BetterZip 2 へようこそ!

ここには、新世代 BetterZip の最も重要な新機能や機能拡張について簡単にまとめてあります。

新しくなったユーザーインターフェース

BetterZip は多くの Mac ユーザーに親しみやすい、全く新しいユーザーインターフェースを備えました。Finder に似せて、アーカイブに よく使うフォルダ (例えば、ダウンロードフォルダなど) を登録しておくことができるサイドバーが左側にあります。中央のメインになるファイルリストには、アーカイブの内容が表示され、右側には、選択されたファイルをプレビューすることができるサイドバーが置かれます。新しいプレビューは、多くのファイルタイプを表示できますし、設定次第で、認識できないファイルでもテキストとして表示することができます。

クイックルック

プレビューに加えて、BetterZip 2 ではクイックルックが内蔵されました。ファイルを選択して、スペースバーを押すだけです。

BetterZip 2 アーカイブオペレーションキュー

BetterZip 2 には、複数のアーカイブ処理を整然と実行するためのキューが備えられています (訳者註: キューを複数設定すると、設定した数だけアーカイブ処理が同時に処理されます)。同時に実行する処理の数は、Mac OS X に決めさせることもできますし、ユーザーが決めた数を設定することもできます。

パワフルなアーカイブパスワードマネージャー

新しいアーカイブパスワードマネージャーは、アーカイブを暗号化する上で、他のアーカーバにはない働きをします。BetterZip はアーカイブのパスワードを収集してリスト化し、それをキーチェーンに保存することができます。暗号化アーカイブを開いた際に保存したパスワードを自動的に使用するように設定することもできます。あるいは、パスワードパレットへ一覧にして表示することもできるので、使用するパスワードを簡単に選択することができるようになります。セキュリティ上問題があるのでしたら、この機能を完全に無効にすることもできます。

アーカイブの編集と更新

アーカイブに含まれるファイルを表示コマンドで開いて、外部エディタで編集する際、BetterZip 2 はファイルの変更を検出して、アーカイブを更新するかどうか訊ねます。

プリセット

BetterZip 2 はアーカイブの作成や展開に利用できるプリセットを作成することができます。プリセットとは、保存先/展開先フォルダやアーカイブ形式から、パスワード、さらには処理が完了した後に実行するスクリプトまで、アーカイブに適用可能な設定をすべてまとめたものです。

サービス

BetterZip 2 は、設定の変更が可能なサービスを二種類提供します。ひとつはアーカイブの作成用、もうひとつは展開用です。サービスメニューから開始する、もしくはショートカットキーを設定して開始するために、適用するプリセットをあらかじめ選択しておいて下さい。

アーカイブの検証

アーカイブが壊れていないかどうか、いちいち展開しなくても手早く検証することができます。

さらに優れた最先端の力強い機能

BetterZip 2 は、アーカイブ作成時のクリーニングと同様、展開したファイルにフィルターをかけて任意のファイルを除外することができます。もう、Thumbs.db だとか、不要なファイルがあなたのシステムに残ることはありません!

アーカイブ処理にカスタムオプションを追加できます。例えば、ディレクトリのサイズを指定したり、連続したアーカイブを作成したりなど。あるいまた、技術的なことを知らなくても、BetterZip に任せれば、最適なオプションを自動的に選択します。

もっともっとたくさん強化された点があります。新しい BetterZip を使いながらそれらをご覧になって下さい。

64 ビット

BetterZip 2 は、最新の Mac の力を余すところなく利用することができます。