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捨てたソフトクリームが決め手 路上殺人で容疑者逮捕

 日本の警察、化学特捜班をなめてもらっては困るよ。たとえ、捨てたソフトクリームが溶けてしまっていても、そこから、犯人の特徴、住所、氏名、家族構成、預金高、そしてDNAまで確定するのだっ!
 どうも、そういう話ではないらしい。
 記事によると、ソフトクリームのコーンの包装紙から買った店をつきとめ、そこの防犯カメラからソフトクリームを買った容疑者をつきとめた、ということのようだ。なんで、犯人がソフトクリームを食べていたなどという突拍子もないことを思いついたのかということは記事には書いてないけど、たぶん、襲われた2人が見ていたんでしょうな。
 この事件の教訓はもちろん、「人を襲う前にはソフトクリームを食うな」。

 

 ニュース本文  5月13日 asahi.com

 大阪府堺市の国道26号で4月28日、通行上のトラブルから建設会社役員、大西敦之さん(34)が刺殺され、同僚の局(つぼね)隆広さん(41)が重傷を負った事件で、府警捜査1課は13日、同府貝塚市三ツ松、暴力団組員小島剛容疑者(54)を殺人と傷害の疑いで逮捕し、住所不定の暴力団組員十川(そごう)計一容疑者(34)を同容疑で指名手配した。現場に捨ててあったソフトクリームが、2人を特定する決め手になったという。(中略)
 現場には犯人が食べていたとみられるソフトクリームが2個捨てられていた。府警は、コーンに巻いてあった包装紙から、購入したコンビニエンスストアを特定。店内の防犯カメラに事件直前、ソフトクリームを購入する小島容疑者の姿が映っていたという。(以下略)



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