NeworleansJazzFes2001

ジャズフェス概要
 第32回目のニューオリンズジャズ&ヘリティッジフェスティバルは、ルイアームストロング=サッチモの生誕100周年でありまして。公式ポスターがルイアームストロングである。これがとってもかっこいい。ぜひともお部屋に一枚飾りたいものです。大人気だったのか、$65もするのに2日目には売り切れていた。

 ニューオリンズジャズ&ヘリティッジフェスティバルとは、前半4/27から4/29の3日間、後半5/3から5/6と合計7日間あり、10,000のミュージシャン、コック、工芸家が参加する。毎日、11時から7時まで10のライブステージと、地元の食べ物販売や、芸術作品の展示、販売が行われている。なんと、後から聞いた話によると、今回のジャズフェスティバル7日間の総観客数は、60万人を超え、過去最高を記録したそうな。毎年、観客が増え続けているようだ、恐ろしいほどである。

 私にとって5回目のフェスティバルである。我ながら呆れた回数であろうか遠い日本から地球の裏側まで毎年よく行くものだ。おまけに今回は一人で立つことになった。昨年の4回まではなんとか友人が付き合ってくれたが、今回ばかりはみな都合が悪く、ワイワイともいかない。その分、身軽でスポーツバック一つ、下着も洗濯をすること前提に4日分しかもっていない。どんな旅になるのか不安一杯の始まりである。忘れてはいけません。我が社にも感謝しなくてないけません。転勤したばかりだというのに、休ませてくれるなんて。全日程を見るには、営業日にして6日連続の休みが必要である。

チケットの購入方法
 事前にインターネットで購入もできるが、前売り$15+手数料で結局18くらいになってしまうんですよね。現地にいってから、タワーレコードやチケットマスターで買っても手数料とられる。また、会場の窓口で$20で買うこともできる。トラベラーズチェックでもOK。しかし、今回私は結構得したのだ、2日目にして、バスを待っているときに、黒人の兄ちゃんがやってきて、チケットを買わないかというのである。2枚買うから安くしてくれといったら、2枚で$37で買うことができた。後半4日間のチケットももっているというので、$15(前売り値段)×4で購入することができた。彼は、どうやって儲けるんだろう?それとも、チケット無料で誰かに貰ったのかなあ??わからない。

晴天続き、日焼け止め
 フェスの間中、天気はよかった。午前の早い時間は、雲が薄っすら覆っていても、昼ころになると、カンカン照りで、肌がジリジリするものである。一度、夕立のような雨が降ったことがあるが、日本のように一日中雨が降りっぱなしってことは、ないみたいだ。
日焼け止め、これって効くのか?また、真っ黒になってしまった。会場は、ほこりっぽいので、日焼け止めのべとべとしているから顔が砂ほこりで汚い状態になってしまう。おまけに、汗で流れてしまうのか、効いているのかどうかわからない。おかげで、たっぷり焼けてしまった。仕事に復帰するのが怖い。

会場での場所取り
 大きなステージAcuraステージは、とくにひどいのが、シートや持ち運び椅子の場所取り。ステージ下に「陣地」作って、どこか他のステージに行っていたり、寝転がって聴いているやつがたくさんいるのである。彼らが場所を確保しているから、余計に通路が混むのである。立ってくれたり、椅子を片付けてくれたら、もっとたくさんの人がみれるのに、年々ひどくなってくるような気がする。もっと悪い人は、最後に出演するバンドのために「陣地」をとっているイケナイ人達がいる。途中に出演しているバンドには興味を示さないで、しゃべってくつろいでいる。見たい人が、前にいけないようになっている。これは、演奏するほうもいやじゃないのかなあ?「陣地」とりは、禁止してくれ。といいながら、規制が厳しくなってもつまらないフェスになるので難しいものだ。

ライブハウス
 ライブハウスは、年によって、流行っているライブハウスと廃れているライブハウスがあると思う。というよりも、有名なバンドが出演し、頻繁にライブがおこなわれているライブハウスと、閉まっていたりあまり、ライブが行われないライブハウスが入れ替わったりするのである。特に目立ったのがOld Point Barなのである。フレンチクオーターのミシシッピーの対岸にあり、無料の渡し舟(カーフェリー)に乗って行ける。ひっそりした住宅地に位置する。

日本人の名前
 日本人の名前は、なかなか聞かないのか、一発で覚えてくれないし、書けない。もってや私の名前などまったくもって、聞き返される。ハンバーガー屋の順番を待っている間、名前を控えるのだが、うーん?とうなられる。「けいぞう」結局機転を利かせて「OK!!you are K」だって。それ以後「K」で間に合うことがわかりアメリカ人には「K」にすることにした。

南部のなまり
 英語の達者な人でもやはり、ここニューオリンズのなまりは、苦労するらしい。もちろん、単語自体も異なるらしいし、日本でいう大阪弁や東北弁のようにニュアンスも違うらしい。本当に私もフェスの会場で別の地方から来ている人とは、会話ができるが、街角で時間を聞かれる「Time?」がわからなかった。タイムでなくサム?に聞こえたのである。また、トイレのことを「Rest Room」と習ったのだが、こっちの人は、「Bath Room」っていうんだよなあ。自信なくしてしまいます。日本人が学校で習っていた英語は、いったいどこの英語なのだろう?役に立たないじゃないか!!

Super Fly
 なんと4〜5名の学生が始めたコンサート・ライブのプロモーター集団。ニューオリンズには、もともとこの手のプロモーター業がなかったらしく、どうやら流行っているらしい。(ヒロナリ氏情報)Galactic、Ben Harper、Medeski Martin & Wood、Robert Walter'sなどの若者向けのバンド、ジャム・ファンクバンドの企画が多く、見たいライブをごっそり持っていってしまうので、 日本から行く人にとっては困るのである。これができたおかげで、ライブチケットが手に入りにくくなった。ニューオリンズに行く前に売り切れているのである。とっても困ります。

インターネットカフェ
 今回は、安ホテルだったので、部屋に電話がなかった。よって、パソコンはあるもののインターネットに接続できなかった。そのかわり、フレンチクオーターのインターネットカフェを利用した。Toulouse Street 605にThe Bastille Computer/Internet Cafeがある。10台程度のちょっと古いタイプのパソコンがならんでおり、長い時間待つことはなかった。60分で$7.75、30分で$4.75、15分で$2.75。その他には、ニューオリンズ国際空港にも無料のインターネットに接続されたパソコンが置かれている。持ち物検査さえ通れば飛行機を利用しなくても誰でも利用できるみたいだ。しかし、日本語の表示を見ることができるが、日本語を入力することはできません。

ビーグル・ボブ
 彼は、よくいろんなステージで、変わった踊りをしている名物男で、ジャズフェスに行ったことがある方なら必ずといって何度も彼の姿をみることでしょう。その彼は、ライターでありラジオ局のDJである。よって、すっごくよくニューオリンズ、ルイジアナの音楽情報を知っている。おまけに饒舌である。一度話し掛けるといつまでもしゃべり続けるのである。よって、うまく利用しましょう。お友達になって、ライブ情報やバンドの情報を手に入れましょう。今回は、プライベイトライブに誘ってくれた。Earl Kingが出演するライブがあると言っていた。Off Beatにもプライベイトライブと書いてあるだけだった。

コメントの内容について
 どうやら、私の見たライブのコメントは、見ていた時間の長さに応じて文章が長くなっています。もちろん、印象の大きかったものも、必然的に長くなっているようです。

今回の取材活動
 デジタルカメラが新しくなったので、画質が格段にアップした。しかし、ホームページにアップするデータは大きな画質から、画質を落として掲載している。なんと、強力64MBのメモリースティックを2枚用意した。そして、こっそり動画も録画してた。秘蔵映像あり、ホームぺージの容量の都合上動画を載せることはできませんが、15秒間動画が撮れるので、いろんなミュージシャンの取っておき映像があります。見たい方は、ご連絡を!!
よって、なんと一日に約100MBのデータがある。よって、全工程の写真データ数は950MBにおよび、1700枚の写真と動画を撮影していたのである。CD-R一枚に収まらない。

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