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zakki

休日の私の夫のこと

私の夫は仕事が休みの時、一日の大半を八畳くらいある自分の部屋(子供が生まれてからなぜか夫の部屋になっている)にこもって過ごします。 子供が泣いていても、ドアを閉めて部屋にこもっていてでてきません。中でネットをしているのか、勉強をしているのか…これって普通でしょうか。 自分の部屋から出てくるのはお風呂の時、食事の時くらいです。 口数は少ないほうですが、たまに口を開けば、「あれ食べたい」(だから今度買って来ての意味だと思います。)とか「(食品の)賞味期限は大丈夫?」とかで何となくうんざり…。 だから、最近は夫が休みの土日が苦痛です。子供も幼稚園が休みなので日中は子供と二人で過ごすことが多いのですが、たまに夫と子供でお出かけしたりしています。 子供には優しくよいパパなのですが、私と夫の関係はギスギスしていて、この状況、子供によくないと思いつつ、何もできないでいます。

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zakki

廃墟マニア

廃墟が好きな人種がいます。私もその一人ですが。私の場合で言えば木造の日本家屋とかではなくコンクリートや鉄のできれば大きな建物の廃墟が好きです。私と同じような人は割といます。たぶん廃墟に何も感じない人にとっては、何がいいのかさっぱりわからないと思うのですが、どう説明すればいいのでしょうか、無性に魅かれるものがあり、ドキドキするというか、ワクワクするというか、自分でもよくわかりません。 面白いのは、こういった廃墟マニアの人たちは、廃墟以外にも好きな物があってそれが往々にして共通しているということです。例えばテトラポット、ビルやマンションの上の貯水槽、ガスタンク、鉄塔、橋げた、ダム、工場、錆びた鉄、等々、廃墟マニアの人はこれらのものもだいたい同じように好きなのです。理解できない友達は、私のその趣味を「変な人」といってかたずけます。しかし、ある人が言っていました。「SFなんだよ」。あ〜まさにそうかも知れません。これらのものは日常の中にある非日常的なものです。例えばガスタンクでいえば、普通の街の真ん中にあんな巨大な丸い物があるのですよ、まさにSFですよね。だからスケール感なども関係しているかも知れません。UFOを間近で見ることを想像してみてください。それと多分同じなんだと思います。たぶん。

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zakki

絵の上達には大まかに二つのものが必要だと思う

絵を描くことを上達させたいなら、絵の上達のプロセスには主に二つある事を覚えておいてほしいです。まず一つ目は思い通りの線が描ける事、これは模写とか頭にあるものを描きだしてみるとか量を描くことによって得ることができる能力だと思います。そして二つ目は頭の中でどれだけ描く対象を創造できるかです。頭の中で創造できないものは描くことが出来ません、これを身につけるには描く対象のものを細かく見て覚えることです。この二つを習得することによって絵は上達していくと私は考えています、もし天才ならばこんな風に分析しなくてもすむのかもしれませんが私は凡人です、ただがむしゃらに練習を重ねても上達しません。上達するにはどうしたらいいのかを考えなくてはなりません。

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