379 名前:意訳君投稿日:2000/10/28(土) 19:27
韓国サッカーに対するファンと研究者の視点
コッパ・アジアで不振を見せた韓国サッカー代表チームに対する論議が今一番ホットな話題だ。
「どうすれば2002年ワールドカップで16強に行けるのか?」と言う憂慮から
「それでも前進しなければならない」と言う強硬論まで様々な論が溢れ返っている。
今の韓国サッカーの問題は何だろうか。
熱烈なサッカーファン、シンドンイル氏(新一校教師)と
専門家、神童性氏(韓国体育科学研究院研究)に話し合ってもらい
ファンと研究者の視点から韓国サッカーの問題を考えてみた。
−コッパ・アジアで4強はそれ程悪い結果では無かった筈です。
しかし代表チームが非難をあびる原因、そして韓国サッカーの問題は何ですか?
−シンドンイル
代表チームが非難をあびる根本的な理由は期待が
あまりにも大きすぎるせいではないでしょうか?
オリンピック8強やワールドカップ16強に行く価値があるサッカー文化など
持っていないにも関わらず我々の民族特有の過信が
サッカーに対する期待を必要以上に大きくてしまい、このことが非難の原因であると考えます。
パク・ゾンファン、車範根、ホ・ジョンムなどすべての監督が最善を尽くしたにもかかわらず
結果が及ばなかったので罪人めいた非難が立ってしまいます。
また2002年ワールドカップに対する期待と日本との比較も作用しただろうと思います。
−神童性
期待も解りますが我々の予想は裏切られ続けているんです。
特に指導者の資質問題がいちばん大きいと思われます。
指導者はサッカーと関連した科学的な理論が分からずに過去の経験だけで指導をしている。
サッカーに対する理論が選手に伝われば運動量を高めることができます。
指導者がサッカーに対する理論がないから良い選手を育てる事も出来ないのです。
−サッカーで理論はそんなに大事ですか?
−シンドンイル
我が国の選手は競技力の起伏がひどい。
うまく行く時はうまく行くけれど、体系的なチームと対戦すると
競技をうまく進めることができなくなってしまいます。
予測を通じた反応動作が出来ず、速い競技を実践することができません。
指導者に理論がない為、選手に自信感と心理的な効果を植えつける事ができないからです。
例えばサッカー選手がボールを受け取って仲間を見てパスをする時、
かかる反応時間は0.2秒程かかります。
しかしパスの受け手が戸惑えばその時ごとに0.15秒ずつがさらに加算されてしまいます。
我が国の選手がフィールドでは外国選手より速くても
プレー速度がゆるいのは科学的な訓練がされてなかったからです。
われわれの選手は理論が無い為、ボールを奪ってもどこにパスを出せば良いのか、
どこに動かさなければならないか解らないのです。
ゴール前の危機状況で対処能力がないことも同じ原因です。
また一つ例えばノンストップシュートのゴールの成功確率は68%です。
もしツータッチでシュートすれば確率は20%、3回のタッチの時には確率が7%に落ちます。
我が国の選手はこのような理論が解ってないため
ノンストップシュートをする心の準備ができないのです。
サッカー人たちは理論と実践は違うと話します。
もちろんそれも一理あると思いますが、理論を解れば実技は更に磨かれます。
一言で言えば我々のサッカーは限界に来ています。
−それではホジョンム監督が変われば問題が解決しますか?
−神童性
そのようなことはありません。
国内の監督ではホ・ジョンム監督が一番良いと思いますが
理論を教える段階までは期待出来ないだけです。
大体、外国の監督でも自分の理論を備えた人はあまり多くありません。
ただし理論はなくても基礎の段階からうまく教えられるということはありますよね。
日本の選手は予測を通じた反応動作をしようと努力することによって
良い競技をするのに比べ、我が国の選手はそういう事が全くありません。
我が国の指導者たちはもっと理論に耳を開かなければならないと思います。
−シンドンイル
私は外国人監督でも韓国人監督でも一度決めたら
最後まで任せなくてくれなければならないと思います。
一旦決めたら疑わないべきです。
しかし我々は成績にばかり拘り未練がましくて忍耐性がありません。
そのような点でサッカー人たちの団結が物足りないです。
−神童性
スタープレイヤーを主として指導者に選ぶのも良くない風習です。
外国はトッププレイヤー出身の監督が15%しかいません。
−2002年ワールドカップまでは時間はいくらも残っていません。
この状況を切り開き機力向上の為に我々のサッカーはどうしなければならないでしょう?
また16強には行くことができると思いますか?
−シンドンイル
2002年が終った後に我々はサッカーをしないのではないだろうかと危惧しています。
全ての人々が2002年ワールドカップだけを重要視し後の事は考えていません。
ワールドカップは我々が専用球場を沢山持ち、競技経験を蓄積する大切な機会です。
ワールドカップを世界的な水準に跳躍するための契機と考えて
16強の成績を強要し、それだけに頭を縛られてはならないのです。
学校サッカーの誤った点、完璧なリーグ制度の構築など制度的な改革が急がれます。
−神童性
全体的に同感です。
そして、私の考えでは16強は可能だと思いますね。しかし現体制では16強は不可能です。
最小限サッカーに対する理論を選手に教育し、
選手がそのことを充分に理解してかからなければ成らないです。
今、我が国の選手はその日どのような練習をするのか内容も分らないまま練習場に行きます。
そのような状況で練習を行ってもなんの訓練になるでしょう?
少なくともコーナーキックに対する練習をする時は右側コーナーキック時の得点確率が76%、
左側では24%従って左サイドの守備をさらに強化されなければならないと言う
理論と知職を備えていてこそ練習効果は大きく役立ちます。
選手に動機を与えそのような理論的な概念を持っているか、無いかに対する差を意識させるのです。
−シンドンイル
その為にはサッカー協会が標準の戦術教範のようなものを整えて、
学校に普及させ選手にでも、また指導者にでも習わせ、
戦術的な概念を普遍的に理解することが出来るようにしなければなりません。
日本の戦術プログラムが上のように整備されているのに対し我が国では指導者によって
ポジションの役割りが大きく変わる為代表選手さえプレーに混乱が起こってしまっています。
−今我々のサッカーは戦う気力だけの問題ではないと考えます。
ファンとサッカー文化、言論など周辺の環境等も脆弱です。
先進サッカーの為にどのような事を直さなければならないでしょう?
−シンドンイル
ファンは良い成績なら熱狂して負ければ非難します。
一言でわれわれのファンたちは総合的な視線が足りません。
このような点でメディアが方向を提示しなければ成りませんがその部分も成熟していません。
メディアは現象を反映しますがが現実を固着させて偏見化する役割りもします。
韓国サッカーを眺める視点ではさらに目立った現象です。
美しいサッカーの為に敗北に恥じてばかりでなく、
サッカーの為にファン、サッカー人、メディアが共に努力しなければならないです。
われわれのレジャー文化にも問題があります。享楽産業があまりにも発達しているのです。
政府が生活環境周辺にスポーツ施設をたくさん作ってくれることが重要です。
週休2日の日本式の勤務が定着した多面、一人一人がスポーツに直接参与することができるように
制度と施設が整えなければならないのです。
そのような土壌が設けられてこそサッカーから始まるクラブシステムが誕生することができます。
−神童性
生活体育予算でシルバー世代には増えますが
本当に青少年と市民が楽しむことができる空間はまだまだ足りません。いちばんの大きな問題です。
政策的に健全なレジャー生活が成されることができるように
施設などの投資が整えばサッカー環境もよくなって発展することができると考えます。
−シンドンイル
また一つ付け加えたいのはサッカー文化が成熟した社会は
政治家、芸術家、企業家など社会指導者がすべてサッカー愛好家と言う現実です。
我々は名門高校がサッカーを取り仕切っているせいか期待しにくいです。
関心が非難や悪口に成るばかりで、愛情で連結することができない、これが一番大きな問題です。
653 名前:韓国の報道投稿日:2000/10/29(日) 11:16
【W杯開催都市、公衆トイレの改善が急務】 10/29
http://sports.donga.com/fbin/output?code=e_s&n=200010290011&curlist=0
2002年W杯を開催する国内10都市の公衆トイレが、施設、管理状態の双方に多くの
問題点を抱えていることが表面化した。
社団法人韓国トイレ文化協議会(心才徳会長)がソウルや釜山、大邱などW杯開催
10都市の公衆トイレ1000カ所を対象に、6月26日から20日間かけて調べた結果、
「優良」が10.9%、「良」が41.4%あった反面、「不良」と「非常に不良」が
それぞれ39.8%、7.8%に達する事が判明した。
改築・補修時期や便器管理状態、障害者用施設など10項目に渡って評価した結果、
地域別では水原とソウルが比較的良好状態にあり、5点満点で各々3.59点、3.21点
と1、2位を占めたのに対し、光州(2.86点)、蔚山(2.93点)が最下位の太田(2.67点)
とともに悪い成績となった。
改修・補修時期の項目では、2年以内に補修を受けて施設が良好状態に保たれて
いるものが全体の44.7%あったが、10年以上補修せずに放置されたものが9.5%
にものぼり、その中でも特にソウル(24%)と全州地域(18%)では早急な改善が
必要とされている。
またトイレが男女別に設置されているものは全体の86.7%しかなく、スペースが
男女共同で便器が男女別(6.1%)、便器も男女共同(7.2%)に当たるトイレの改築は
急務といえる。特に太田の場合、便器の男女共同使用トイレが11%にものぼった。
障害者用施設は最も改善が急がれる部分である。障害者用トイレが別途に設置
されている場合と車椅子用通路が用意されている所は各々34%にすぎず、自動ドア
設置率は6%しかなかった。
大便器の男女比率は平均1:1.27で、汚水糞尿および畜産排水処理法(3:8)と
旅客自動車ターミナル構造および設備基準に関する規則(1:2)の基準に遠く
及ばない水準となった。
案内表示板では、入口以外に案内表示がある場合とトイレへの誘導案内表示を
設置した施設はそれぞれ39%と12.5%であり、W杯で訪れる観光客の不便さが
懸念されている。
場所別の利用客満足度では、空港、鉄道、港湾と官公署にあるトイレの満足度が
比較的高い反面、バスターミナルと卸売市場では低いことも明らかになった。
協議会は談話で、「韓国10都市のトイレ設置状態がそれほど良くないことが
判明した」と話し、「トイレ水準は文化の尺度であるだけに、衛生状態を維持し、
体系的な管理を行うためにも各自治体の役割が重要になる」と要望を述べた。
683 名前:意訳君投稿日:2000/10/29(日) 20:39
イ・ドングッ「この機会生かし訓練専念」
来月膝靱帯治療
イ・ドングッがしばらくの間、治療に専念する事になる。
国家代表チーム、不動のストライカーイ・ドングッが29日レバノンで行われる
第12回コッパ・アジア3位決定戦の後、右膝の治療に専念することにした。
故障がちな右側膝靱帯の損傷で苦心しているイ・ドングッは28日、
「どうしても今度こそは奇麗に治したい」
「このままではシュート練習にも多少の無理である」
「中国戦を終って帰国すれば足にボールを当てるでもない」
と強い意志を見せた。
来月1日帰国するイ・ドングッは中央病院から精密診断を受け、
最低でも2、3週間での復帰を見込んでいて治療に専念する予定である。
イ・ドングッの所属球団である浦項は三星Kリーグプレーオプに進出することができない為
その機会を生かしに治療に専念させる予定だ。
浦項は今月末FAカップに出戦するがイ・ドングッは
「いつ治ると正確に話すことはできない」
「FAカップ出場はその時になってみないと判らない」と話した。
しかしイ・ドングッは球団と「膝の怪我を治す事が先」
ということで合意しているとも明らかにした。
実際のところイ・ドングッの膝の徴候は昨日今日の事ではなかった。
ドイツで膝靱帯を治療する為に物理治療を受け、シドニーオリンピックを控えた
8月末の練習中に再び違和感を感じ、今月23日に開かれたコッパ・アジア
インドネシア戦で相手DFと接触、翌日には再び「歩きにくい」と痛さを訴えた。
右膝に強くテイピングをしたまま出場したコッパ・アジアで
イ・ドングッはインドネシア戦でハッドトリック、イランとの8強戦でもゴール、
サウジアラビアとの4強戦完封負けを逃れる魂のゴールをもらすなど
不屈の闘魂を誇示しファンたちからは歓声と心配を体に受けた。
理解引いた記者[email protected]
686 名前:韓国の報道投稿日:2000/10/29(日) 20:59
【外国人指導者に心を開くとき】 10/29
http://www.chosun.com/w21data/html/news/200010/20001029s128.html
最近、恐ろしいまでの上昇気運に乗っている日本のサッカーは、外国人指導者と
ともに成長してきたと言っても過言ではない。
ドイツ出身のクラマー監督は、68年に日本をメキシコ五輪銅メダルに導いた後も、
私心のない助言で70年代の日本サッカーの盤石を固める手助けをした。
ブラジル人のジーコは、90年代日本サッカーの精神的な支柱だ。Jリーグ出身の彼は、
日本サッカーが揺らぐ毎に来日して助言を惜しまない。彼らだけでなく、日本に
滞在した他の外国人指導者も、心を開襟して先進サッカーを学ぼうとするサッカー
関係者の熱意に打たれ、例外なく後援者としての役割を果たしていく。
対する韓国はどうか。日本と違い、韓国サッカー関係者は外国人指導者に対して
文句をつけることが少なくなかった。どうしても「わたしの職場を奪った」という
考えが先に立ち、簡単に納得が出来ない様子だ。
日本では尊敬の対象だったクラマー氏も、韓国では「冷や飯」だった。91年に韓国
五輪代表の総監督に赴任した氏は、本戦行きチケットを確保したにも関わらず、
「韓国には韓国式サッカーが必要だ」という国内指導者の一部から反発に合い、
追われるように帰国した。96年アトランタ五輪で韓国に五輪初勝利をもたらした
ロシアのビショベツ監督も、国内関係者の妬みと牽制に耐えられず、やはり指揮棒
を置かなければならなかった。
最近、外国人を国家代表チーム監督に迎え入れようという声が高まっている。
だが外国人指導者というだけで無条件の拒否反応を見せる風潮が残る限り、
世界的名将を招聘しても第二のクラマー、ビショベツになる可能性が高い。
国内サッカー関係者は、日本のように「広い心」を持たなければならない。
指導者が外国人でも、韓国サッカー発展に尽くすという意味では「同業者」
なのだという意識が必要である。崖っぷちに立った韓国サッカーを救う道は
ほとんど残されていないのだ。