授業で小学生に「殺し方」指導

2001年6月14日 11:55

 おっ、最近、弱腰な先生が多い中、小学生に殺し方を教えるとは硬派な時代錯誤な元気のあるいい先生もいたもんだ。殺し方って、人の殺し方なのかな。いくつもの方法を事細かに教えたのだろうか。首を切って校門前に置けとか。8人くらい次々に刺して回れとか。
 なんか、ニワトリの殺し方とか、そんなつまんないことを、こうるさい主婦のみなさんがつっこんでるというような、いやーな予感はするけど。
 本文を読む。
 おや、「人の殺し方」だったみたい。しかも、刃物で人を殺す方法なんだけど、具体的にどんなんだったのかは、まぁ当然書いてない。いや、書いてあるんだけど、「んなワケないじゃん、本当のこと言え」という内容だし。
 でもそんなことはどうでもよくて、人の殺し方みたいな感じのことなんて、全国の授業で何度となく話されていると思うし、体罰だって全然なくなってないと思う。なんで新聞ざたになったかを考えると、どうやら、この先生が親たち(ひょっとすると生徒からも)嫌われていたらしい。大変だね、先生も。

 

[ニュース本文]

授業中に「人の殺し方」教える 北九州市の小学校講師

  北九州市門司区の小学校の男性講師(31)が昨年5月、授業中に担任だった5年生の児童に刃物で人を殺す方法などを教えていたことが14日、わかった。保護者からの指摘で学校側が気付き、市教育委員会も調査をしている。
 学校側の説明によると、今月1日に保護者から「児童をカスなどと呼ぶなど、指導の仕方がおかしいので担任を代えてほしい」と苦情があったほか、3日にも「昨年に人殺し方法の授業をしていたようだ」との指摘があった。
 校長がこの講師から事情を聴いたところ、昨年5月ごろ、児童同士の「ぶっ殺すぞ」などの言葉を聞いたことから授業を中断。自分の首や腹部を切る身ぶりを示し、「こんなふうにしたら人は簡単に死ぬんだ」などと言いながら、数回にわたって刃物で人を刺す方法を話したという。(中略) 学校側は19日の学級参観後の保護者懇談会で経緯を説明し、謝罪する。(以下略)


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