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ソルは挑むように若い団員たちを見上げる。 「‥怖じ気ついたか?」 フンと鼻で笑う。髪をくびっているゴムと手首を戒めているロープ以外何も身に付けていないソル‥‥。それでも威圧感は充分ある。 「‥‥だ‥黙れ」 ソルに投げ落とされた青年が立ち上がる。 「そんなに犯されたいなら‥望み通りにしてやる」 ソルを壁に押し付けながら自分の欲望を衣服から抜き出す。 「ヤる気は十分あるらしいな…」 ソルは呆れたように笑う。だが青年は全く気にせずソルの前にしゃがみ込み、開かれた足に手を掛ける。 「おい、ちょっ‥!」 いきなり堅い肉棒が侵入してくると流石に焦った声を上げるソル。青年は構わずグイグイと蕾の入り口を押し広げていく。 「‥ぅ…馬鹿かっ!‥‥いきなりっ…」 ソルは束縛された両手で青年を押し返そうとするが払いのけられる。 「うるさいっ!‥‥大人しく‥抱かれていろっ」 口調は強いが青年の表情は微かに引き攣っている。キツ過ぎるソルの中はこれ以上侵入を許さない。…さすがに動きを止める。 「抜け」 ある程度息を落ち着かせソルが低い声で言う。その命令口調が癪にさわったのか青年は再度ソルの中を無理矢理こじ開けようとする。 「自分で‥誘っておきながら、逃げ‥るのかっ?」 これ以上入らないならと内部を擦るように揺すり始める。ソルはその圧迫感と痛みに眉を寄せる。 「抜‥けと‥言ってるだろっ…」 青年は強い力に突き飛ばされる。薬で麻痺してるはずのソルが両手で押し返したのだ。地面から起き上がる青年に呆れた口調で言う。 「‥んなにがっつくな」 だが血走った目は飢えた野獣のようにソルを射抜く。薄暗い部屋にはソルと青年の荒い息が響く。 「…女じゃねーんだからいきなり突っ込まれても濡れやしねぇ」 まったく、とソルは自分の指を銜える。舌で指先を絡むように唾液を塗っていくその仕草は、そこにいた者全員の目を奪う。ソルはそんな連中を愉しむかのようにクチュと音をたて指を口から抜く。ツッと唾液の糸が切れ、長い指が開いた蕾へと下がる。 「んっ‥」 ズッ、と中指が入り込み鼻にかけたような声が出る。円を描くようにゆっくりとかき回し次は人差し指を加える。 「ん‥‥ふぅっ…ぁ‥」 艶のある吐息が半開きの唇から洩れ首がのけぞる。二本の指で内部をまさぐり腰が小刻みに揺れ始める。そこにいる団員全員にそこを披露するように、ソルはより一層足を開く。息づくようにヒクヒクと指を締め付けている入口は男たちの視線を釘付けにする。 「あ‥‥ぁ‥」 ソルは更にもう片方の手の人差し指を飲み込ませる。そしてそこを押し開くように指を出し入れする。くちゅくちゅとそこは卑猥な音をたて、必要以上に腰を振るソル。 「ハ‥‥ア‥ァ‥‥‥‥んん」 上気した頬と朱色に染まった目元。僅かに開いた口からは甘い喘ぎ声しか出ない。乱れた髪の間からは潤んだ目が誘うように男たちを見ている。 同じ男なのに、ソルの姿はとても妖艶な物だった。 「…んで?‥‥順番は決まったか?」 興奮しながらソルを凝視している団員たちに揶揄すように問う。何人か足を踏み出そうとするがそれを振り切るように茶髪の青年が立ち上がる。自分の目の前まで歩み寄ったのを見守ると、ソルは目を閉じ感じる所を執拗に攻め立てる。自分を見下ろしているだろう相手に見せ付けるように顎をのけぞり、悩ましげな表情をつくりながら熱い吐息を吐き出す。フワッと相手がしゃがんだ気配に目を開けようとすると乱暴に指を引き抜かされる。 「っぐ!‥ぁ…」 強引に身体を割込まれた途端ズプッと熱い欲望に貫かれる。 「ぁ‥‥っ…ん!」 一瞬のうちで最奥をうがたれソルは思わず大きく喘いだ。 「クッ!‥ァッ」 喰らい付くように絡んでくる中は青年を高ぶらせ、突きあげる動きがどんどん激しくなっていく。突くたびにギュッと奥のほうから物欲しげに吸い付く収縮がたまらず、ソルの太腿を内側から掬い上げる。 「いぃ‥あ…っ、アア‥」 えぐるように責めたててくる堅い塊にソルの背筋が反り返る。縛られた両手を青年の首に絡ませ自分から深くむさぼり腰を振る。押し開かれた足はソルの胸に当たるまで持ち上げられギチギチに鋭い突きを繰り返す。 「ん‥んん‥‥ぁ」 鼻に抜ける甘い息遣いは見物している男たちをも興奮させる。‥‥勿論ソルはそれを知っている。 「んっ、‥はぁ‥‥‥ぅ」 腰が殆ど浮くぐらいに揺すぶられ喘ぎ声も大きくなっていく。うっすらと瞳を開け青年の肩越しから他の団員たちをうっとりと見る。激しく壁に打ち付けられているのにも拘らず、その朱く染まった唇は妖しく笑っている。 ‥‥挑発するように。 「んっ‥ぐぅっ!!」 くぐもった声で唸り青年は思いきり熱い欲望を解き放つ。全身から力が抜け、ドッとソルに覆い被さる。精液は止まることを知らず次から次へとソルの中へ流れ込む。その量があまりにも多かった為欲望を埋めたそこから溢れ出てくる。 「‥何‥行儀良く順番待ってるんだ?」 ハァハァと荒い息をしながらも余裕の笑みでソルが言う。無論、他の団員たちにだ。 「男でも穴は二つあること‥忘れてたか?」 青年から腕を離し、淫らに指を口にくわえる。誘うようなその仕草は皆を扇る。その証拠に未だ中に入っている青年のものはあれだけ出したというのに復活し始めている。それを察知した途端ソルは青年を押し出す。 「悪いが一人一回きりにしてくれないか?‥‥オレはテメェらみたいに若くねーんでな…」 苦笑し戒められた両手を突き出す。 「一人一人相手するとこっちが持たねぇだろうが。こっちの口を使うと一度で二人ブチ込めるだろう?…だからこれ外せ」 まるで他人事のようにとんでも無いことを提案するソル。だがその表情から笑みが消える様子はない。 その笑みは自虐心など全くうつさず男たちを魅了する。 『犯されてるのはオレじゃねー…』 そう、‥‥それは 『…お前らだ』 支配者の笑み…。 ブチッ! ロープがナイフで切り落とされる。 ソルは目の前に立つ団員を見上げてせせら笑う。 『ほら‥‥その証拠にお前らはオレの思うツボだ…』 心の中で罵りながら自由になった手を男の衣服に伸ばす。 「‥‥くっ!‥」 腹に付く程猛々しく隆起した雄を飲み込む。生暖かい口腔に男がうめき、ソルの髪を掴み自分の欲望を押し付ける。 「んんっ‥‥む‥」 潤んだ目が細められくぐもった声が更に男を快感へと導く。ソルのその悩ましげな表情がまた見たくて強引に腰を突き入れる。 「ん‥‥‥く‥っ」 その強いられる苦しさにソルの喉はヒクヒクと痙攣する。それでも熱い舌は懸命に男の欲望に絡み突く。我を忘れた様子を一目でも見てやろうとソルは目を開け男を見上げる。 「ぐっ!…っく‥」 股間から蠱惑的な瞳で見上げられた瞬間、男は呆気無く絶頂を迎える。喉の奥にあった為ソルは殆ど飲んでしまうが、髪を引っ張る手が緩むとすぐに顔を引いた。 「‥‥ちょっと早すぎねぇか?」 ゲホゲホと口腔の中にまとわり付く精液を吐きながら嘲笑う。だがソルが体勢を整える前に別の団員二人に四つんばいにされる。 「んんっ!‥」 いきなり口をいっぱいにする灼熱の雄。さすがに身を引こうとしたソルは後ろから力強い手が腰をわしづかみにされる。 「はっ!‥ぁう!!」 一気に後ろを貫かれ苦しげに喘ぐ。先程の青年の精液が潤滑剤代わりになりすんなりと男の欲望を受け入れる。 「‥んんぁ‥‥はっ」 前からも後ろからも激しく突かれ手足がガクガクと震える。口の中を犯す男が欲望を放つころには腕に力が入らずガクッと倒れてしまう。それでも後ろを攻める男は指の跡が付くほどソルの腰骨の横をわしずかみにしていたので、下半身だけを高く上げるという屈辱的な格好にされる。だが恥じらうどころかソルは自ら腰を振り、男の欲望を感じる所に導く。 「くっあ!…」 自分の塊に吸い付いてくる中に悦び、男は無我夢中に腰を打ち付ける。別の男がソルの前にあぐらをかいて座ったかと思うと、堅くて先走った欲望に濡れた雄を乱暴にソルの口腔に侵入させる。 「は‥‥んん‥ぁっ」 串刺しにされたような感覚の中でソルは笑う。 『‥‥弄ばれてんのは…お前らだ』 普段のソルから想像出来ない程の淫乱な姿に酔いしれ、溺れていく聖騎士団たち‥‥。 そしてそれを愉快げに見下すソル。 狭いダンジョンには肉がぶつかり合う音と、男たちの野獣のような荒い息が響き続いた。 End Part 2 この乱交パーティー(爆)頑張りました。 とても淫乱なソルがかけたと自分で満足。 (そしてつくづく自分の変態さを思い知らされる‥;) |