はじめに


目次





このサイトについて
コンテナガーデニングの奨め
サイトご利用の際の注意点
 サイトに記載されている季節について / 植物の応用について




このサイトについて

こんにちは。このサイトの管理人、Dr. Mique(ドクター・ミケ)です。現在カリフォルニアのとある田舎町で医療関係の仕事に従事しつつ、片手間にコンテナガーデニングを嗜んでおります。
ガーデニングを始めた切っ掛けは、数年前、知人からチューリップの球根を頂いたこと。当時は全くガーデニングなんて興味がなかったんですけど、せっかくだから育ててみたら、それ以来ガーデニングの虜になってしまったのです。なんだか、植物を育てていると、元気になるんです。

ところで、元気になるのは植物を育てている人間のみではないようで、その根拠として「植物テレパシー」という言葉があります。
いつも愛情込めて植物を育ててくれていたご主人がふといなくなったとき、たとえ他の人が全く同じ方法で世話をしたとしても、植物はぐったりとしおれてしまう。そして、ご主人が戻ってくると、途端に元気になる…。
このサイトの英語タイトル、"Whimsical"とは、「気まぐれな」という意味。 植物は環境や栽培方法、更には愛情の注ぎ方によって、育ち方が全く違ってきます。言葉を話さないながらも、 微妙な原因で機嫌を損ねてしまうという気まぐれさを持っているのです。
でもそれだけに、育てていくうちに植物に対する愛着が湧いてきます。
そして、そんな植物たちの一生を見守り続けることにより、人間の心も癒されるのです。

このサイトでは、そんな植物たちを種や球根から育て上げ、更には育てた植物たちを利用することにより、植物の一生を手軽に生活に取り入れる方法として、「コンテナガーデニング」をご紹介いたします。
広い庭は必要ありません。ベランダ、若しくは日当たりのよい窓辺さえあれば大丈夫です。
因みに、私も、カリフォルニアのとある田舎町のベランダでコンテナガーデニングを嗜んでおります。

その他、私にご質問、リクエスト等がありましたら、
こちらからご連絡ください。但し、私自身がガーデニング初心者ですので、専門的なご質問にはお答えしかねますのであしからず。


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コンテナガーデニングの奨め

コンテナガーデニングが何故いいのか…といえば、簡単に言ってしまえば「手軽にできて心身の健康のためにもいいから」ということになります。
まず、手軽さといえば、以下のことが挙げられます。
・庭がなくてもできる(ベランダや日当たりのよい窓辺があればOK)
・基本的に直播が可能
・植物を持ち運びできる
以上のことを考えると、マンションやアパートに暮らすことの多くなった現代人にはもってこいの方法ですね。

そして、健康への影響についてですが、これは話せば長くなりますので、
花と人間の健康で詳細に説明いたします。


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サイトご利用の際の注意点

サイトに記載されている季節について
このサイトでは、球根植付け時期、種蒔き時期、開花期などを大まかに「春頃」「夏の終わり」または「肌寒くなってきたら」などと表記しています。
初めて植える植物に関しては、「もう種蒔には手遅れなのかな?」「なかなか花が咲かないけど大丈夫かな?」などと不安になる方もいらっしゃるかと思いますが、こればかりはお住まいの地域によっても、また同じ地域でもその年によっても気候が微妙に異なりますので、「3月下旬」「9月中旬」などと具体的な表現を用いるわけにわいかないのです。そのため、カレンダー上の時期よりも、皮膚感覚を頼りにしていただくのが重要なのです。
ここに表記している季節名は、日本及びアメリカの温帯地域の大部分で通用しますので、あまり神経質にならなくても、適当な時期に植えればよほどの異常気象に見舞われない限り殆どの植物は発芽して花を付けます。ただ、耐寒温度の記載がある場合、極度に寒い地域にお住まいの方は、それ以下になることを回避するようご配慮ください。

植物の応用について
「花別育て方、利用法」の項では、植物の応用法を記載しているものもありますが、このサイトはあくまでコンテナガーデニングがテーマなので、コンテナサイズで栽培できる量の植物を応用する方法を掲載しています。
植物によっては、生薬としての効果を表記しているものもありますが、ここで注意していただきたいことがあります。
このサイトでは、同類の植物が古来から生薬として内服されてきた場合でも、できるだけ食用、或いは内服法に関する記載は避けることにしています。「植物生まれ」或いは「生薬」というと安全なイメージがあるかもしれませんが、実は植物といえども、「薬効成分が含まれている」ということは「大量に用いれば、或いは使用法を誤れば毒になる」ということなのです。
園芸用として改良された品種は、たとえ古来から生薬として用いられてきた植物と近縁であっても、薬効成分、或いはそれ以外の成分の含量に多少なりとも差がありますので、全く同様の方法で摂取することは危険なことです
もしこのサイトをご覧になった方が、薬効を期待してその植物を摂取したため気分が悪くなられたとしても、管理人としては責任を負いかねます。


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