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シェアウェアとは?
<参考:シェアウェアとは?>

 インターネット等で流通するソフトで、使用にあたって料金の支払いを必要とするもののことです。入手と試用は無料ですが、本当に使う場合は料金(フィー)を支払わなければなりません。PhotoGridのように「解除キー」をつけたものをシェアウェアの中でも特に「キーウェア」と呼ぶこともあります。

 本は図書館で、CDはレンタル屋で借りて個人用にコピーして楽しむことが条件付きながらできるわけですが、シェアウェアではそれはできません。

 従って例えば本ソフトをずっと使用する場合、言葉がきついので恐縮ですが下記のような行為は犯罪になります。

  • いけません:解除コードを料金を支払わずに入手する。例えば友人に聞く。
  • いけません:解除コードを他人に教える。
  • いけません:ソフトを分析して解除コードを解明する。
  • いけません:友人と1本のソフトを共同購入してそれぞれのマックにインストールする。

 収入がなければ私たちも趣味の範囲でしかソフトを作り続けることができなくなって結局はシェアウェアというものは少なくなってしまいます。みなさまのご理解をお願いします。私も最初にシェアウェアに送金した時は面倒に思いました。ちょっと勇気もいりました。でも送金は簡単です。送金したら愛着もわいて使い方も習熟しますし、やはり気持ちよくそのソフトを使えるようになると感じるのは私だけでしょうか。

 安くて良いシェアウェアをつくりつづけたいと NattaWorks は願っています。

注:ソフトの著作権に関する法的な規準はまだ流動的であり、多くのグレーゾーンがあります。上記の説明はNattaWorksの考え方に基づくものであり、他のソフトには適用できない場合があります。

注:フリーウェアについて
 「フリー」(free)には「無料」という意味と「自由」という意味があり、フリーウェアと言った場合、人によってどちらの意味で使っているかが異なります。「無料」という意味の場合はもちろんシェアウェアを含みませんが、「自由」の意味の時はたいていのシェアウェアも含んで使うことが多いようです。ややこしいですね。

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