へんてこ旅日記2

とりあえず、何とか北アイルランドを脱出した私であるが、これから船に乗ってスコットランドを目指す。このページでは12月29日後半の出来事を主に綴ることになるでしょう。

During my stay in the ship to Scotland

船旅はロマン!私は彼女に会いに行くために船を利用し瀬戸内海を渡っていたのであるが、その際見える景色、広大な海は常に私に大きな夢やロマンを与えてくれた。私は船が大好きなのである。しかしながら揺れる船はご勘弁を。この船は非常に揺れた。そのためたびたびドックに出、潮風を吸収した新鮮な空気を吸いに行く必要性があった。しかしそこから見える景色というのは、本当に美しい。灯台の明かりがコンスタントにこちらを照らす。北アイルランドの方面から見られる街明かりは、日本のそれとは違いオレンジ色をしていてやや控えめにぽつりぽつりと海岸沿いに行くたびに増加するといった感じだ。古い町並みの海岸沿いはヨーロッパならではのイリュミネーションで私の船出を祝ってくれた。5時過ぎではあるがあたりは完全に暮れていた。空腹を感じ船上で食事をすることに・・・やや高価ではあるが、船上での食事は最高だ・・・、カレーチップを忘れるためでもあり、ここでピザとチップスを平らげる。しかし揺れに揺れたので、食事中に気持ち悪くなり早いとこ腹に詰め込んでドックに行くようにした・・・。あ〜あ、優雅な時間もこんな16ポンドの安っぽい船じゃ台無しだなと思ったけど、それが私らしくて良いと思った。軽く買い物を済ませ。船の中にあるソファーでちょっくら一服・・・こうして私は少しばかりの睡眠をとった。

Getting closer to Scotland

さて、目的地も近くなってきたところで、もう一度ドックへ・・・スコットランドだ!!!海岸が見えた。しかしその感動以上に私を驚かせたのは空だった。オリオン座の位置がものすごく低かった。生まれて初めてこのような低いオリオンを見た。なんとオリオンの右足はスコットランドの大地を踏みしめているようだった。私は非常に衝撃を受けた。いつも空高く輝くオリオン!!神話の英雄である高貴な姿が近くに感じた瞬間、私のこの旅は絶対にすばらしいものになると実感した。

Get into Scotland

船を降りた。しかし、自分がどこにいるのかわからなかった。スコットランドの地図を買い、自分がどこにいるのか確認しようと思ったが、はっきり言ってまったくわからない。いやある意味スコットランドなのかどうかもあまり自信がなかった。とりあえず港の外に出てあたりを確認したが、バスも電車もなかった。呆然とあたりを探したが何もなかった。途方に暮れて港の人に話しかけた。彼らはやさしくいろいろアドバイスしてくれた。時計は午後7時をさしている。彼らは、今私が地図中のどこにいるのか。エディンバラに行く方法と今日中にエディンバラに行くのはもう足がないと教えてくれ。辺りの Bed & Breakfastを探してくれることに。彼らのお勧めのすぐ近くの Bed & Breakfastはいっぱいだったので次のお勧めの宿 Mrs. Jonnasonを薦めてくれた。さらにタクシーも呼んでくれて大いに助かった。とりあえず親切にしてくれた人たちにお礼を言い、待合室のベンチでタクシーの到着を待った。

Steven Appeared

待っても待っても現れないタクシーをよそに、おもしろいおじさんが登場した。YAMAHAのF1ジャージで日本人のサインが右腕に山ほど入っている。何とYAMAHAファンらしい。我が国の自動車メーカーだけあって話はどんどん沸く。私とは反対でこれからスコットランドから北アイルランドに渡り Portrushに行くらしい。そこは私の住んでいる場所から電車で約15分ぐらいと非常に近いところだった。近くの町Portstewartにあるパブの話などと会話で盛り上がっているさなかタクシーがやってきた。彼はタクシーを相乗りさせて暮れと言う。私は、それを承諾し一緒にStrannarのタウンセンターに向かうのであった。

To my B & B

タクシーは私の目的地の近くの港へ・・・、北アイルランドにも港はBelfastとLarnに2つあるが、Strannarにも2つあり北アイルランドのそれぞれの港に結びついているようである。彼はタウンセンターに近い港の方で降りタクシードライバーに5ポンド払い、"釣りはいらない、Happy New Year!!"と残した。私は感謝の意を示し、彼と固い握手を交し、二度と会えないだろう良き友の後姿を見つめながら港を去った。タクシーはゆっくり Mrs. Jonnasonという宿泊施設へ・・・。そこに待っていたのは少し年老いた老婦。私の訪れを歓迎してくれた。タクシードライバーは私からの運賃は Stevenが払ってくれたとのこと、改めてStevenに感謝し、タクシードライバーにお礼を言った。タクシードライバーはすぐに去っていった。

At the Mrs. Jonnason

老婦は私を部屋へと案内してくれた・・・。部屋番号は4番・・・こちらに来てから4番という番号が定番になっている。ちなみに私のすんでいる大学寮も部屋番号は4番である。とりあえず、暖かい歓迎を受けて中に入った。実にアットホームな感覚のアコモだった。というよりは家の2階を宿泊施設にしてしまっただけのようだ。それが帰ってよかった。本当にここにすんでいる住民のような感覚だったから。その老婦の孫としてすんでいるような気分に浸ることができたから。部屋は実に狭かったが、私が寝るには全然苦にはならないサイズであった。さらに彼女はタウンセンターの位置を教えてくれた。私はそれに従い夜中、タウンセンターへと歩を進めることになる。

Strannar

タウンセンターに行く前に現実に帰った。靴を脱ぐと相当靴下が臭かった。二重に履いた靴下を脱ぎ、とりあえず洗面所で石鹸を使って洗いに洗った。そしてヒーターの所にかけておいてタウンセンターに向かった。そこに向かう途中 SAFEWAYというイギリスでは有名店舗のスーパーマーケットを発見。かおぉぉっ(意味:青りんご 説明:思いっきりかじった時の音をもじったYukiとの内ネタ)とジュース、プリングルス、エクレアを買った。その後、タウンセンターに行くもパブがずらっと並び・・・なんというかちょっと恐ろしかったので少し、クリスマスの余韻を残した町並みを拝見しその場を去った。Mrs. Jonnasonに戻りシャワーを浴び、日本の昼間3時半に放送されていた刑事ドラマを放送していたので懐かしく感じてこれを拝見し、終了後眠りにつく。




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