アメリカでもフサフサ

2001年7月26日 20:43

 うーん。なんだかわからないなー。“フサフサ”と言われてパッと思いつくのは、例のかつらメーカーのCMくらいだが。たぶん、政治か何かの問題があって、フサフサにひっかけてるんだと思うけど。
 本文を読む。
 なに! 本当にかつら屋のニュースかいっ! アデランスが、アメリカのかつら会社を買収するって話だな。ん? ちょっと待った。アデランスって、フサフサじゃないぞ。アデランスは“クログロ”だろ。フサフサは、アートネイチャーだ。よりによってライバル会社のコピーを使っちゃうなんで、asahi.comもしくったね。


[ニュース本文]

アメリカでもフサフサ アデランスが米最大手を買収

 かつら最大手のアデランスは26日、毛髪移植の米国最大手、ボズレーメディカルインスティテュート(本社・米ビバリーヒルズ)の全株式を買い取る契約を結んだと発表した。ボズレーの技術で、日米で頭髪移植医療に参入するとともに、米国市場への本格進出も進める。
 アデランスの米子会社、アデランス・ホールディングがボズレーグループ4社の全株式を計4234万ドル(約52億円)で8月に取得。債務の引き継ぎ分を含め、総額6200万ドル(約77億円)を投じる。(中略)
 アデランスは79年に米国に進出、北米や南米、ヨーロッパでかつらの卸売りを手がけている。今後は米国での直営販売も進め、ボズレーが米国で販売中の発毛剤の日本への導入も検討する。

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