またしても携帯電話で捕まる

200321日(土)、ポリスに停車を命じられたのは、ゴルフに行く為に南北ハイウェーのセバランジャヤを走っていた時の事である。予約確認の為運転中に携帯電話を使っている時、運悪く後続のパトカーに発見されたのである。私は減速し路肩に停車した。私の前に停車したパトカーからポリスが笑顔で歩いてきた。私はウインドウを下ろし観念した。ハリラヤハジを控え何かと物入りのポリス(ムスリム)である。袖の下をねだって来る筈である。助手席では女房が「三五亭の骨付きカルビが・・・・」と怒っている。
     
 Police   「○△×□○△×□ (マレー語)。」
 claytan   「マレー語は話さない (以下英語)。」
 Police   「おーっ日本人か? お前の顔はマレー人だぞ。」
 claytan   「・・・・・・(ほっとけ!)。」 
 Police   「免許証とIDカードを見せてくれ。」
 claytan   「はい、どうぞ。」
 Police   「携帯電話は違反だ、解っているな?」
 claytan   「解っている。」
 Police   「切符を切るから31日までに払ってくれ。」
 claytan   「反則金はいくらだ?」
 Police   「たぶんRM150だろう。」
 claytan   「どこで払えばいい?」
 Police   「最寄の警察署で良い。」

普段は長い前戯(世間話)の後に袖の下を要求する事が多いが、今回はあっけなく違反切符を切られた。助手席では女房が「それじゃ秘苑で骨付きカルビにタン塩とジンロが・・・・」と騒いでいるが、私はネゴする事も無く違反切符を受け取った。誇り高き日本人としては袖の下で許してもらうなんて事はせず、毅然とした態度で規則通りに反則金を収めるべきである。(←交通違反をしておいて何を偉そうな事言うか!)

とにかくサインをして違反切符を受取り、財布にしまってゴルフ場に向かった。そんな事があったせいで(←言い訳)、その日のスコアはさえなかった。そしていつでも払えると思うと、いつまでも払わないものである。反則金を払ってない事に気が付いたのは、納付期限の過ぎた37日(金)である。(←毅然とした態度はどうした!)

違反切符をローカルスタッフに翻訳してもらったところ、私の住所、氏名、ID(パスポート)番号、車種と車輌ナンバー、そして違反の日時、場所、内容(運転中の携帯電話使用)が記入されている。更に納付期限(1ヵ月後)と納付しなかった際の出頭場所(2ヵ月後にBukit Mertajamの裁判所)が記入されている。ただし反則金や延滞金は記入されていない・・・・。

「ううっ、やはりあの場でナシを付けておくべきだった。延滞金なんか払いたくないし、裁判所なんか行きたくないぞ。」 私は日本人の誇りをかなぐり捨てて会社のHRマネージャーMr.Mahatirを呼びつけた。「何とかしてくれ!」 金曜でスンガイペタニ警察の出納課が休みなので、彼はセバランプライの警察署へ出向き、反則金RM100を支払ってくれた。延滞金は徴収されなかった。これにて一件落着、めでたしめでたし。

     

運転中に携帯電話を使う際は
ハンドフリーマイクを着用しよう

駐車違反でお馴染みの違反切符

反則金はRM100で済んだ。
上の写真は領収書。
     
皆さんも交通違反でポリスに袖の下を要求されたら、胸を張って違反切符を要求しよう。反則金は不良ポリス個人の懐に入らないので不愉快な思いをしないで済む。そして反則金はマレーシアひいては地域社会に役立つ事だろう。なになに説得力が無い? そうかなぁ。


200337日)

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