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タクシー、25メートルも吹っ飛ぶ=ジェット機の排気直撃−ブラジル

 なにが起こったのか? “吹っ飛ぶ”なんて書いてあるから、ただごとではないと思ったけども、ジェット機の排気が直撃したらしいな。というか、ジェット機の排気が直撃する状況って?
 本文を読む。
 空港の滑走路での出来事なのか。滑走路にタクシーが入れるという状況は、まぁありうるけども、よくいままでこんな事故が起こらなかったもんだ。信号機とか付けるってのはどうかな。踏み切りみたいなやつ。飛行機が飛び立つときは、カンカンカンとか鳴っていて、自動車はその前で待つ、みたいな。
 それはともかく、車といえばよく映画で吹っ飛ばされてるけど、やっぱ実際にも吹っ飛ばされるものなんだなぁ。


 ニュース本文  2月1日 時事ドットコム

  31日付のブラジル各紙によると、リオデジャネイロの空港で30日、旅客機が離陸のためエンジンを始動させたところ、真後ろを通ったタクシーが排気の直撃を受けて吹き飛ばされるという事故が起きた。タクシーは、約25メートル離れた海岸の岩場まで飛ばされ大破。運転手は頭を強く打ち、意識不明の重体だ。
 この空港ではタクシーが敷地内に入り、滑走路わきの専用通路を通って乗客を送迎することができる。関係者によれば、タクシーが客を降ろし、ボーイング737型機のエンジンの真後ろを通過した際、秒速64メートルの排気の直撃を受けた。車体はおよそ3メートルの高さにまで舞い上がったという。

 

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