スクロールウインドウ(単独画像表示) |
● | 開き方:Gridビューでセルを選択してから ・オプションキー+ダブルクリック ・オプションキー+リターンキーまたはエンターキー ・「選択セル」メニューの「スクロールウインドウで開く」 もしくはツリービューでオプションキー押し下げ+ダブルクリック |
● | シンプルウインドウとの違い(メリット、デメリット) 最初の表示だけ時間がかかりますが、再表示が高速で、高機能(なめらかにスクロール、拡大縮小、回転できる)です。制限も多いので注意してください。 ○必要条件 ・グラフィックチップの機能を使用しているため、該当チップを装備していない機種のマックでは使用できません。標準構成ではiMac以降の機種ならOK。機種によっては(iMacの最初の方の機種)、設定ダイアログの「その他」にある該当オプションをチェックする必要があります(限られた機種でしかテストができなかったので自動判定機能はつけませんでした)。 ・MacOS9.1以降が必要(OpenGL1.2)。 ・MacOS X上のClassic環境では使用できない。 ・256色モード等では使えない。 ・開けるウインドウ数が限られている。割り当てメモリを増やしてもだめ。 ・使用中のメモリ量を観察すると、割り当てメモリを越えてメモリを消費していきますがこれは正常動作です。 ・機種によっては32000色表示の時に色の質が落ちることがある。1600万色にするとOK。 ・画像サイズや拡大率等によっては「シンプルウインドウ」の画質に劣ることがある。 |
● | マウス操作法 ・スクロールバーはありませんが画像上でシフトキー+マウスドラッグするとスクロールします。なお、通常のマウスドラッグではシンプルウインドウと同様にウインドウが移動します。メニューの「ドラッグでのシフトキーの意味を反転」をチェックするとこれらの動作は逆になります。 ・オプション+ドラッグ(上下方向)で拡大、縮小。 ・コマンドキー+ドラッグ(上下方向)で画像中心を中心に回転。 |
● | キーボード操作法 ・矢印キーのみもしくはシフトキー押し下げ+矢印キーで画像移動 ・オプションキー押し下げ+矢印キーで拡大縮小 ・コマンドキー押し下げ+矢印キーで回転 同時押し下げが可能な場合あり。例)左矢印+上矢印=左上に移動。オプション+コマンド+矢印キー=回転しつつ拡大。 |
● | プロキシーアイコン:シンプルウインドウと同様です。 |
● | 表示されたウインドウに対する操作メニューが「画像win(画像ウインドウ)」メニューに現れます。「画像ウインドウ」はシンプルウインドウとスクロールウインドウの総称です。 回転のショートカットはGridビューのセルの回転と同じコマンド+[, ]です。Gridビューのセルと同様に画像の左右端にカーソルを持っていくとカーソル形状がかわります。この時クリックすると画像が回転します(ワンクリック回転)。連続回転等を選んだ時はマウスボタンを押し続けると停止します。 |
スクロールウインドウ(単独画像表示) |