第7章 「カーブ」

線路のカーブを見ていると、学生時代の物理の時間を思い出す。真っ直ぐに行こうとする力に内側へ引っ張る力が働くと、その軌跡はカーブを描く。真っ直ぐに行こうとする力をある程度制動しないと、カーブはうまく曲がれない。

「君たちのためだと」社会や親は子供の真っ直ぐに行こうとする力に制動を加える。それが良かったか悪かったかはすぐには判断できない。

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