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「人生をやり直したい」と保護された9歳 北九州監禁

 9歳にしてすでに人生のむなしさを悟ってしまったガキ子供が! 監禁されてたボクの9年間を返せ、とか言ってるのだろうか?
 本文を読む。
 たんに毎日がつまらないから、どこかで聞き覚えた言葉を言ってしまっただけのようだ。これは、どうもマスコミというかasahi.comに問題があるな。考えてみれば、そこらにうようよしている小学生だって、「人生やり直したい」くらいのことは言うだろうに、あたかも監禁された子供だから心に傷を負ってそんなことを言ってしまったかのような印象を読者に与えようとしている。たぶん、この発言と監禁されたことは関係ない。なんなら、全国の小学生にアンケートをとってみるといい。おそらく半分くらいは「人生やり直したい」にマルをつけるハズだ。そして、80%くらいが、「自殺したいと思ったことがある」にマルをつけると思うね、私は。


 

 ニュース本文  4月10日 asahi.com

 北九州市で起きた17歳少女への監禁致傷事件で、少女とは別のアパートで保護された男の子4人のうち、最年長の9歳の子が「人生をやり直したい」と話していることが10日わかった。市児童相談所が記者会見して明らかにした。
 この子は松永太(40)、緒方純子(40)両被告=監禁致傷の罪で起訴=の長男。児童相談所の職員が「これからどうしたいか」と尋ねると、「人生をやり直したい」と答えた。どういう意味か聞き直すと、「あまり面白いことがなかったから。0歳からやり直したい」と話したという。
(以下略)

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