeus Mozart "Ah vous direz-je Maman" (K265)

おなじみキラキラ星のメロディーを12の変奏曲に仕上げたピアノ作品。
あの旋律からさまざまに変奏されていく。子気味の良い作品でなんかとても良い。

モーツァルトがミュンヘン或いはウィーンに居た頃に作曲。
ウィーンにはたしかファウストハウスというのが在った。歌劇ファウストの音楽を作曲したためこのような名前で、これを公開していました。

モーツァルト所縁の地といえばウィーンより西へ電車で3時間ほど進んだ古都ザルツブルグSalzburg。
ユネスコ文化遺産指定都市になっており、
丘陵に古城や教会がそびえ、目下サルザック川が流れる、歴史を感じられるなかなか感じの良い小さな町。
毎年夏には世界的に名の知れたザルツブルグ音楽祭が町を挙げて催され、一流の音楽家の演奏が至る所で聴ける。注:これらはとてもフォーマルで、どうもハイソな世界での演奏会らしい。…縁が無さそうで。
このキラキラ星変奏曲の存在はNJのピアノの先生がチラッと言ったのを聞き逃さず最近やっと弾く機会を得ました。
でも、モーツァルトがキラキラ星なんて意外でしょ、ねえ。


Edward Elgar "Salut D'amour"Op.12
Sir エドワード エルガー 英国。99年春 上野公園内にある旧東京音楽学校校舎 「奏楽堂」でピアノ・ヴァイオリンのリサイタルを聴いた。大学の帰り道 上野で途中下車。そのときのアンコールがこの作。

Samuel Barber "Excursions - iii"

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