8月22日:Chagrin River 野球場裏 


 7月20日に釣りに行って以来、7月末は雨降りばかり、8月上中旬は日本に一時帰国ということで、約1ヶ月ぶりのスモールマウスバス釣行となりました。行き場所は毎度おなじみの Chagrin River 野球場裏。到着は朝7:30でした。何回か書いていますが、クリーブランドは標準子午線(という言い方でいいのかな?)よりもかなり西になるので、この時間でも一応朝イチです。そして、この日の釣りコンセプトですが、日本に帰ってミノー系を中心としたスモール対策用ルアーをいくつか購入してきたのでその筆おろしと、あとはまあ、久々のスモール釣りなので正直ベースとにかく釣れればいいやって感じでした(笑)。

 さて、いつもどおり駐車場からすぐのところから釣り開始! が、しかし、一ヶ月ぶりに体験する早朝のクリーブランドは、すげー寒い! 日本が暑かったこともあり、何の躊躇もなくTシャツ一枚で釣りに来ましたが、明らかに失敗であった。途中でお腹が痛くなり、保温のためタオルをお腹に巻いて釣りをしました。ちなみに気温的には16度くらいだったらしい。
 そんな気温の低下があったからか、ラッキークラフト・ハンプバックミノー5センチ(サスペンド)をいたるところに投げるが、まったくあたりがない(参考までに、このハンプバック・・・は結構飛距離がでるし、いい感じ。しかし、5センチではやや大きすぎるので、本当であれば4センチがほしいところだ)。うーん、こまったこまった。15分くらいですぐにルアーをエコギアのグラスミノーにチェンジ。スローに探る。でも、やっぱりあたりがない。これはどうしたことだろう。。。 そうこうしているうちに、近くの川岸にフライ・フィッシャーマン1人、生餌フィッシャーマン2人が降りてきた! 22日は火曜日の平日。にもかかわらず、この時間からほかの釣り人に出くわすとはどういうことだろう。。。 日本の皆さんには悪いですが、アメリカでは通常こういうことはありえません。アメリカもひょっとしてお盆休みか?

 ということで、他の釣り人に入られる前に自分が先においしいスポットに入ってしまおうということで、1匹も釣れないままに急いで移動開始。500メートルくらい上流にある「実績深場」を目指すが、タッチの差でフライ・フィッシャーマンに入られてしまう。あーあ。しょうがないので、さらに100メートルくらい上流にある他の深場にウェーダーではいることにする(ルアーは再びハンプバックミノーにチェンジ)。 ハンプバックミノーが飛距離がでるのをいいことに四方八方にルアーを投げまくるが、30分ほどアタリがない。どうにもおかしいね。こりゃ。気温が寒いからか? 人出が多くて、叩かれているのか? 
 なんていうふうに考えをめぐらせているうちに、ようやく出ました、1匹め。35センチくらいの非常にきれいなスモール。川の中心部にある大岩と川底の段差で食いました(ここの段差は、いつもそれなりに釣れます)。久々に味わうスモールの引き、やっぱりいいですねー。日本で野池でラージをちょっと釣ってきて、「ラージもなんだかんだで引くじゃん」なんて思いましたが、やっぱスモールのほうが引きますね(笑)。本当ならば、このスモールくんもいつもどおり写真を撮りたいところでしたが、元気がよすぎてルアーのテール側のフックがのどの奥にひっかかって、だいぶ流血。すぐさまリリースにしました。しかし、フックのかかっている場所を見る限り、そんなに活性が低いとは思えないけど。。。
 その後、同じ場所ではアタリなし。そのうち、さっきのフライ・フィッシャーマンが釣りあがって来る。話を聞くと、このおじさんは新品のウェーダーを買ったばかりで、釣りをするというよりは新しいウェーダーを試しているらしい。どうでもいいことだけど。。。

 アタリもないし、おじさんもこっちに来たしということで、さっきまでおじさんがいた「実績深場」に今度はぼくが移動し、攻めてみる。だけど、ここもぜーんぜんアタリがなーい。ハンプバックミノー>ダイワのシルバークリーク・シャッドU(サスペンド)>ゲーリー4インチのイモグラブ・バージョン>エコギア・グラスミノーとローテーションするが、ダメ。ちなみにダイワのSCシャッドUというのは全長4センチのマス用ミノー。ひら打ちしてからの回復にえらい時間がかかるものの、重心移動システムによる驚異的な飛びと、あとは潜行深度が稼げるところがグーのルアーです。あと、イモグラブ。巷で話題のイモグラブは、日本の野池で試してみたら、噂どおりけっこういけてました(笑)。がアメリカでは、残念ながら不発でした。。。

 そんなこんなで、時間はすでに9:30くらい。すげー、アタリが遠い釣りです。半ばやけくそ気味に、次にラインの先につけたのは、これもダイワのマス用ルアー、シルバークリークのタイニーミノーU(サスペンド)。これは全長3センチの超ミニルアーで、パッケージには「老獪な管理釣り場のトラウト達も我を忘れてしまう」なんて書いてあるやつです。さすがに飛距離がぜんぜんでないが、小さい割には引くと「微動」という感じで小さく震え、なかなかよさそうです。で、このルアーを投げること数回。やっと出ました、豆スモール。こんな小さいルアーで、こんな小さいスモールを釣るなんて、おしゃれー(自虐気味)。
 その後、タイニーミノーもやっぱりアタリが続かない。こうなったら頼るべくは、前から使って実績十分の、ケンクラフトの4センチのサスペンドミノー。そして、なんと! 驚くべきことに、このケンクラフトくんで、すぐさま20センチくらいのスモールをゲット! やっぱり、このケンクラフトは、ものすごい実力者か? はたまた、これは単なる偶然か。。。

 

 いづれにせよ飽きてきたので、実績深場からいったん100メートルくらい下流にさがり、ウェーダーを履いて、丹念に最上流部まで釣り上がることにする(ルアーはSCシャッドU)。途中、いつも必ず子(豆?)バスが釣れる流れの速いところでやっぱり子バスをゲット(このとき10:40)。やはり、いるところにはいるのか? そのまま釣りあがって、かなり流れの速い深場にルアーを投げてみる。ここは今まで釣れたためしがなかったんだけど。。。 がしかし、30センチくらいのスモールがバイトし、フックセット! 途中でバレてしまったが、ひょっとしてこれは流れの速いところのほうがいるのかな? そういえば日本に帰る前の7月末もそんな感じだった気がするなあ。。。

 その後、丹念に釣りあがり続けながら、流れの速い部分は特に丁寧に探るようにする。11時10分頃、この日一匹目がつれた大岩の段差のところで、30弱くらいのスモールを2匹連続でゲット(ハンプバックミノー)。ここも、流れはそれなりにあるところですね。

 

 

 その後しばらくアタリがないまま、野球場釣り場では最上流部といえる深場に到着。到着と同時に、ずっとここまでハンプバックミノーできたので、新しいルアーを試す意味でルアーをラッキークラフトのベビーミノー・4センチのシンキングモデルにチェンジ。、ぼくは基本的にはシンキング・モデルは根がかりが多そうで好きじゃないんですが、ここでの釣りはウェーダーを装着していればまずルアーのロストはないし、サスペンドだと潜行深度が足りない気もする。そんなわけで、今回の日本帰国でシンキングものを2個ほど仕入れてきて、これはそのうちの一個です。ちなみにこのベビーミノーのシンキングは、スローに沈んでいくし、動きも変に派手過ぎないしで、けっこうグーですね。

 この最上流部の深場でも、流れが速そうなところに集中してルアーを通します。すると、サイズは小さいものの、比較的イージーに2匹をゲット。他にも、釣れはしないものの、流れが速いところにルアーを漂わせていると、チェイスしてくるスモールが多数! この上流部にはあまり人が入ってこないということもあるだろうけど、やはり流れがあるところのほうが活性は高そうです。

 

 

 最上流部の深場で釣っていれば何匹かはゲットできたと思うが、すげー大きいのはいそうにないし、結局30分くらいでUターン開始。途中、大きな木の陰になっているところで、25センチ弱をゲット。結構岸際。これは流れが速いところではなかった。

 

 そして最後。いつもはあまり気にもとめない場所なんだけど(写真下)、流れが速いんでとりあえずルアーを通すと、25強のスモールマウスをゲット。何度も書いてしまいますが、この日は(も?)水の流れがない深場よりも、写真のちょうど中心部のような、多少は浅くてもダーッと水が流れているようなところのほうがよかった。

 ということで、ここでこの日の釣りは終了。時刻は1時頃でした。釣果的には、スモール10匹。釣り始めは相当な苦戦が予想されましたが、終わってみるとそれなりに釣れましたね。でかいのがいないけど。朝イチが寒かっただけに、日が高くなってからのほうが活性が高かったような気がしないでもない。
 以上、この日の考察としては、1.夏場は、やはりスモールは流れのあるところにいるようだ。2.朝が寒いときは、日が昇ってからのほうがおいしい、ということでまとめたいと思います。 それにしてもでかいのがいないですねー。みんな湖(エリー湖)まで落ちていってしまったのでしょうか? 秋になればまたでかいの、釣れるかなー?

 そうそう、最後に外道としてサッカーとシープヘッドが釣れたことを付け加えておきます。

 


釣り日記・2000年のインデックスに戻る

Hosted by www.Geocities.ws

1