バンディン島リゾート

     
ペナンから東海岸に抜ける国道4号線(East-West Highway)を走ると、熱帯雨林に囲まれた巨大な湖が突如として現れる。マレー半島ではトレンガヌ州のKenyir Lakeに次いで2番目に大きい湖Temengor Lakeである。その大きさたるやケダ州Pedu Lakeやペラ州Bukit Merahの比ではない。湖に掛けられた橋を通り小さな島に渡ると、そこにBanding Island Resortがある。ペナンからは車で約2時間の距離にある。

このリゾートの特徴は手付かずの熱帯雨林が残されている事である。幾つかのアクティビティーを紹介しよう。一番人気はFishing である、ボートで湖に漕ぎ出しTohmanKelahなどの巨大な淡水魚に挑戦できる。ボートのチャーター料はRM200/day 程度である。またJungle Walk and Treakingでは熱帯雨林の自然が堪能でき、世界最大の花ラフレシアを見る事が出来る。そして運が良ければ(?)象に出会うかもしれない。そしてVisit to Orang Asri Settlementではオランアスリ族の居住区を訪問、先住民族の古の素朴な生活を垣間見る事が出来る。これらジャングルツアーは36時間でガイド料はRM1502003名までの場合)程度である。この他にバードウオッティング、ラフティングなどが楽しめる。

このリゾートは宿泊施設が整っておりRM85Standard)〜RM150Deluxe Lake View)とリーズナブルプライスで宿泊できる。まあ5スターホテルをイメージしちゃいけませんがね。またキャンプ場が隣接しており、テント持参の場合1RM6で宿泊できる。

     

水面に熱帯雨林を映す
Temengor Lake

Banding Island Resortのエントランス。

湖を見下ろすキャンプサイト
バーベキューピットもある。
     

さあアウトドア派のあなた、このマレーシアの自然再発見ツアーに興味があればBanding Island Resort (Tel : 05-7921791 / Fax : 05-7921793 / e-mail : [email protected])にコンタクトしてみてください。そして行かれた方はぜひ感想をお聞かせください。えっ「お前は行かなかったのか?」ですって。私は単にレダン島の帰りにランチに立ち寄っただけでして、上記情報はパンフレットの丸写しな訳です。それに私は釣りはやらないし、ジャングルで蚊に刺されたくないし・・・・。

200295日)

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