放浪者の読んだ本B

日本語を忘れないように!
旅行中に本を読むというのも時には良いものだけれど限られた時間のなかで読書するというのはなかなかに難しい。でも放浪なんかしてると時間がいくらでもあるような気がしてきて逆に本でも読まないとやってられなくなる。大体放浪も一年目までならまだマシだけどそれを過ぎると だんだん母国語がおかしくなってきたりする 漢字なんてものは読むことはできても書く時に思い出せない。放浪してる国で現地語を勉強するには良い環境と言えなくもないけどベースになる日本語を忘れたら元も子もないのでやっぱり本を読んで日記を書くぐらいのことは続けてないとね。



 INDEX
永崎 一則   『話力があなたの人生を変える』


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『話力があなたの人生を変える』       永崎 一則   PHP文庫 


感想
誰がこんな本を海外へ持ってきたのだろう?と不思議になったけど、 多くの日本人が滞在するエクアドルの安宿でこれといった小説を全て 読み尽くしてしまい、朝目覚めの読書というそこでの習慣を維持するべく この本に手をつけた。昔この手の自己啓発系の本は結構読んだけれど、 全く実を結ばなかった気がする。でも日本を離れてむしろ別の意味での 『話力の必要性』を感じている今、なぜかこの本に書いてある事がすんなり と受け入れられるようになっていることに気がついて驚いた。 著者の後輩になる同宿のW大卒S君の「メモを取らないと駄目ですよ!」と 同じ事が書いてあって面白い(笑)。


メモ

第一章 人格力を養う
1.心から成長を求める
2.精神を集中する
3.適切な目標を置く
4.白鳥の足に学ぶ
5.模倣する人を探す
6.一級の人と出会う
7.好ましい形からはいる
8.異質の人とつきあう
9.専門家に相談する
10.意欲をかきたてる
11.小欲に甘んずる
12.静かに内省をする
13.盆栽の枝ぶりに学ぶ
14.余暇の過ごし方を考える
15.気分転換をはかる
16.何かを断念する
17.自己破壊的な言葉を繰り返さない
18.正しい作法を学ぶ
19.締め切りを決める
20.るな八訓を心がける


第二章 内容力を高める
21.メモ魔になる
22.読書量を増やす
23.書評、参考図書に目を通す
24.書店巡りを怠らない
25.こまめに図書館へ通う
26.通勤時間を活用する
27.関心のある人、物、テーマを追う
28.聴き上手になる
29.袋システムを活用する
30.投書欄から学ぶ
31.他人に教えてみる
32.研修会、勉強会に参加する
33.質疑応答を大事にする
34.内容力を拡げる工夫をする
35.内容力のつけかたを学ぶ
36.資格や肩書きを取得する
37.目と耳のメカニズムを生かす
38.充電の起爆剤をふやす
39.文章完結テストを自らに課す
40.語彙を豊かにする


第三章 対応力を高める
41.決定権と発言権を知る
42.服装は心の人相と心得る
43.外見をおろそかにしない
44.積極的に試してみる
45.見取り稽古に励む
46.不精せずに書いてみる
47.多くの人に話してみる
48.感じの良い表現に努める
49.わかりやすく話す
50.適切な表現に心がける
51.他人の指摘を受ける
52.良いくせをつける
53.話させ上手になる
54.討論、討議に参加する
55.雑用、整理の仕方を考える
56.優先順位をきめてやる
57.ファイリングを生かす
58.表現御胃を多く持つ
59.自己啓発援助を生かす
60.絶え間のない努力を重ねる

第四章 人間力を磨く
61.まづ行動を起こせ
62.心の活性化をはかる
63.おじぎをする人を持つ
64.三つの投資をする
65.時間の生かしかたを考える
66.どこへ投資するかを考える
67.気になる事から始める
68.ストレス解消に努める
69.同志をつのってグループを作る
70.鋭い感性を磨く
71.時間を生み出す
72.仕事の無駄を省く
73.心理的な拡散を防ぐ
74.細かい事に気をつける
75.人間関係をよくする
76.自分を追いつめる
77.自分の性格を知る
78.被忠告者になる
79.無気力から脱却する
80.一日一しんを実行する



2.
@環境を整える
A目標を決める
B中間目標をおく
C理解する事につとめる
D刺激に対する感受性をつける
E興味と関心をもつ


4.『好機に出会わなかった人間など一人もいない。それを捕えなかっただけだ。』(Andrew Kernegie)


6.『狼と暮らせば遠吠えがうまくなる』(スペインの諺:朱に交われば赤くなるの意)


11.『渇しても盗泉の水を飲まず』(孔子)


14.『仕事は良い習慣と純潔とを自然に生み、その結果健康と富を与える』(ボードレール:フランスの詩人)

   『働けば働くほど働ける。忙しければ忙しいほど暇ができる』(ズリット:イギリスの評論家)

   『仕事が楽しみならば人生は楽園、仕事が義務ならば人生は地獄』(ゴーリキー:ロシアの作家)


19.ゴール勾配


20.るな八訓
@焦るな
A威張るな
Bくさるな
Cだれるな
D負けるな(自己に)
E責めるな
F奢るな
G怒るな


23.『人生はリハーサルのないドラマだ。人生は一冊の書物に似ている。馬鹿者達はそれをペラペラとめくっていくが、賢い人間は念入りに読む。彼はただ一度しか読めないのを知っているから。』(ジャン バウル リヒター:ドイツの作家)


31.『人は教える事によって最も良く学ぶ』(セネカ:前4〜後65)


40.『読書は人間を豊かにし、会議は人間を役立つようにし、物を書くことは人間を正確にする』(ベーコン:イギリスの哲学者)


42.Non Verbal Comunication(言語を用いないコミュニケーション)


43.『狂人の真似とて、大路を走ればこれ狂人なり』(徒然草:吉田兼好)


視覚 80%
聴覚 11%
嗅覚 3.5%
触覚 1.5%
味覚 1%
(米国産業視聴協会)


48.『言葉が負わせた傷は刃が負わせた傷より非道い』(モロッコの諺)


50.
称賛:言葉でほめる
賞賛:物をあげてほめる

開放:開け放つ
解放:拘束を解いて自由にする

意志:遂行しようとする心
意思:考え、思い

異常:正常でない事
異状:平常でない状態

体制:持続的、統一的な組織
態勢:一時的な身構え
体勢:体の状態

保証:請け負う
保障:損害を与えないようにする
補償:損害を償う


53.『おでこからおなかまでの上下、肩幅この四角の範囲・・・』


56.『あるグループの重要な項目は、全体の中で比較的小さな割合を構成する(その割合は多くの場合80対20である)』


57.file← Filium(ラテン語で糸の意)


60.『鍛練は千日の業、勝利は一瞬の業』(鳥 文也:池田高校野球部監督)


   『時と忍耐は桑の葉を絹のガウンに変える』(イタリアの諺)


四章
   『花は無心にして蝶を招き、蝶は無心にして花を尋ぬ』(良寛)


61.ハズミの理論(釜炊きの理論)


62.『人の老いるのをおそれず、ただ心の老いるのをおそれる』(中国の諺)


63.『蟹も自分の穴の中では大旦那』(ギリシャの諺)

   『学ぶ』とは真似ぶ(真似る)からきた言葉


64.『桃李言わざれども下自らxxを成す』(史記)


66.『手に取るな、やはり野におけ蓮華草』(瓢水)
   ※友人が遊女を落籍しようとしたのをいさめて


68.『喜びは分かち合うことによって倍加し、悲しみは分かち合う事によって半減する』 (ドイツの諺)


71.『時は命を形成する要素なり』(フランクリン:アメリカの思想家)


73.『汝の敵は汝自身にある』(ロングフェロウ:アメリカの詩人)


74.『山に躓かずして(蟻塚)に躓く』(韓非子)

   『ささいな出費に警戒せよ、小さな穴が大きな船を沈める』 (フランクリン:アメリカの政治家)

   『時は一粒の大麦の種から一缶のビールを作る』(ラトビアの諺)


75.『女同士の友情は、いつも第三の女に対する陰謀にすぎない』 (アルフォンス・カール:フランスの作家)

   『牛に話した事は漏れないが、妻に話した事は漏れる』(韓国の諺)


76.『暖かさを好むものは煙を我慢しなければならない』(ロシアの諺)


77.『蚊を殺すのに刃を抜くな』(韓国の諺)

   『急いで行くなら古い道を行け』(タイの諺)


78.『臆病な上司を持つことは恐ろしいことだ』(アラン:『人間論』)

   『善友の叱る顔は、悪友の笑顔よりも尊い』(デンマークの諺)


79.『心は形を求め、形は心を整える』



作者プロフィール
大正15年鹿児島県生まれ
早稲田大学卒
話力総合研究所所長
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