FISHING
with ABU
|
Talk About Fishing |
2007 貴族的フィッシングクラブ??? - The Fishing Club - |
フライフィッシングはゴルフや乗馬と同様、イギリスで貴族の嗜みだった、云々・・・とよく言われます。 今回のアイスフィッシングで、(カナダではありますが)その一端に指をかすめた気がしました。 □□□ 午前中になべちゃんの釣り仲間であるスタンと一緒に釣りをしたその日の夕方、もう一度彼と会うためになべちゃんと僕は彼に指示された場所へ向かいました。 トロント郊外のその場所で待っていると、やがてスタンも到着。 ここでもう一人、彼がリサと呼ぶ女性の到着を待ちます。 「仕事のトラブルがあって遅れたの、ごめんなさい。 一緒に釣りを楽しみたかったのだけれどすぐに戻らなければならないのよ・・・。 でもあなたたちがここで釣りをするのはOKよ。 このバッジを着けて。」 そして僕が日本からアイスフィッシングのために来たと知ると、 「楽しんでいってね、ウェルカム・トゥ・トロント!」 と言葉を残して去っていきました。 冬場は湖が凍ってしまうのでアイスフィッシングに利用されるとのこと。 このクラブの会員であるリサを仲介して僕らはこのプライベート・レイクで楽しむ時間を得たのでした。 しかし、冒頭の「貴族の遊び」っていう言葉がひしひしと感じられました。 イメージしてみましょう。 森に囲まれた静かな湖で、ゆったりと休日のフライフィッシングを愉しむ。 基本的には会員オンリーのプライベートな湖ですから、釣り人で込み合うこともなく、もちろん場所を取り合うこともありません。 自分たちで愉しむために、ほぼ全てを自分たちで管理しているのですから! 参考までに、ザ・フランクリン・クラブのHPはこちら。
|
|
|