使用中のリール

最初に白状しますが、実は私は、最新型のリールは一個も持っていません。だから、ここに書いてあることは、あんまり参考にならないかもしれないです(笑)。そのつもりで読んでください。

<ベイトキャスト>

ダイワ: TEAM DAIWA-X 105HiL(左巻きモデル)

 ダイワの左巻き用モデルです。現在はマグフォースVとかいう、マグブレーキと遠心力ブレーキの両方を具備した最新モデルがでてますよね? ぼくが持っているのは、そのひとつ前のモデルです(つまり、遠心力ブレーキがついていないモデル)。

 リールは人によって好みがだいぶはっきりしていて、いろいろなメーカーのリールを取り揃えるというよりかは、むしろアブ、シマノ、ダイワのどれかに統一している人が多いと思います。で、実はぼくはシマノ派で、これ以外にに4つ持っているベイトキャストは全部シマノ製です。そんなこともあってか、ぼくは、このリールが機能的には優れているとわかってはいても、どうもあまり好きになれない。特にですね、シマノだとキャストするとスプールが「キュイーン」っていって回転するんですけど、ダイワのこのリールは「カスー」という音がする。そのへんがどうも嫌いです(笑)。

 感情論はさておきまして、このリールの話しをするときには、やはりまず「左巻きは本当によいのか」ということから書かなければいけないでしょう。ぼくは左巻きには、ある程度の利点はあると思います。ピッチングのときのように、投げては巻き、投げては巻きするときには、やはり左巻きのほうが持ち替えがない分手返しがよいです。それと、底がゴロタ石のような根掛かり気味になりやすいところを引いてくるときに、利き手(右手)でロッドを持っていたほうが、障害物を回避しやすいと思います。逆に、自分が使っていて気になるのは、やはり巻くときにギクシャクしてしまうところです。特に、アタリがあったときにロッドの振り上げ幅が偶然なくて、”巻き合わせ”でしか対応のしようがないときに、左ハンドルだとうまくフッキングできない気がします。ということで、現時点では、ぼく自身は左のほうが「絶対に」いいとは思ってません。「まあ、いいかな?」くらいです。

 で、現在、左巻きモデルがいくつかある中で、ぼくが感じるダイワの良いところ、気にいらないところですが、まず良いところは、スプールがよく回りますね。ぼくはシマノのアンタレスを持っていないので、ひょっとしたらアンタレスはこれよりもっと回るのかもしれませんが、旧型メタニウムXTやカルカッタと比べると、ダイワのほうがよく回るような気がします。それから、マグネットブレーキは調整が楽だし、効きが確実でいいです。シマノの遠心力ブレーキは、調整が面倒くさいし、ベアリングに落した CRC-666 かなんかがブレーキの摩擦部分にまわってしまうと効かなくなっちゃいますから。。。 よくマグブレーキよりも遠心力ブレーキのほうが飛ぶとかいわれますけど、そこまで究極に飛ぶことよりかは、バックラッシュしないことのほうが大事だと思います(今はマグフォースVだから、このへんの心配もないのか?)。それと、メカニカルブレーキの微調整が利いていいです。シマノだと、ちょっとツマミ(?)をまわしただけで効きすぎたり、効かなすぎたりしますけど。これは確かネジ山の切り方によって変わってくるんでしたよね?!(もっともシマノのアンタレスもこのへんは改善されていると聞きます。)

 次に今ひとつのところですが、正直にいってこのリールはバランスが悪いと思います。重心が、リールの台座の真上より前にある感じがするんですよね。だから、竿先を上げた釣り方で使っていると、疲れます。シマノとかは、重心がリールの台座の真上(もしくは真上より後ろ)にあると思うんだけど。。。 ぼく的には、これはけっこう致命的です。

 ということで、もしぼくが次のリールを買うとして、果たしてそれがまたダイワの左巻きであるのか、非常に微妙なところです。でも、バスプロでダイワの左巻き使っている人、けっこう多いですからね〜。やっぱり良いんでしょうね。

 最後に、参考までにぼくがこのダイワのリールをどういう場面で使っているかですが、もっぱらゲーリーヤマモト6インチのノーシンカーをアシ際にピッチングで落すときに使っています。ルアーが軽いんで、ブレーキ系の調整がしやすいほうがいいし。。。手返しも早いですしね。

 

シマノ: カルカッタ 101XT(左巻きモデル)

 シマノのカルカッタの小さいほうの穴空き左巻きモデルです。皆さんご存知だと思いますが、カルカッタは、昔は銀色の穴が空いていないモデルしか、売ってなかったわけですね(今も一応販売中だとと思うけど)。で、何年か前に、XTという名前がついた、穴空き金色カルカッタが出たわけです。穴を空けたのは軽量化のためと思われるわけですが、カタログを見る限り、新カルカッタと旧カルカッタでは、重さはまったく変わっていない。ぼくが某ショップの店員さんに「新型と旧型、穴以外に何か違いあるんですか?」と訪ねたときにも、店員さんは「違いはまったくありません!!」と言いきっていた(笑)。結局、単に見栄えを良くしたかっただけみたいですね(要はこれが言いたかった)。

 で、まったくミーハーですが、現在手持ちのリールのなかでは、ぼくはこのリールが一番お気に入りですね(笑)。やっぱ、デザイン的にかっこいいもんね。

 で、まじめな話しで、いいと思うところ。パーミングが、ぼく的にはしやすい。特に、リールの上部にバーが左右にはいっているところがいいです。ちょうど親指を置く場所になるんで。。。でも、これって逆に、パーミングしたまま投げられないことも意味するんですよね。パーミングの握りで投げようとすると、バーが邪魔になって、サミングができないから。ダイワの左巻きなんかは、パーミングの握りでキャスティングも出来ることが売りになってますが、カルカッタの左巻きではそれができません。ということは、いかに左巻きとはいえ、キャスト後に握りかえが生じるので、手返しは大してよくなってないんです。

 次に、他のリールより劣るところですね。まず、遠心力ブレーキの調整がすごい面倒くさい。というか、はっきりいって、釣り場ではブレーキを変えられないくらいに思っていたほうがいい。ネジ回して、完全にスプールを取り出さないと、調整できないですからね。ダイヤル一発のダイワのマグブレーキにははるかに劣るし、サイドプレートをはずせば良いシマノのメタニウムXTにも劣るでしょう。それから、ダイワのリールに比べると、メカニカルブレーキの微調整がききにくいです。また、スプールの回転も他のリールに勝っているということはないと思います。

 ということで、ルックスがいいだけで、後はいいところがあまりない。まあ、相当前出たリールに穴空けて色変えただけですから。やっぱり機能的にはどうしても最新のリールに劣るでしょう。でも、ぼくは好きだけど(笑)。

 最後に、ぼくがどのような場面でこのリールを使っているかですが、底がテトラとかゴロタ石のところで、7グラムのテキサスリグもしくはラバージグを遠投するときに使用しています。1.根がかり多いところは利き手でロッドを操ったほうが楽、2.左巻きとはいえ、キャスティングするときの握りとパーミングするときの握りが違うので、手返しはけしてよくならない(したがって遠投場面で使いたい)、というところがポイントでしょうか?

 

シマノ: 旧型 メタニウム XT(右巻きモデル)

 今出ているメタニウムXTは、銀色をしていると思うんですが、ぼくのはだいぶ昔のあずき色をしたモデルです。ぼくがこのリール買った頃は、メタニウムXTって超人気があって、数ヶ月待たないと手に入らなかったんですよね。そのころはバス釣りは今ほどのブームではなかったにもかかわらず。。。 ということで、ある意味革新的なリールとだったといえるんでしょう。きっと。

 よいところですね。メタニウムXTは、スプールの上部が剥き出しになっているので、パーミングの握りのままキャスティングしようと思えば出来ますよ。うん。でも、これも逆に、スプールの上部が剥き出しになっているが故に、あんまりパーミングがしっくりこないですよね。

 悪いところ。カルカッタと同じですね。遠心力ブレーキの調整が面倒くさい(カルカッタほどではないが)且つ効きが確実ではない(オイルがまわっちゃったときなど)。それと、メカニカルブレーキの微調整がきかない。あとはねー、色ね。今は銀色(メタリック色)なんだけど、最初に書いたとおり、昔はあずき色してたんですよね。スコーピオン(さそり)ということであずき色なんだろうけど、カッコ悪いよね。

 このリールは、特に用途を決めずにいろいろ使ってますが、一応12ポンドのラインを巻いて、「テキサスリグをテトラの穴にぶっこんでも全然平気」仕様にしてます。(特にリールの特性を考えてこうしているわけではありません。ははは)

 

シマノ: カルカッタ 100(右巻きモデル)

 シマノのカルカッタの小さいほう穴無し右巻きモデルです。まともなリールとしてはぼくがもっとも最初に買ったやつで、もう8年間使ってることになります。サイドプレートとかはもうボロボロだし、さすがにいろんなところにガタがきているような気がします。

 特徴とかは、左巻きカルカッタと同じです。さすがに、機能面では最新のリールに負けるでしょうが、パーミングしやすいし、デザイン的にもシンプルでいいと思います。いずれにせよ、ぼくが持っているリールのなかでは、もっともたくさんバスを釣り上げているリールなので、愛着があるし、捨てる気になりません。まあ、いわば思い出のリールですな(ご満悦)。

 

シマノ: キャスタイック(右巻きモデル)

 このリールは、得意のカベラーズによるアメリカ直輸入品です。日本でも売っていましたが、名前を忘れてしまいました。白いボディ・カラーで、”クイックラッチ”と呼ばれる、ハンドルを回さなくても親指のところにあるバーを押せばクラッチが入る機能がついているやつです。

 で、このリールの特徴は、まさにこの”クイックラッチ”にあるわけなんですが、要はこの機能があると、ルアー着水後すぐのアタリでもクラッチを入れてバッチリあわせられるということらしいんですね。ぼくもなんか、そのへんがいいなーと思って買ったんですが、友人に「そんなの、スプールを親指で押さえてアワセればいいじゃん」とあっさり言われてしまいました。たしかにそのとおりですね(笑)。

 あとはですね、このアメリカ直輸入のリールは、なんだかんだいって日本で売ってるやつよりも作りがチャチです。剛性がたりず、パーミングしている親指が当たるあたりがペコペコするし、スプールの回転も悪いし、最悪って感じです。もっとも値段も安かったですけどね。

 ということで、このリールはわざわざ紹介するまでもないような、お蔵入りリールになってます。

 

<スピニング>

シマノ: STRADIC AERO 2000

 ぼくが唯一持っているスピニングリールです。アメリカでのスモールマウスバス釣りにも、これを使ってます。

 で、実はこのリールもカベラーズによるアメリカ直輸入品です。値段は$100くらいだったかなー。はっきり覚えてない。どんな機能がついていたかも覚えてない。

 だけど、実際釣っていてなーんにも問題がないです。あえて言えば、かっこよくないので愛着がわかない(笑)。スピニングで高いのって5万円くらいしますけど、やっぱりかなり違うんですかね? 教えてください。

 


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