ハブランサスの育て方


目次

一覧へ戻る










データ

学名:Habranthus spp
科名:ヒガンバナ科
原産地:中南米
別名:レインリリー
殖やし方:球根
球根植付け時期:春
開花期:夏
耐寒温度:-7℃

トップ


ハブランサスの魅力

予期せずして花茎が伸び始め、数日であっという間に花が咲く、という意外性が魅力です。
花自体の寿命は短いのですが、一つの花がしおれたらまたいきなり花茎が伸びてくるのがまた面白いのです。

トップ


球根選び

園芸書によっては1つの球根から1つの花しか咲かないようなことが書いてありますが、大き目の球根を選ぶと、1シーズン中に数回花が楽しめます

トップ


球根の植え方

植付け時期は春の中ごろ。寒さにはあまり強くないので、暖かくなってから植えます。
この球根は込み合った環境を好むので、窮屈目に寄植えします。

トップ


置き場所

日当たりを好みます。

トップ


水遣り

春から初夏にかけての成長期には、通常どおり、土の表面が乾き始めるまで待ってたっぷり水を与え、受け皿に溜まった水を捨てます
ハブランサスは、原産地の中南米では夏の雨の季節に、雨上がりにひょっこり顔を出すことからレインリリーとも呼ばれています。ということで、夏には似たような環境を作ってあげる必要があります。
まず、気温が高くなってきたら、水遣りの回数を増やし、土をウエットに保ちます。すると、花茎がいきなりにょきにょき伸びてきて、あっという間に花を付けます。
しかし、この花は数日でしぼんでしまうので、まずこの段階でしばらく水遣りを中止します。
そして、土の表面がカラカラに乾いたら、また水遣りを開始します。こうすることにより、2サイクル目の花を咲かせることができます。
この過程を、花が咲かなくなるまで繰り返します。

トップ


花後の管理

花がこれ以上咲かなくなったら水遣りを中止します。球根は土に植えたままにしておき、翌春また水遣りを開始します。
この状態を数年続けますが、花が咲きにくくなってきたら球根を堀上げ、分球した球根を手でけて植えなおします。 分けた球根は、すぐに土に植えましょう。

トップ


実際に育てた品種

品種名不明(後日確認いたします)



トップ

Hosted by www.Geocities.ws

1