グライダーって何?


グライダーは滑空機とも呼ばれ飛行機は区別されます。その大きな違いはグライダーにはエンジンがないことです。エンジンがないのにどうして飛ぶのか?その流れを説明しましょう。
まずはじめに離陸の仕方です。
通常の旅客機の場合はご存知の通りエンジンの力で上昇します。
しかし、グライダーはエンジンがありませんので、外の力で引っ張っぱられて上昇します。
引っ張り方には二つの方法があり、プロペラ機に引っ張ってもらう方法と、エンジンの回転でワイヤーを引っ張って凧上げの要領で上昇させる方法があります。
そして、充分な高度(500m)へ達したらワイヤーを切り離し自力で飛びはじめます。

グライダーの飛び方を滑空と呼びます。
滑空とはわずかに降下しながら前進する方法です。イメージとしては紙飛行機が近いです。
グライダーは性能がよいので通常時速90kmで、1キロ飛行する間に25m、1秒あたり0.5mしか降下しません。

さらに、天候次第では上昇気流に出会えます。上昇気流に入ると、グライダーは浮き上がりどんど上昇します。この上昇気流を使い、1000mほどまで上昇する事もできます。
世界記録レベルの話になりますが、上昇気流をうまく使い約3000km滑空した人もいます。

着陸は、通常の飛行機と同様です。

つまり、グライダーは人が中に乗り込み、操縦するという点では、飛行機と同じですが、外の力に頼るという特徴があります。

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