育てた花の利用


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ドライフラワー
ドライポプリ
モイストポプリ




ドライフラワー

シリカゲルを使った方法
アネモネ、ラナンキュラスなどに適用できます。

材料:花、シリカゲル

1. 耐熱容器(花が入る大きさ)にシリカゲルを入れ、フルパワーで1〜2分乾燥させる。
2. 花を茎を7-8mmほど残して摘み取る。この段階で、茎に適当な長さの針金をつけ、フローラルテープを巻いておくとよい(乾燥させた後だと作業が難しくなります)。
3. 1のシリカゲルの中に花を埋める。
4. 1週間ほど放置し、花を乾燥させる。


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ドライポプリ

そのままお風呂に入れて入浴剤にしたり、香りに安眠効果のあるもの(ラベンダーなど)はガーゼや不織布の袋の中に入れて安眠枕にしたり、いろいろ応用できます。
香りが弱まってきたら、エッセンシャルオイルを追加するとよいでしょう。
シナモンは、香りを長く保持させるために使いますが、市販のパウダー状スパイスで十分だと思います。

材料:花(1カップ)、シナモン(小匙1)、エッセンシャルオイル(数滴)

1. 耐熱皿にキッチンペーパーを敷き、花を並べ、電子レンジで様子を見ながら加熱する。加熱しすぎて焦がさないよう注意。
2. 1と全ての材料を密封瓶に入れ、冷暗所で2〜3週間熟成させる。


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モイストポプリ

花を半乾きの状態で使いますが、塩の保存効果によって香りが持続し、またトイレなどの湿気の多いところでも使えます。
花によっては香りが変わってしまうものもありますが、水仙などはいい香りがキープされます。

材料:水仙の花(1カップほど)、粗塩(1カップ)、ブランデー(小匙1)、エッセンシャルオイル(数滴)、シナモン(小匙1)、クローブ(小匙1)(シナモン、クローブは料理用のパウダー状のものを使うと便利)

1. 花を摘み取り(花を十分に楽しんだ後、しぼみ始める直前ぐらいが理想)、2〜3日ほどキッチンタオルの上に並べて陰干ししする。
2. ガラス瓶に、粗塩と1を層状に入れていく。順序は、粗塩→1→粗塩→1→粗塩
3. 2にガーゼ等で蓋をし、10日ほど冷暗所に置いておく。
4. 3にシナモン、クローブ、ブランデー、エッセンシャルオイルを混ぜ、ガーゼで蓋をして、冷暗所に2〜4週間置く。


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