FISHING with ABU

Talk About Fishing

2007

アイスフィッシング再び −真冬のカナダも良いもんだ−


昨年に続いて今年も1週間ほどカナダのアイスフィッシングへ行ってきました。

2/17〜25の滞在で、可能な限りひたすら凍った湖の上で過ごしました。 気温はおよそ-10℃から0℃くらい。 3日ぐらい経つと体も現地の気候になれてきて、それほど寒さが気にならなくなるのが不思議でした。 1日だけ+4℃まで上がった日があったのですが、そんな日はもう風さえなければアウタージャケットなしで過ごせます。 

今回もメインの釣りはレイク・シムコーのトラウトエリアです。 フィッシュハットを借りて、深場にティップアップの仕掛を落とし、レイクトラウトやホワイトフィッシュを狙います。

昨年はレイクトラウトを釣ることが出来ました。 はじめてティップアップを使いミノーのエサでキャッチした魚です。 今年は残念ながらレイクトラウトはキャッチできませんでしたが、ホワイトフィッシュがそれに代わりました。

写真中心にどうぞ。


イザ出陣!スノーモビルでGO!

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そりで釣具一式を引っ張りつつポイントまで歩いたこともありました

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熱いコーヒー飲みつつルアーをしゃくっていると・・・

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あがって来たのは「パーチ」です。

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こちらはシシャモみたいな「スメルト」。

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パーチはフィレにして、スメルトは頭とワタを取っただけでそれぞれフライに。 レモンを絞っていただきまぁす!

パーチ(左)はいわゆる白身魚のフライです。 甘みがあって食べやすく、皆がこぞってキープするのもうなずけます。 スメルト(右)は骨を残してあるので、ちょっと苦味の利いたビールのツマミにぴったりの味。

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フィッシュハットを借りての釣りは、ハットまでキャタピラのボンバディエで連れて行ってもらいます。

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フィッシュハット。

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ハットの中ではナベちゃんのホットドックを食べながらの釣りです。

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珍しい「へリング(淡水ニシン)」が釣れました。 が、この魚はキープしてはいけません。 写真撮ってすぐにリリース。

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ジャーン! これが「ホワイトフィッシュ」です。 ウグイの親分みたいですが、ミノーで釣れます! 日本でも長野辺りで「ユキマス」の名前で放流しているとか。。

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釣ったらすぐに〆てしまいます。

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で、帰ってからナベちゃんが腕を振るってスチーム料理にしてくれます。 コレ、絶品!

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この料理食べるとみんなこんな顔になっちゃいます!(笑)

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今回のアイスフィッシングの締めくくりはやはり美しい夕焼けでした。 

INDEX



このページでは書ききれないアイス・フィッシングのこぼれ話を、姉妹サイトである「Paddle Freaks Diary」にて掲載しています。

また、昨年のアイスフィッシングの様子はこちらです。

ご興味のある方は是非そちらも覗いてみてください。

 

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