球根の植え方
既に根が出ているものが多いので、根を下にして植えます。球根の上部を見ると、発芽点があるはずですが、わかりにくいものもあります(図参照)。
この球根は、気温が10℃を下回ると休眠してしまいますが、早めに植えた方が花を長く楽しめます。ということで、冬の終わりから春の初めにかけてのまだ肌寒い時期に植えて室内で管理し、暖かくなってきたら徐々に外の環境に慣れさせるのがベストです。
しかし、アネモネは環境の変化に弱く、特にいきなり強い直射日光に長時間当てると葉が日焼けを起こしてしまいます。ということで、徐々に外に出す時間を長くして、日光に慣れさせていくようにします。
深さは、表面がぎりぎり隠れる程度に植えます。
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