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「魔術」の精神的影響無視できぬW杯アフリカチーム

 そういえば、魔術を使った監督が退場させられたとか、わりあい冗談じゃない感じのアフリカサッカー事情。グランドになんか埋めたりしたんだっけ? 別にいいのにねぇ。魔術にたよるのも、「サポーターの応援がチームの力になる」とかたわごとを言ってみるのも、そんなに変わらないような気がするんだけど。どうして、世界の人々は、こと宗教のこと(魔術って宗教なの?)になると冷静でいられないんだろう?
 って、カメルーンのフォスとかいう選手! 以前は魔術に頼ってたんかい。もちろん、勝ったよね?


 

 ニュース本文  6月12日 asahi.com

 アフリカのサッカー界では「魔術」が、いまだに精神的な影響を与えているといわれる。負ければ「相手チームから呪いをかけられたから」などと信じるファンも多い。(中略) アフリカでは、サッカーチームの予算に「心理対策費」の項目が設けられる例もある。呪術師の祈祷(きとう)料だ。これまで、W杯出場国が、呪術師をチームといっしょに連れてきた国があった。(中略)
 AP電によると魔術の効果について、カメルーンのスフォは「確かに、以前は魔術に頼ったこともあった」と認めている。(後略)



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