9月22日:Chagrin River W公園(サッカー場そば)>C公園 


 さて、前の週は、金曜日に釣りに行く予定だったのを雨降りで中止にされたわけですが(といっても結局土曜日に行ったけど)、この週も釣り予定日の前日に大雨、しかも気温も激しく低下(5℃くらい)。ちょうど釣りに行った坊主さんからは「濁りがひどすぎて、まったく釣りにならなかった」との連絡がはいる。行こうかなー、どうしようかなー、と迷ったが、釣りに行かないことには、息抜きもできん。結局、行くことに決定! しかし、濁っていてまったく釣れなくてもつまらないので、それならばいっそのこと、新規釣り場開拓をはかることにした。

 ということで、やってきたのはChagrin River沿いの公園のなかではエリー湖に最も近いところにある、W公園(ここW公園は、公園内にサッカー場があるので、とりあえず「サッカー場そば」と呼ぶことにします)。この釣り場には、以前、夏場に一度来たことがあるが、そのときは流れがほとんどなく、水が死んでいた。でも、場所的には、エリー湖から大きいバスが上がってきそうで、潜在的なポテンシャルはやっぱり高そう。そんなわけで、「秋になって気温が下がったら、いつかこの釣り場に再チャレンジしたい」と、ずっと機会を狙っていたのだ。

 到着はのんびりで、お昼の1時。懸念された濁りのほうは、ひどいけど絶対釣れないというほどでもない。で、逆に驚いたのが釣り人の数。目の前にウェーダーの釣り師が二人。そして上流を見ると、落ち込みのところの深場にウェーダーがもう2人。そしてオカッパリが1人。金曜日だっていうのに、どういうこと?!

 ウェーダーを着て、早速釣り開始。上流のほうに釣り上がります。最初はゲーリー4インチのノーシンカーを投げる。しかし、さすがに河口だけあって川幅が広いし、おまけに初めて来る場所でポイントもまったく絞れていないから、すごいかったるい。すぐにラッキークラフトのハンプバックミノー(5センチ・サスペンド)にチェンジ。広範囲に探りながら進んでいく。しかし、この釣り場は全体的に浅くて、だめだねー。魚はあまりついていそうもありません。唯一期待できたのが、ウェーダーの釣り師2人がさっきまで付いていた、落ち込みの深場。でもここも、前の人に叩かれていたからか、まったくアタリなし。

 そのまま、ずっとずっと1キロくらい上っていくが、大していい釣り場がない。浅すぎて、魅力がないのである。で、そうこうしているうちに、「もうひとつカーブを曲がれば、C公園」というところまで来てしまう(ちなみにC公園というのは、いままで何回かこの釣行記にも出てきている、W公園よりもちょっと上流にある公園です)。結局、W公園探索は無駄足だったか。。。

 この際、C公園で釣りするしかないね、いつも釣ってるけど。。。 なんてことを悠長に考えなら、カーブを曲がる。しかし、なんとそこには、想像を絶するような事態が待ち受けていた。 C公園の前の釣り場が、釣り人だらけなのである(写真)! 見える範囲だけでも10人はいる。そういえば、この間の土曜日も、異常なほど人がいたなあ。。。

 状況がよく飲み込めないが、人がいる以上、これ以上上流に上がってもしょうがない。そんなにいいポイントではないが、カーブを曲がり終えたところで、そのまま釣りをする(正直ベースで戦意喪失)。ハンプバックミノーを投げながら、すぐ上流にいるフライフィッシャーマンを観察。。。 なんか、腰のところに黄色いヒモをつけて、魚を引きずっている。けっこう、でかい。。。なんだ、ありゃ? そんなことをしているうちに、アタリあり! が、フックセットは出来たものの、途中でバレる。あーあ。ひょっとしたら、唯一釣れるチャンスだったかも。。。 

 がっかりしながらも引き続き、釣り。しかし、あたりを見回していると、いました、いました。パニックになって水面から飛び跳ねているベイトフィッシュ。姿こそ見えないものの、スモールマウスがこのベイトフィッシュを追っかけまわしているのは、たぶん間違いありません。ぼくからほどない、水深もかなり浅いところです。流れもなく、水も悪いのに、こんなところによくいるね。これは釣るしかないでしょう。ついているハンプバックミノーを、そのまま投げる。釣れず。ゲーリー4インチに、チェンジ。釣れず。ゲーリー3インチに、チェンジ。釣れず。いったい何だったら釣れるんだ? 
 なんて思っていたら、なんと上流から、例のウェーダーのフライフィッシャーマンが、ジャバジャバとこちらに向かって歩いてくる。しかも、バスがいると思われるところを直撃。。。 まさか「バスがいるから、来ないで!」ともいえないよな。。。

 で、釣り場にジャバジャバ来られた恨みはさておいて、このフライフィッシャーマンのおじさん、例の黄色いヒモにぶら下がった魚を引き連れている。聞くしかないでしょう。「それ、なんている魚ですか?」 なんと、返ってきた返事は、「スチールヘッドのメス!」だった! 水から引き上げて見せてくれたが、なかなかでかい。70センチくらいはある。。。 大きさはだいぶ違うが、これはこの間(9月16日)ぼくが釣った魚と同じだ。。。 ちなみにスチールヘッドというのは、降海型のレインボートラウトで、この辺ではスモールマウスバスよりも圧倒的に人気があります。釣り道具屋にいくと、スモールマウスバスの写真はまったく飾ってありませんが、スチールヘッドの写真はわんさか! もっとも、記念写真を取られるようなスチールヘッドというのは、トラウトというより、ほとんど鮭のように見えます。
 「スチールヘッドって、今が釣れる時期なの?」とさらに尋ねたら、どうやらそうらしい。そうか、このそこいらじゅうにいっぱいいる釣り人たちは、みんなスチールヘッドを狙っているのか。。。 スチールヘッドって、冬に釣れるものとばかり思ってたけど。。。 しかし、ここでふと、疑問。スチールヘッドを狙っていて、スモールマウスバスとの釣り別けはできるのだろうか。。。 たぶん、できまい。。。ということは、いくら彼らのメインの狙いがスチールヘッドであっても、スモールマウスバスも、相当スレてしまうということだ。さらには、スチールヘッドを狙っているのは、フライフィッシャーマンだけでなく、生餌釣りの人も相当いる。なんか、勝ち目がない気がしてきた。。。 帰ることにする。

 何も投げないでトボトボ帰るわけにもいかないので、とりあえずメガバスのX−30を結ぶ。で、さっきまでベイトフィッシュが逃げていたところに投げると、なぜかすぐさま釣れた、この日の1匹目。豆スモールです。その後、まったく同じ場所で、すぐさまもう一匹豆スモールを追加(写真なし)。両方とも、水の悪い浅瀬で釣れたことになります。

 で、本格的に帰途に着く。X−30は飛距離がでず、かったるいので、ラッキークラフトのベビーミノー(4センチ、シンキング)にルアーを変更。途中、流れの速い浅瀬で豆スモールを追加(写真なし)するも、大きいのは結局なし。

 さらにその後、あまり納得がいかないので、車でG公園に行って岸際を30分ほど探るも、結局釣れず。がく。

 ということで、この日の釣り終了は概ね5時。スモールマウスが3匹釣れたものの、あまり収穫のない釣りでした。それにしても、スチールヘッド釣りの人達の数の多さには、圧倒されてしまった。これから、ぼくのスモールマウスバス釣りはどうなってしまうのか。。。 

 


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