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バレンタインデー、心臓に良いとして専門家が推奨

 バレンタイン特集です。
 まずは、心臓に良いと専門家が言ってるニュース。一応つっこんどきます。おいおい、チョコもらって高血圧になったり、そもそも、もらえるかなーもらえないかなーなどとドキドキして過ごすことが心臓にいいワケないだろ! まぁ、これは日本の話で、ニュースとしては、“人を愛することが心臓に良い”、ということらしいが。私は信じません。あと、世界心臓連合なるものがあるんだねぇ。何してるとこなの?
 次。バレンタインデー切手。まぁ、便乗商法は海外でもいっぱいあるということで。そのうち、オーストリアではバレンタインに好きな人に切手を送るのが普通になるかもしれん。義理切手とかね。
 次。バレンタインに大反対のインド人がいるようです。バレンタインデーにうつつを抜かす最近の若いもんどもに苦言を呈すのではなく、バレンタインデーそのものに反対しているところが、インド人のなにごとかを感じます。専門用語でいうと、ビックリ、です。
 次。バレンタインに送るダイヤモンドが紛争の元になってる? ニュース本文をよくよむと……。ははぁ、産地の認証のないダイヤは、反政府勢力などの資金源になってるかもしれないので、気をつけようねってことらしい。まぁ私には縁のない話なのでどっちでもいいです。
 以上、ところ変われば、バレンタインも変わるというニュースでした。


 ニュース本文  2月14日 

■バレンタインデー、心臓に良いとして専門家が推奨 (ロイターニュース)

 世界心臓連合(WHF)は、人を愛することが心臓に良い効果をもたらすとして、バレンタインデーを推奨するメッセージを発表した。
 WHFによると、人は愛し愛されることで心臓病を引き起こす心的な3大要素であるストレス、うつ、不安を軽減できる、という。(以下略)

■バレンタインデーに香り切手発売=オーストリア (時事通信)
 オーストリア郵政公社は14日のバレンタインデーに合わせ、芳香漂う花の図柄の切手を発売する。(中略)郵政公社は、バレンタインデーだけでなく、「大切な人へのプレゼントに最適」と宣伝している。 

■バレンタインデーに反対訴え行進 インドの極右政党 (asahi.com)
 インドのヒンドゥー至上主義の極右政党シブ・セナのメンバー20人が13日、バレンタインデー反対を訴えてニューデリー市内を行進、バレンタインカードを焼くなどして抗議した。(以下略)

■「愛のダイヤ」紛争に油、バレンタインデーにNGO警告 (asahi.com)
 「恋人に贈ったダイヤモンドが、人権侵害に拍車をかけていないとも限らない」。国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」など国際的な非政府組織(NGO)8団体はバレンタインデーに合わせ、ダイヤの産地の認証制度の導入を急ぐよう、各国政府に呼びかけた。
 ダイヤは、アンゴラ、コンゴ(旧ザイール)、シエラレオネなどアフリカの紛争で、武器を購入するために密輸された。こうした「紛争ダイヤ」を市場から締め出すため、国連はダイヤを密輸している反政府勢力や、これを助けている疑いのある国などに制裁を科している。しかし、ダイヤが紛争と関係のない所で産出したことを示す効果的な認証制度がないため、市場に紛争ダイヤが紛れ込むのを防ぐ手だては、今のところない。(以下略)

 

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