新幹線が5分間無人で走行

2001年3月13日 12:53

 なに!どういうことだ? JRがまた何かやったのか。それとも事故かなにかか? でも、5分とは言っても、新幹線のスピードだと、結構な距離進むワケでしょう。怖いなー。
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 なぁんだ、時速30キロで5分間か。しかも回送列車、つまり客は乗ってなかったと。よかった。正直に言うと、つまらん。で、今回たまたまバレたワケだけども、こんなのどの運転手もやってるんじゃないかなぁ。だって、ATCがあって、駅から離れてて、慣れてくれば5分くらいトイレにも行くでしょう。いや、だからいいってワケじゃないんだけども。


[ニュース本文]

新幹線、無人で走行 制帽取りに運転室離れる

 東海道新幹線東京駅に向かって回送中の「ひかり」で今月10日、運転士(50)が運転台を離れ、無人のまま約5分間走行していたことが13日、わかった。運転士は客室に置き忘れた制帽を取りに行ったという。JR東海は「自動列車制御装置(ATC)があるため、暴走の危険はなかった」としているが、運転士を乗務停止として、詳しい事情を聴いている。
 JRによると、同列車(16両編成)は東京発新大阪行き「ひかり203号」となる予定で、10日午前7時5分ごろに東京都品川区の車両基地を出発。まもなく運転士は制帽を忘れたことに気づき、出発前に顔を洗った客室内の洗面所に捜しに戻ったという。この際、アクセルにあたるノッチが入った状態だったため、同列車は時速約30キロで2キロ近く走行。約5分後、営業線路との合流地点まで残り2キロに迫った地点で、運転士は運転台に戻ったという。 (以下略)


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