スパイの“愛用品”一堂に

2002年7月17 14:16

 たーぶーん、“OO7展”かなんかが行なわれるってことではないかと思うのだけど、一応気になるのでチェックチェック。スパイネタだし。
 本文を読む。
 おおっ、本物のスパイの道具を集めた博物館ができるってことだな。指輪型の銃とかちょっと見てみたいかも。記事には、いまもスパイ活動が繰り広げられていると書いてあるけど、最新のスパイ道具がいつか公開される日がくることを願ってやみません。

 

ニュース本文

スパイが愛した「殺しのキス」 冷戦の遺物600点展示


 指輪型の銃、雨傘を改造した毒ガス噴射機、ボタンに埋め込んだ超小型カメラ――。スパイによる秘密工作に使われた武器や機器、スパイの歴史などを紹介する「国際スパイ博物館」が19日、ワシントンに開館する。それに先立って16日、館内が報道陣に公開された。「東西冷戦の遺物」ともいえる品々が並ぶ。
 ワシントン市街にある同博物館は、展示品だけで約600点。初代米大統領ワシントンが記したスパイ活動の指令書、19世紀にフランスで使われた指輪型の銃、旧ソ連国家保安委員会(KGB)製で「殺しのキス」とも呼ばれた口紅型の銃、伝書バトの胴体にくくりつけた空撮用カメラなどが目を引く。
 同博物館の顧問団には米中央情報局(CIA)やKGBの元スパイたちが仲良く名を連ねる。(中略)
 ただ、展示品は冷戦時代のものばかり。中東やカシミールなど現在の紛争地で使われているものはない。「とても手に入らなかった。いまもスパイ活動が繰り広げられていることの証明でしょう」と同館の職員は話した。

 

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