カラーの育て方
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データ
学名：Zantedeschia spp
科名：サトイモ科
原産地：南アフリカ
別名：オランダカイウ
殖やし方：球根
球根植付け時期：冬〜早春
開花期：春〜夏
耐寒温度：-12℃
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カラーの魅力
一枚の花びら（正しくは葉っぱが変化したもの）が筒状になった独特な形の花。
アンスリウムと同じサトイモ科で、形も似ていますが、アンスリウムが株分けで殖えるのに対し、カラーは球根で殖えます。
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球根の植え方
植付け時期は、冬から春の始め頃、まだ寒い時期が適当です。但し、気温が-12℃以下になる寒冷地では、暖かくなってから植えるか、若しくは室内で管理した方がよいでしょう。
植える深さは3〜4cm程度。カラーの球根はどんどん横に成長していきますので、余裕を持たせた方がよいでしょう。
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置き場所
暖かい地域では、半日陰の方がよいのですが、涼しい地域では日当たりのよい場所で管理した方がよいようです。
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水遣り
乾地性種と湿地性種があり、水遣りの方法も異なりますので、購入の際に確認しましょう。
湿地性の場合は、受け皿に常に水を貯めておき、湿った状態で管理するのに対し、
乾地性の場合は、土の表面が乾くまで待ってから水遣りをし、受け皿には水を残さないようにします。
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肥料
それほど必要ありませんが、植付けのときに土に混ぜておくとよいでしょう。
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花後の管理
咲き終わった花茎は切り取ります。
寒冷地では霜が降りる前に球根を堀上げて乾燥して保存しますが、温暖地では植えっぱなしでも構いません。
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実際に育てた品種
Neon Amour
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