NAT DOVE The Texas Boogie King Bio
 
1939年11月13日、テキサス州マンフォードに生まれたナット・ダヴは、40年以上 のキャリアを持つブルース、ブギウギ、バレルハウススタイルを演奏してきたピ アニスで、全米、ヨーロッパの主要都市、アジア各地をプレイしてきました。ア メリカ西部で多大な賞賛を浴びているピアニストとして、ナット・ダヴは過去に ロバート・クレイ、ジョージ・スミス、フレディ・キング、ビッグ・ママ・ソー ントン、T・ボーン・ウォーカー、ピー・ウィー・クレイトン、ルイス・マイヤ ーズ、ビッグ・ジョー・ターナーなどのレコーディングに参加してきました。

彼のブルースのための教則本として、"Gospel Piano"の他に、メンフィス・スリ ムとミッキー・ベイカーとの共著があります。また、1979年には、アメリカで最 も著名なブルース専門誌"Living Blues"で、ルイス・マイヤーズのアルバム"I'm a Southern Man"に収められた曲、"Woke Up"におけるナット・ダヴのピアノサウ ンドを評して、「この曲でのナット・ダヴのブルースピアノは現代トップクラス の演奏として大変素晴らしいものである。」と賞賛され、また、"West Coast Blues Review"誌では、「今、伝統的なブルースのスタイルを継承しているピア ニストはナット・ダヴを始めとする5〜6人程しか残されていないだろう。しか し、ナット・ダヴはその伝統的なブルースの手法を自分の世界の中だけで終わら せず、公演、ビデオ、そして著作を通じて世に広めようと、後進の指導も積極的 に行っている。」と評しています。

彼は、教会のピアニストであった母の影響で、4才でピアノを始めました。彼は 様々な楽器に親しんできましたが、やがて作曲や編曲も手がけるようになりま す。50年代に入り、高校時代からドラムスのジューク・ボーイ・ボナーや、ビッ グ・ママ・ソーントンと一緒に演奏するようになります。

60年代にはハリウッドに移り、上記のような様々なミュージシャンとのセッショ ンを重ね、当時のブルースミュージックシーンの中で、影響力のある存在となり ます。そして、彼のキャリアの中でも最高のオールスターバンド「ピーウィー・ クレイトン;ギター、ミッキー・チャンピオン;ボーカル、カーチス・タイルマ ン;ベース、バップ・タディ;ドラムス、クリフォード"Honky tonk"スコット; テナーサックス、ビッグ・ジム・ウィン(彼はT・ボーン・ウォーカーのバンド リーダーでもある);バリトン・サックス」で、彼はピアニスト、アレンジャー として大活躍しました。

彼の主な参加作品は、ジョニー・テイラーの全米大ヒット曲"Part-time Love"(1963)、リトル・ジョー・ブルースのアルバム"Dirty Work Goin" On"(1965)、ジョージ・スミスの"Mojo Workin'"(1967)、ロバート・クレイの "Who's Been Talkin'"、来日時、東京でのライブ演奏を収録したローウィル・フ ルソンの"Live at the PIT IN'、また他にも、伝統的なブルーススタイルの作品 として、ビッグ・ママ・ソーントンの"Stronger Than Dirt"、ジョニー・シャイ ンズ"The Gospel Soul of Sam Cooke"、ロンサム・サンダウンの"Been Gone Too Long"などがあります。

 
 
Copyright © Nat Dove. 2001-2002
Hosted by www.Geocities.ws

1