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ミノムシが絶滅寸前、保護の動き広まる

 世間的には、ビンラディンのビデオが公開されたとか、狂牛病はどうだとか、まだまだ景気は厳しいとかいうニュースが続いている今日このごろ、YOMIURI ON LINEも、また細かいネタを取り上げてますな。
 わりと絶滅しても誰も痛くもかゆくもないと思われるミノムシでもやっぱり保護しようという動きがあるもんなんだな。最近の都会の人たちはミノムシって見たことあるのかどうか。私が子供のころ、ミノムシは、“ミノ”をむしり取って、コイのえさにしていたもんだが。
 ニュース本文によると、オオミノガヤドリバエとかいう寄生虫にやられてるらしい。本来は害虫だそうだから、べつにいなくなってもいいんじゃないのかな。


 ニュース本文  12月14日 YOMIURI ON LINE

 身近な冬の風物詩だったミノムシが、全国で急速に姿を消している。代表的なミノムシの「オオミノガ」が外来種のヤドリバエに寄生されて絶滅しかかっているためで、高知大の調査では、都市部で9割以上の寄生率となっていることが確認された。本来は樹木の新芽を食い荒らす害虫だが、日本人には古来からなじみが深く、すでに3県が絶滅が心配される「絶滅危惧(きぐ)種」に指定するなど、保護の動きも広がっている。 (以下略)

 

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