smart TAG system | ||
「日本より進んでいる料金徴収システム」
残高が少なくなれば、料金所にあるPLUSセールスオフィスで、カードをリロード(RM30〜500の範囲)してもらう。カード購入はセールスオフィスで、RM15デポジットさえ払えば簡単に購入することができる。最近はWeb-siteからの申し込みも可能になった。 「Smart TAGで更に進化」
Smart TAG の導入にあわせTouch`n go も進化した。今までは残高が減るとセールスオフィスへ行き、リロードしてもらう必要があった。このマニュアルカードに対してオートマチックカードができた。残高がRM20になった段階で指定した金額(RM100〜300)が自動的にリロードされる。支払は指定のクレジットカードや銀行口座から引き落とされる。ただしこの登録には約2週間かかる。 早速申し込もうと思いアプリケーションを入手して記入し始めると、マニュアルカードのバランスをオートマチックカードへ移す事は出来ないので、マニュアルカードは使いきってデポジットの返還を受けなくてはならない。更に引き落とし口座はBumiputra Commerce Bank, Pacific Bank, Unaited Merchant Financeのマイナー銀行に限定される。私の場合、会社も個人もMaybankなのでこれではメリットが無いので購入はしばしペンディングとした。 「購入を決断」 ところが一時帰国から戻った10月2日、ペナンブリッジはSmart TAG専用レーンが誕生し混乱していた。以前は6レーンのうち3レーンがTouch`n go 専用で、なおかつ全てのレーンで利用できた。明らかにTouch`n go cardユーザー優遇であった。優位であったTouch`n go cardユーザーは一気に現金客で混雑するレーンに追いやられる事になり、夕刻のラッシュに拍車がかかることは必至である。私はSmart TAGユーザーになる事を決意した。
「効果のほどは・・・・?」 これで夕刻のペナンブリッジ料金所のラッシュアワーは、長蛇の列を尻目にSmart TAG専用レーンでお先に失礼ってことになるはずである・・・が。
やっとゲートにたどり着いたと思ったら、間違えて進入するドライバ−のため、他のレーンより通過に時間がかかってしまう。この混乱が収まるまでSmart TAG専用レーンのメリットはなさそうである。
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