少年の「原則逆送」 実際は3分の2に

2002年5月18日 9:05

 意味がわかんなかったので、見てみることにした。なんとなく雰囲気的には最近の中学生は荒れてるぞ、という話だろうか、“少年”とか“逆送”とかいう言葉から考えて? ん?よく見ると“逆走”じゃないんだ。どっちにしろ、なんかの調査結果が出たという話かな。
 ニュース本文を読む。
 まぁ、最近のあれてる少年、という意味では、ほんの少しだけ近いか。ようするに、人殺しなどした少年はちゃんと刑事裁判を受けさせるぞ、という話だったのに、実際のところ、3分の2しか守られていなかった、と。
 まあ、少年犯罪をきびしくしろ、という風潮が強い中、裁判所もしっかりしろよ、というようなまとめかたでよいでしょうか。
 やっぱ、少年犯罪に対する罰則は「おやつ抜き」あたりがいちばんいいのではと思う。

 

ニュース本文

少年事件の「原則逆送」、実際は重大事件の3分の2


  最高裁は17日、昨年4月に施行された改正少年法の1年間の運用状況をまとめた。原則として家裁から検察官に「逆送」して刑事裁判を受けさせることになった重大事件のうち、実際に送致されたのは全体の3分の2にとどまり、残りは家裁の判断で少年院送致などの保護処分になっていた。(以下略)



 

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