160 名前:意訳君投稿日:2000/11/08(水) 16:32
『車範根のサッカーファイル』
韓国サッカーの現実を確認しよう
車範根前代表監督が自らの「サッカーファイル」を公開します。
車前監督には毎週水曜日にこのコラムで2002年W杯に対する考えと世界サッカーの流れ、
韓国サッカーの発展方向などについて語って行ってもらうつもりです。(編集者)
最近の日本サッカーの大躍進は我が国にかなりの焦燥を招いている。
このような焦りは「日本サッカーは数年前までは我々の相手ではなかったのに…」
と言う単純な驚きから起こったものだけではない。
それよりも2002W杯を共同開催する両国がサッカー成績だけでなく大会成功の
可否さえ競争しなければならない現実の為であると思う。
だから最近良い成績をあげる日本サッカーに必要以上に緊張しているようだ。
2002W杯を成功させるためには韓国サッカーが本選1ラウンド程度を通過し
16強に上がらなければならないと言うのがこの頃のサッカー界を巡った雰囲気である。
しかしこの時点でW杯16強が我々韓国も日本も本当に可能な事なのか
冷静に考えてみることがとても重要だと言う事である。
新しく就任したイ・ヨンス技術委員長は今とり上げて論じられるように
良い監督を雇い代表チームの強化に必要な財源を充当されれば16強が無難だと見ることか、
それでも難しいが16強に向かうための最善の努力を尽くそうと言うことか、
慎重に検討して態度を明らかにする必要がある。
1994年アメリカW杯を控えた原稿で
「今回のW杯で16強に上がれなければ我々は再びかなり長時間を待たなければならない」
と話したことがある。
アメリカ大会は24ケ国が4チームずつ6グループに分けられて競技したため、
グループ3位でも16強に上がることができる最後の機会であった。
ところで98年フランス大会からは参加国の数が32カ国に増えた。
我々の立場に当てはめれば16強上り口で8チームが落ちていたことが
16チームが落ちる大会に変わったわけである。
世界サッカーのリーダーであると言うことができるフランスやイギリスも
地域予選さえ通過することができない経験がある。
今、ドイツやイギリスも予選での苦戦を理由に監督の選考にに苦心していることが現実である。
これから比べれば16強進出が地域予選通過よりかえって簡単なことである。
われわれが16強に上がる為にはグループリーグ3〜4位圏脱出はもちろん、
いわゆる一流サッカーをするチームに押し上げて行かなければならない。
決して簡単なことではない。
私は日本の16強進出も決して確実なものでは無いと見ている。
W杯はユースサッカーやオリンピックサッカーとは厳然と違う。
ただ今度は我々も日本も自らのホームで競技する。これは大変な利点に作用することができる。
しかし今、根拠の無い期待に終始し準備を疎かにすれば我々はまた大きく失望するか知れない。
今はどんな時より冷静ではなければならない。
391 名前:韓国の報道投稿日:2000/11/09(木) 07:31
【日本Jリーグ、韓国選手不振】 11/8
http://www.sportsseoul.com/sports/display.cgi?1109ab.030
日本のJリーグが8日、3ヶ月の中断期間を経て再開された。韓国選手はいずれも
無得点に終わった。
15得点で得点ランキング1位タイの金鉉錫(V川崎)は第11節のホーム福岡戦に
出場したが、試合は0-0の引き分けに終わった。14得点で5位タイに付ける柳相鉄
(横浜)は、先月負傷した腰が回復状態にあるものの、8日の広島戦には欠場した。
このほか、洪明甫(柏レイソル)、朴智星(京都パープルサンガ)、盧廷潤、尹晶煥(セ
レッソ大阪)らがフル出場したが、得点を上げることは出来なかった。
403 名前:韓国の報道投稿日:2000/11/09(木) 12:43
【エメ・ジャッケ氏、韓国代表監督引き受けない】
http://www.sportsseoul.com/sports/display.cgi?1110ab.055
98年仏W杯で祖国フランスをワールドカップ優勝に導いた「名将」エメ・ジャッケ氏が、
最近周辺で盛んに論じられている監督復帰説に関連して、「現在の仕事に満足して
おり、指導者としての生活には興味がない」とフランスの報道関係者に語り、監督に
復帰する気はないという自身の態度を明らかにした。
ジャッケ氏は現在仏サッカー協会の技術顧問職にあり、ユース世代の発展に残る
情熱を注いでいるが、イングランドを始め、複数の国家代表チームで監督待望論が
わき起こり、韓国でも2002年W杯での監督候補として議論の的となり、国内のサッカー
ファンらの関心を集めていた。最近某マスコミで行われた次期監督適任者のインター
ネット投票でも最も多くの支持を集め、根強い人気を裏付けた。
こうした声に対し本人は、「代表チームの監督は自国の人間がなるべきだ」と語り、
外国で指導者生活をするという問題に対し自身の持論を展開した。
ジャッケ氏は、最近イングランドが新監督としてスウェーデン人のエリクソン氏を
招聘したことに驚きを禁じ得なかったようで、「重大な失敗だ。われわれはあんな
失敗を行っては駄目だ」と不信感をあらわにし、「監督として相応しい人はたくさん
いる。他国の監督に頼るようでは恥をかくことになるだろう」と語った。
最近韓国でジャッケ氏の代表監督招聘論が俎上に上ったのを受けて、エージェント
社のONEスポーツが10日、当地でジャッケ氏に直接打診したが、「辞退」の意思を
明らかにしたという。同社の崔社長は「ジャッケ氏の(辞退の)気持ちが変わることは
なかった。彼は、W杯優勝という栄光の余韻とともに人々の記憶の中で名監督として
あり続けることを願っている。どんな巨額の誘惑にも、彼の心が動かされることは
ないだろう」と説明した。
703 名前:韓国の報道投稿日:2000/11/09(木) 13:49
【韓国2002年監督は、いったい誰が】 11/9
http://www.sportsseoul.com/sports/display.cgi?1110ab.054
エメ・ジャッケ前仏代表監督が当面の監督職就任を辞退するという報道を受けて、
同氏を韓国代表監督に招聘する意思を示していた大韓サッカー協会は、後任候補
の選択肢がさらに狭まることになった。
同氏の監督招聘には高額の契約金が必要なことから世論の一部から批判の声も
出ていたが、新任の李用秀技術委員長がジャッケ監督論を強力に押し進めたため、
サッカー協会も「契約金の額より監督の能力資質の方が重要」として招聘に積極的
な姿勢を見せ、2002年W杯の韓国代表監督候補として同氏が急浮上していた。
李用秀委員長は、「ジャッケ氏が辞退の意思を表明したことは残念だが、本人の希望
ならばしかたがない。選択肢は一層少なくなった。14日の技術委員会で何名かの後任
候補を検討して(招聘の)優先順位を決定する。しかし我々の希望だけでなく本人の
意思や事情も考慮しなければならない」と語り、人選作業の難しさを吐露した。
760 名前:意訳君投稿日:2000/11/09(木) 19:18
「とうとう来ることが来た」
イタリアセリエAペルージャでプレイする「テリウス」アンジョンファンに危機の季節が訪れた。
最近アンジョンファンはリーグ戦3試合でベンチに下がりポジション争いに敗れたという推測が飛び交っている。
ペルージャのコスミ監督が実験的に起用したブリザス−サウダディのツートップが
効果的に成功している為暫くの間このツートップは変わらない見込みである。
しかもアンジョンファンのライバルであるブリザスが4日のアウェイゲームで
フィオレンティーナを22年ぶりに破るのにハットトリックを決めるなど
ペルージャの「看板」に急浮上である。
泣き面に蜂のアンジョンファンは最近コンディションの乱調と周囲の期待が重なる二重苦に
ペルージャを経て行った中田との比較が彼をさらに重く大変にしている。
トレードマークであった長髪も切って心気一転を取ってはいるが彼の長いスランプに失望したコーチは
「まだ適応が必要な選手」と話し暫くの間出戦機会は取りにくい模様。
韓国人としては初めてイタリア舞台を華麗に踏んだアンジョンファン。
自ら克服しなければならない難関だ。
彼がこの危機をどのように乗り越えて行くことができるか
彼のファンたちも彼が以前のように活気のある姿で疾走する事を望んでいる。
763 名前:意訳君投稿日:2000/11/09(木) 20:24
車範根、歴代ワールドカップ監督懇談会拒絶
車範根前国家代表チーム監督が10日午後サッカー会館で開かれる
歴代ワールドカップ監督午餐懇談会に参加しないと伝えられた。
車監督の関係者は9日「車監督はまだ公式の席に出席するには時期早々と判断している」と語り
「鄭夢準会長が設けた歴代ワールドカップ懇談会に出て行かない意志をほのめかした」と続けた。
関係者によると車監督は最近サッカー協会の某幹部の車監督の名誉回復に関連した発言に怒り浸透だと言う。
車監督は先週サッカー協会関係者との対談で「名誉回復が必要だ」と言う意志を伝えた。
これに対しサッカー協会の関係者は
「この度の追放処分の解除がある程度の名誉回復になったのではないか。
懇談会で車監督の意見に耳を傾けようと言う協会の方針もまた名誉回復の一つの手段だ」
とこの事がメディアを通じて知られされたのが車監督の心気に触れたと言うこと。
車監督は協会が名誉回復にもう少し積極的な立場を示して欲しいと考えているようだ。
これで98年8月5年資格停止を受けて以来サッカー界を離れていた
車監督の2年3ヵ月ぶりのサッカー界復帰は事実上無為に終った。
車監督は懇談会招待を受けた後参加の可否を置いて出席するかどうか悩んでいると伝えられてきた。
最近サッカー元老から「2002年W杯を控えてどんな形でもサッカー界に戻らなければならない」
と言う忠告を受け適当な時期に見計らいカムバックしようと決意したというのが関係者の話である。
当初2日に予定された懇談会が10日に延期され中国宣伝で渡る荷物を
整理しなければならないと言う理由で「日程上参加しにくい」と言う意志を伝えたという。
しかし以後スケジュールを取り消して再び懇談会参加を考えたが
最近の報道でサッカー協会について大きく失望したものと伝えられた。
766 名前:意訳君投稿日:2000/11/09(木) 21:00
ワールドカップサッカー支援、外見より中身が重要
マンシンチァンイになった韓国サッカー再生の為に政府とサッカー協会が腕をまくった。
2000年シドニー五輪8強進出失敗とコッパ・アジア大会の不振で危機に追われた国内サッカーの
気力(機力)向上の為に政府、サッカー協会、W杯委員会、国民体育振興工団が9日
『2002年W杯必勝対策委員会』を結成、
○上級外国人監督迎え入れ
○代表チーム常時訓練
○有望選手海外進出及び代表チーム海外戦地訓練
などの『非常対策』を設けた。
対策委員会の会長には李弘錫文化観光部次官補が就任する予定。
「底に落ちた韓国サッカー界の自尊心を蘇らせる」と言う政府の強力な意志を伺う事が出来る事頃だ。
政府とサッカー協会はこの日の会議でサッカートレーニングセンターを11月のうちに着工する事、
W杯16強以上進出時に相当な水準の特別報償金を支給する方案を模索する事にするなど
応急処方を立てたが「にわか仕事水準」を抜け出すことは難しいものと受け取れる。
代表選手の徴集をW杯以後に延期してサッカー協会の法人化を支援するなど各種のアイディアが出たが
1年8ヵ月後にW杯を控えて書かれた処方箋の効用については多少懐疑的な見方もある。
トレーニングセンターを作り2001年までに完工、稼働し終わったとしても
芝生の育成などを考慮すれば大きな効果が得られるかは疑問であり
1〜2年前から必要性が唱えられてきたものの政府、地方自治体などの協力が得られず
遅々として事業が進まなかったこともある。
「足の裏の火」がついたところで迅速に対応した点は高く評価出来る点だ。
しかしいくつか補完する点は国家代表チームの常時運営に因るのは国内リーグだと言うことである。
有望選手の海外進出でファンたちの関心が遠くなる事もあるし、
スタープレーヤーまで代表チームに縛られる場合には球団の「ビジネス」はさらに苦労する事は必至だ。
これらの球団には政府が税制面での恩恵などを通じて補完出来る方案も研究しなければならないだろう。
高校サッカーが歪曲されている点や、国軍体育部どおりにチャンネルが画一化されている点、
陸海軍3軍チームの復活、より多い選手が兵役と選手生活を並行するようにし
彼らの気力(機力)を維持させなければならないと言う声にも耳を傾けなければならない。
769 名前:意訳君投稿日:2000/11/09(木) 21:32
W杯組織委員会で再び始まる「地位争い」
解決しなければならない問題を山の様に抱えているサッカー界が
また再び権力争いを始め余計なエネルギーを浪費している。
震源地は去る国政監査で海外広報用英文サイトが問題になり事務総長が辞退した2002W杯組織委員会。
これまでも立派に職務を果してきたとは言い難いW杯組織委員会が
今度は新しい総長の選考で混乱している様子だ。
すでにパク委員長の勇退拒否とだしぬけな空洞組織委員長任命で騒ぎを行なった後だけに
周辺からのブーイングも大きく高まっている。
さらに今回の新任事務総長の選考はサッカー界全体を巻き込んだ内紛様相を見せているから事態は深刻だ。
実際のところ新任事務総長に内定したと伝えられてきたイサンチャル韓国体育大学総長は
金長官が強力に薦挙しているものと知られた。
金体育会会長兼国際オリンピック委員会執行委員とイヨンテックW杯組織委員会委員長も
イサンチャル総長を積極的に推薦していると言うことがサッカー界の主張である。
しかしあるサッカー協会関係者はイサンチャル総長がW杯競技場新築など全般的にW杯開催について
非友好的であったと言うことを取り上げて論じ露骨に反対の態度を明らかにしている。
実際にイサンチャル総長は98年ある新聞に寄せた原稿で2002W杯競技場新築を反対していた。
サッカー協会が押し出すもう一つの反対理由はこの総長が教育現場経験は豊富だが
彼が実務行政の専門家ではないと言う点である。
鄭夢準サッカー協会会長兼W杯組織委員会委員長は現在の状況を惜しんいる。
しかしサッカー協会関係者の意見が会長の意向を反映したものと見た時
イサンチャル総長が新しい事務総長で任命されたとしてもそれ以降が問題である。
決定過程での不協和音が彼の業務に支障を来たす事目に見えた事態だからだ。