電光石火

【漢字】電光石火
【読み】でんこうせっか
【意味】光のように非常に速い。
【例文1】スマホの普及で有名人の居場所が電光石火だ。
【例文2】SNSの拡散は電光石火だ。
【例文3】電光石火のごとく噂が広がる。

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電光石火の出来事に唖然とした体験

私は自転車で通勤をしているので、タイヤの消耗が早く半年くらいで溝が少なくなってしまいます。
タイヤがすり減ると自転車の場合パンクする可能性が高くなるので、定期的に新しいタイヤと交換するようにしていて、先日2倍長持ちをするというタイヤに交換しました。
タイヤ表面のゴムが厚いので、パンクしづらく長持ちすると自転車屋の店員に言われ、普通のタイヤより2.000円高かったのですが、通勤中パンクするのが嫌なので、奮発して購入しました。
1週間くらい快適に自転車通勤していて、やっぱり高いタイヤは乗り心地が良いなと思っていましたが、そんな時バーンという音がしてそれと共に、電光石火の速さで目の前にトタンが飛んで来て避けられず踏んでしまいました。
トタンには太い釘が何本も付いていたので、タイヤは正に電光石火でペッチャンコになってしまいました。
落下物が車の風により飛んで来たので、責任を誰かにとってもらう事もできず、タイヤ交換からわずか1週間ちょっとで新しいタイヤを購入することになってしまいました。
その際はノーマルのタイヤにしたので、前輪と後輪のバランスが悪くなり、こぎにくい自転車になってスピードも出なくなりました。
普段買わない物を買うと、そんなトラブルが起きるんだよなと諦めています。

電光石火

日頃、私は石橋をたたいても渡らず石橋を砕くまでたたいて結果、渡らないで終わることが多いような人間なんです。
それだけ、臆病で慎重だし、腰が重たいんです。やってみてから考えようなんて、楽天的で行動的な人っていますが、私はまさにその正反対をいくような人です。
だけど、その性質が嘘のように何か閃いて気が付いたら電光石火の早業で行動しているときがあります。
そんな時は、本当に感じるままに動くというか頭で色々考える前に何かしているときがあるんです。
自分でも不思議で、そんな時は物事もスムーズに動くんですよ。
例えば、仕事を探そうかなと思っていて、いつもだったらあーだこーだと考えすぎて身動きが取れなくなるのに、ある時ふと思い立って動いて気が付いたらとんとん拍子で1週間後には入社していたことがあります。
自分でも、何が起こったかよくわからなことがあるんですよね。
気が付いたら、ここにいた、みたいな感じです。
後になっても、なぜあんなに瞬発力がでて行動的になったのか分からないんですよね。
緩急の付け方が激しいんですよね。
ゆるいときは、本当に何も動かないし、というか動けなくて辛いぐらいで、動くときは早すぎて何が何だか分からなくて、その差が激しいです。