cot コマンドCotEditor にはコマンドラインからの操作を可能にする cot コマンドラインツールがあります。cot コマンドを使うためには、まずインストールをしてください。
cot コマンドは CotEditor.app 内の 'Contents/SharedSupport/bin/cot' にバンドルされています。
Terminal からシンボリックリンクを作成して、任意の場所にインストールすることができます(特にこだわりがない場合は '/usr/local/bin/' に作成することをお勧めします)。
ln -s /Applications/CotEditor.app/Contents/SharedSupport/bin/cot /usr/local/bin/cot
そして、Terminal からアンインストールする場合は以下のようにします。
unlink /usr/local/bin/cot
cot コマンドは以下のオプションが使用できます。
-w, --wait | 開いたファイルが閉じるまでコマンドの終了を待ちます。 |
|---|---|
-n, --new | 空の新規書類を開きます。 |
-l, --line <line> | 開いた書類の指定した行に移動します。 <line> は行を指定する整数型です。 |
-c, --column <column> | 開いた書類の指定した列に移動します。 <column> は列を指定する整数型です。 |
-b, --background | アプリケーションをバックグラウンドで開きます。 |
-h, --help | ヘルプを表示します。 |
-v, --version | バージョンを表示します。 |
cot コマンド単体で CotEditor が起動します。
cot
以下のコマンドは、foo.txt ファイルを CotEditor で開き 200 行目にスクロールします。もし foo.txt ファイルが存在しない場合は、cot コマンドは何も行いません。
cot --line 200 foo.txt
文字列をパイプで渡すこともできます。CotEditor は渡された文字列を新規書類として開きます。
echo "I am a dog but also a cow at the same time." | cot