MIKU'S DIARY

2001/5/31(木)   今日も雨。もう入梅かな? へやのフローリングがべたべたする。
アジサイのつぼみもたくさんついた。咲くのが楽しみだ。

彼と付き合い始めて4ヶ月が過ぎた。彼に言わせると、もっと付き合ってるような気持ちらしい。いろいろあったけれど、ほんとに彼に会えてよかったと思うし、私を見つけてくれてよかった。

いまだに私の何が彼の目をこっちに向かせたかわからないが、 大事に暖めてくれる。

私は人に気持ちを許したことがなかった。女友達にさえそうかもしれない。両親に対してもそう。私は物分りがよくお行儀のいい長女だった。両親も妹も大事にした。
物をねだったり、心配をかけたりしなかった。唯一、両親に心配をかけたのが結婚だった。

私は、しっかり抱きしめられた記憶がない。小さいときは抱きしめてもらったんだろうが、妹が二つ違いで、気がついたら両親のひざは妹に譲っていた。
不平不満を言わない子供で、親もわかりづらかったに違いない。

友達や、男の人に対しても、ある程度の距離感を持っていた。それ以上踏み込むことは許さなかった。私も、感情をあらわにすることはなかったし、そういう女だと思われていただろう。

私は、手をつないだり肩を抱かれたり、腰に手を回されたり、ましてや人がいるところでキスなんてしたことがないし、そういうのはいやだった。手をつながれそうだと、距離を開き、手を振り払う。のらりくらり距離感を保つのが得意だった。

ところが、彼とは平気なので、自分でもびっくりしている。反対にどこか触れてないと、へんな気がするくらいだ。
喫茶店で向かい合ってすわっていても、私が彼の手を求める。テーブルの上で、彼の手に触れている。
彼も私に触れる。髪だったり、顔だったり、手だったり、腕だったり、腰だったり。。

彼は抱きしめてくれる。
思い切り。。
ずっと。。
本当に何分、何十分こうしているの?と、聞きたくなるくらい長い時間じっと抱きしめてくれる。
最初に抱きしめられたときに、私の鎧は溶けたかもしれない。

ああ、私は抱きしめられたかったんだ。。

私は自分から彼の胸にもたれることができるようになった。受け止めてくれるのが分かったから。
私が泣こうがわめこうが、抱きしめてくれるのがわかったから。。気持ちごと、抱きしめてくれている。
私のありのままで受け止めてくれる。
飾りを取って、実像で抱きしめられる幸せを感じる毎日を、彼がくれたのだと思う。

忙しくて、年がら年中連絡が取れるわけではないけれど、大丈夫、私は、こうやってあなたを待っている。

ゥ   ゥ  ゥ  ゥ  ゥ  ゥ  ゥ  ゥ  ゥ  ゥ  ゥ  ゥ  ゥ  ゥ  ゥ  ゥ

お昼の電話、今日は3分。
ずいぶん忙しそうだ。彼は歩きながら話してるみたい。
彼:『あ、チワワがいる〜』(お店の前でつながれていたらしい)
私:『それ、私の子分やで、』
彼:『お、こっち見てるぞ。』
私:『そそ、監視して、逐一私のところに報告が入るねん。』 などと、話してお互いの『生存確認』が終了したので、電話が切れた。 電話切った後でも、ふにふにしちゃうじゃないか。

2001/5/30(水)    午前中友達と電話で話したり、草むしりしたり。。これから草むしりはいやだなぁ。。虫に刺されるし、一日でも、雑草は生えるし。。せっかく元気に生えてるのに、むしっちゃうなんて環境破壊ちゃう?などと思ってみるが、それは草ボーボーの言い訳にならないし。。草ボーボーになってからの草むしりは大変だし。。虫除けのスプレーをふりながら、しゃがみこんで草をむしった。

ネットやHPでつながりが増え、新しい世界が広がっている。彼の存在が大きくなるにつれ、実生活の友人よりもネットで知り合った友達の方が何でも話せて、心地よくなってくる。実生活の友人は、母であり主婦である私しか知らないので、本当に今私の心を占めていることについて話せない。
自分ではうわべでしゃべっている気がして、気疲れしてしまいそうだ。

いまだに、パソコンをやってる。。とかインターネットをやってるとか、チャットをやってるとかっていうと、
『オタクゥゥ〜!』
と、言う人もいるので参ってしまう。
『あかんで、パソコンばかりやってたら』
などと言ってくれる。
こんな人には、何も話せない。

彼が、お昼に電話をくれて、
『今日は夕方から連絡が取れませんよ。明日もあさっても飲み会です。』などと、予定を教えてくれる。
夕方から夜まで、、、いえ、深夜まで連絡が取れないのはいつものことだし、わざわざ言わなくてもいいのに。。と笑う私に、『でも、言わないより言ったほうがいいでしょ?』と答える。私に不安な思いをさせないように、信用できるようにそうしてくれてる?

旦那が出張のときに注文した伊勢海老が届いた。うげげ。
触るのもやだ。
グロテスクだ。
伊勢海老より、甘えびの方がいいよ〜。
だけど、ゆでて食べるようにと、指示していったし、今夜は家でご飯を食べるし、いちいち旦那の言うことはプレッシャーなんだよね。
韓国でも、グッチのバッグを買ってきた。でも、私の欲しいものじゃない。派手で、持ちにくい。
でも、もって歩けと押し付ける。
お土産はもういいので、好きなものを買わせてください。

夜、日付が変わってから彼から『帰るメール』があった。まだ、オンラインには時間がかかるだろうと思い、ソファでころころしてるうちに寝てしまった。気がついたら、二時過ぎ。PCはオンラインのままだ。彼がオンラインで待っててくれた。彼も、眠くなったらしい。私を、待ちながらやや長文メールも打ってくれてる。
『もう寝たほうがよくない?』
『ううん、もうちょっと。』
少し話して彼が無言になった。
寝ちゃったね。待たせてごめんね、また明日ね、と一人で入力してもう一度彼のメールを読んでから眠った。

2001/5/29(火)  PCスクール。今日は私と同世代の人や、親の世代の人までが生徒さん。午前中の3時間なので、あっという間だ。

お昼に戻るが、彼からメールはくるけれど、『後で電話するね』と、メールがきたきりだった。忙しいのだろう。午後からもメールはない。
仕事に熱中してるんだな。
スーツの彼も見たことがあるのでなんとなく、仕事中の彼も想像できるような気がする。

私は、相変わらずCGIをいじってみる。むずかしいなぁ。。私のプロバイダーはまた設置が特殊らしいことが判明。ちょっと脱力。
プロバイダー変えてやってみるかな?

お友達のところのトラブルにビックリし、他人事ではないので、彼の帰りを待ちながら考えてみた。 ばれたら。。
ばれる。。そういう言葉を使う以上やはり悪いことなのだ。いざとなったら、彼は何を選択するんだろう。。分かりきっている。。

もう今夜はオンラインに来ないで。。。
と、思ったときに彼から電話があった。昼間かけられなかったから。。。と無邪気だ。一日のできごとをどんどん話す。『まるで学校から帰った子供が、学校であったことを全部話そうとしているみたいだ』と笑われる。

私が不安なときは話して欲しいといってくれ、答えをくれる。私は何もしてあげてないのに。。彼のためになりたいと思いながら、結果として、しんどい思いをさせてしまっているかもしれない。
今日も、安心させてくれて、私を心配してくれて、気持ちを伝えてくれて。。。

遠くにいるけれど、頭や背中をなでてもらったようで、心地よく眠くなって彼におやすみをいうことができた。

ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ

みんちゃん、ありがと(*^^*)いいお話を聞かせてもらったよ。私も、みん先輩を見習って頑張るからね。また、チャットに来てね。

2001/5/28(月)   また一週間の始まり。 午前中はPCスクール。シルバーコースだ。今回で四日目。メールの授業だ。メモ帳からアウトルックエクスプレスになっただけで、みんな文字入力の基本を忘れてしまっている。最初から細かく説明する。

指が不自由でダブルクリックがうまくいかないおじいちゃんには、右クリックで『開く』をクリックするように教える。 Tabキーも使えるとなお便利だろう。

新しいことにチャレンジできるって、かっこいい。できるかできないかじゃなくて、やってみようと思って実際に動けるなんて。。すごいと思う。

お昼に彼から電話。一日の中の楽しみの時間。

午後からCGIの勉強をしてみる。FTPも。。。
半分くらいうまくいった。う〜〜ん、あとはどうやるかな? われこそはと思われる方、いらっしゃったら手取り足取り。。ヒントでも下され。。よろしくお願いします。。

2001/5/27(日)    旦那がいないし、ゆっくりと惰眠を貪る。
まだ、彼の顔も声も記憶に新しい。
夢の中を漂うように、記憶をたどる。
彼も疲れただろう。
今日は、寝て過ごしそうだな。

こんどはいつ?
次の約束をして、別れられないのが寂しいところだが、ハプニング好きな彼のことだから、また何があるかわからない。 でも、この遠距離で2週間で一度会うって、すごくない?

彼の今の熱さが怖くもある。
いつまで思ってくれるのか。
最近、身構えることもすっかり忘れてしまっている。無防備でいいのかな。このままではいかないだろうと、どこかで怖がってつ私はやっぱり存在する。

2001/5/26(土)   彼が私に会いにきてくれる日。うちを出たら電話するよ、昨夜そう言っていた。
朝7時に出たら、9時には名古屋。。そう言っていた。
そんな早く?疲れてるのに、だいじょうぶかな?
家で、連絡を待ったが来ない。
出かけるといったので、そうそう家にもいられない。
もう朝から張り切って、用意も出来上がっているし。

連絡がないまま家をでる、京都駅で、少し待つ。。。やっぱり疲れて寝てしまってるんだな。。どうしようか。。 迷いながら、新幹線の切符を買う。ジッとしていられなくて、東京行きのひかりが来たので、乗ることにした。週末の新幹線は混んでいる。日がいいのか、結婚式に向かうような人も多い。

そのときやっと彼から電話。10時過ぎ。
『寝てた、ごめん』
やっぱり〜〜
名古屋行きに乗ってるから。後でね。

名古屋で、彼の到着を2時間待った。待合室でジッと。クーラーが効き過ぎて寒かった。『外にでて、コーヒーでも飲むか、本屋でも行ってて。携帯で探せるから』
そんなことは分かっている。でも、私は動けなかった。ここにいれば、いちばん早く会えるのだ。なんで、名古屋に着いてから探しあわないといけないの?
寒い待合室で、やたらと時間が過ぎる遅さを感じながら、薄い水色のストールをすっぽりはおって、目の前の人がどんどん入れ替わるのを見つつ、やっぱりじっと待っていた。

『どこにいますか?』
『6号車の前の待合室で凍死中』
『至急救助に向かいます』
やっと会えた。午後1時過ぎ。

おなかすいたよぉ、マクド(関西でマックのこと)でもいいよぉ。。わざとうだうだ言う私をつれてデパートの上で食事する。エスカレーターに乗っていても、隙を見てキスの雨が降ってくる。

おなかも膨れたところで、街なかをうろうろ。。よく知らない町で、とりあえず歩く歩く。。暑くてへばった私を、喫茶店において(またひとり?)彼は情報収集に出かけた。

彼の情報収集のおかげで、やっと二人きりになれたのが4時過ぎ。日帰りなのに〜〜。。。と私は思うが、彼はハプニング好きで結構楽しんでいる。こういうところが、かなり好きだと思う。何でも楽しめるって、いっしょにいて楽しい。 私が馬鹿やっても、許されるだろうと思えて、気が楽だったりする。

彼が帰したくないという。
私ももっといっしょにいたい。
子供からの電話が入る。彼の前で子供と電話で話す。
待ってる人がいるんだもんね。。彼が言う。
もっと、一緒にいたい。。けれど、母親にもどらないといけない時間がきてしまった。

ぎりぎりまでいっしょにいた。でも、ここのところお泊りが続いたせいか、バイバイする気がしない。
彼はバスで帰る。
新幹線に乗るため改札を入った。
彼が見送っている。
一度ふりむいたら、彼の背中が見えた。
無性に寂しかった。

名古屋から京都は近い。じっくり自分の中で、反芻する時間もないくらい。
今日のことは、事実だったの?

彼が、無理してないか心配。
私に会いたがってくれたり、そのために仕事を頑張ったり、 予定を立ててくれたり。。すごくうれしい。
けれど、無理してない?
――会えるチャンスがあるのに、会わないほうが無理―― そう言ってくれるけど。。

2001/5/25(金)   午前中は、いつもと同じ。近所の産婦人科に血液検査に行く。長女が中間テストのため、お昼前に帰ってきたので、あっという間にお昼になった感じ。

昼食をとり、休憩をいれ、小学校へ。一泊研修の説明会があったからだ。上の子も同じ研修に何度も行っているので 内容はよく知っているが、顔を出さないと、最近どうしたのかと聞かれることがあるので、山の上の学校まで歩く。

学校からもどり、イズミヤ(スーパー)にちゃりちゃり。。問題集や水筒を買うため。子供のために合鍵も作っておく。

ふ〜、一日お母さんだったな。だんなは、今日から鹿児島。結局食事のしたくもするけれど、気が楽だ。子供たちと私だけなら笑い声が絶えない。

子供たちも寝静まり、チャットから落ち、もう寝ようかと思ったころ、彼がオンライン。
――『ただいま〜。』
――『おかえり。お疲れ様』
――『疲れた〜〜。もう寝る〜。』
――『うん、いいよ、おやすみなさい』
――『明日京都行かないといけないから』
え?ほんと?

何日かまえに、京都まで会いにいけるかもしれないと彼から聞かされていた。でも、ここ何日か忙しそうだし、彼も何にも言わないし、無理かな。。。と思っていた。

彼は、土曜日休めるように、仕事を頑張ったらしい。
ほんと?ほんとにくるの?

私は、少しでも早く会えるように名古屋で待ち合わせることを提案した。彼も快く了承してくれた。
あと何時間かで会える。
突然、喜ばせてくれる。うれしすぎ。。
なんて素敵なハプニング
会ったらどうしてくれよう。。

2001/5/24(木)   三日連続の雨。いやになるなぁ。。雨も必要とはいえ。。家もじめじめするし、洗濯物も乾かないし、頭も痛いし。。
でも、もうすぐやむかな?
頭痛が昨日よりましだ。

バイト先で使う子供用のテキストをうち、プリントアウトし、 画像をフロッピーに入れ、担当の男の子に渡す用意をする。ん?ちょっと待てよ、友達のところでテキストを打つと、A4一枚350〜500円になるんだった。今回のテキストはこれって思い切りサービスかも?
などとビジネスライクに考えるなんて、今までなかったな。
時給いくらで働き始めたせいだな。

午後から頭痛を抱えながらIT講習。今日は、メールの送受信で、まだ楽な時間だ。

彼から、『忙しくて電話できない』と、メールがあった。だいじょうぶよ、私も頑張ってるからね。あなたもがんばってね。

一日一日頑張ると、また逢える日が来る。そう思って逢える日を待とうと思う。
ジッと待ってると、一日が長い。
何かしなければいけないことがあると、その間は短い。
彼は、今とても仕事が忙しくて、一日24時間じゃ足りないくらいで、ジッと家でいる私とは一日の体感時間が違いすぎるのだ。私が、何かに熱中するというのは、精神的に健康な状態でいるためにも必要だと思う。

――会いたいなぁ
――会いたいね。。
最近の合言葉のようになっている。

2001/5/23(水)    今日も雨降り。雨が降る前の日から、具合が悪いが、雨降りが続くと、なおしんどい。今日も、朝から頭痛がしていた。私は、二度鞭打ちになっている。その後遺症だ。左肩から左の首、頭までいたい。

友達と電話で話す。やっぱり治らない。
午後から仕事なので、出かけてしまえば、気分で何とかなるかも。。と思うが、用意していても、やっぱりダメ。ぎりぎりになって、休みます。。と電話を入れた。仕事する上で、やっぱりこういうのはいけないよね。。

お昼過ぎに彼が電話をくれた。

話してると、少し頭痛がまぎれた。

夕方になって横になる。心配して時々メールをくれる。暖かいな。。
大事に大事にしてくれる。
素直に受け止められるようになってきた。
いままでは、どうして私なの?と、彼の気持ちがよく分からなかった。

素直に受け入れられるようになった原因としては、、彼が気持ちを、具体的に口に出してくれるようになったせいだと思う。 決しておいしいことも、心にもないことも言えない人。その人が、決して大安売りでなく思っていることを伝えてくれる。文字であったり、声であったり。。
やっぱり声のインパクトは強い。
耳に残る。
胸がじわっとする。
私があなたにして上げられることは何?

2001/5/22(火)    朝からPCスクール。夕方までなので時間的にも丁度いい仕事だ。
三日仕事をすると、新幹線片道分とお食事分くらいになるなぁと思うと、励みになる。

一時間ごとに休憩を取ると、彼からメールがはいっている。返事を送りまた仕事に戻る。
彼も私に逢いたいと思ってくれている内容だった。私も、逢いたい。。。と素直に打って送る。

お昼休みにもメールと電話。
雨がやんだので、外にでて話す。携帯を持って、移動する私をいっしょにバイトしている人たちや、生徒さんたちも見たが、 誰も私が恋をしているとは思わないだろう。

夜、彼から電話。帰るコールかと思ったら、仕事の合間らしい。
『逢いたいなぁ』彼の声が聞こえる。
『逢いたいね』
彼も逢いたい病のようだ。私もすごく逢いたいよ。飛んでいきたいくらい。
とても、私の顔が見たくなったらしい。
私も同じ気持ち。
まだ、会ってから10日も経ってないのにね。会いたくて、うずうずする。

ドラえもんがいたら、一番欲しいのは『どこでもドア』。。。以前そう話したことがある。そういうと彼は、会いに行くその過程も楽しいよ。。そう言っていた。でも、やっぱり欲しい。 どこでもドアがあれば、新幹線に乗っている、片道3時間なしで、一緒にいられるもの。

電話を切るのももどかしい。
こんな『自称:甘えたいモード』の彼は初めてかもしれない。

私に逢いたいだなんて嬉しすぎる。
また逢えるまで、がんばれる。彼の声を聞いてそう思った。

2001/5/21(月)    また月曜日だ。早起きしなくちゃ。。私はウィークデイの方が好き。彼とも、昼間も少しだけど連絡が取れるから。 おはようメール、昼間の電話、時間があったときのメール。。。

今日は、私はPCスクール。午前も午後もシルバーコース。 おじいちゃんたちのアイドルで頑張るぞ。

お昼休みに彼から電話がはいる。外にでて、ガレージで話す。友達のことやら。。いろいろ。。
お昼からも、いっしょにお仕事頑張ろうね。

彼と会ってやっと一週間が過ぎた。
もう逢いたいよ。

私を見つめる人。
私を力強く抱き締める人。

お願いだから私を忘れないで。

2001/5/20(日)   ご飯を作って、洗濯をして、掃除して、犬の足の裏の毛を刈って、。。。

また、ご飯を作って。。。

いつから日曜日が嫌いになったんだろう。
いいお天気なのに。

   2001/5/19(土)   彼は、また朝メールをくれていた。嬉しいな。
彼は今日お仕事が休みだ。午前中少し、オンラインで逢えた。

午後から私は仕事。PCスクールの受付だ。
彼に携帯からメールを打った。配信状況が分かるので、彼にメールがついていないのがわかる。家では、携帯に電源も入れない人だ。私は、配信をキャンセルして、メールが彼のところに行かないようにした。

なんとなくPCをいじりながら、ため息。

ときどき無性に、別れた方が楽かも。。と思ってしまうことがある。いっそ嫌われたほうが楽だ。

2001/5/18(金)   最近に珍しく何にも無い日。本を読んだり、犬と遊んだり。。

昨夜は結局彼は帰れなくて、オンラインで話せなかった。なんとなく寂しい気持ちで、朝、メールチェックのためにPCを開くと、彼からメールがきていた。びっくり、いつものメルマガに挟まって彼のハンドルが。。

嬉しいことしてくれる。
ちょっと寂しいときに、ちょっと長めのメール。
思ってることや、私のことなど、気遣いながら書いてくれてる。ちょっと気持ちいいツボを押された感じ。
いいタイミング。

嬉しくなって、メールを送った。
『今メール見ました。私を思い出してくれてるんだと思えて、すごく嬉しい。』と。。

午後、南に住む友達に電話した。やさしい人で、いや、やさしすぎる人で、私は彼女がとても好きだ。
声も、優しくて穏やかで、私のようなおもちゃみたいな声で電話すると、恥かしくなる。
『大丈夫』って言われるたびに、無理しないで。。と思う。私のことも、気にかけてくれる。
あなたには、幸せになって欲しいと思う。
ね、またはなそ。いつも、私が結局甘えてばかりだけど。私にも、お話聞かせてね。聞くことくらいしかできないかもしれない。でも、どこかでちょっと力抜いていいと思う。
誰かに甘えてもいいのよ。
私と似たところのあるあなたへ。

2001/5/17(木)   家庭訪問の日。いいお天気でよかった。窓を全部開けて、風を入れる。気持ちいいなぁ。。
外のほうが暖かい。家の中で一人でいると寒いくらい。

午前中、時間があったので(さっさと掃除でもしたらいいんだけど〜)『QUESTION』のページを作ったり、素材やさんを覗いたりしていた。ふと、思いついて旅の窓を開いた。横浜のホテルを検索して見よう。
次、いつ会えるか分からない。
けれど、『横浜に行こう』と、行ってくれたのが嬉しかった。これからの季節、ぴったりだよね、横浜って。

こうやって、平日で検索すると結構あるんだな。でも、逢えるのは週末なので、ぎりぎりに探すと選べるほど無いんだけど。。でも、ここがいいなぁとか、ここが便利だなぁとか、やっぱりダブルよねとか、考えながら探すのは楽しい。あっという間に時間が過ぎる。

お昼に彼から電話。逢いたいね。まだ一週間も経ってないのにね。
仕事も忙しいらしい。友達がHPを作り始めたこと、これから家庭訪問だということ、そういうことを話して、電話を切る。
早いうちに、ホテルの予約も入れられるといいんだけど。。
横浜って、大きい観覧車があるでしょ?
あれに一緒に乗りたいな。
子供のときって観覧車って退屈だった。
何で、遊園地にあるのかわからなかった。もっと派手な乗り物に乗りたかったし、観覧車で順番を待ったことも無かったし、待つ必要もなくすいていたし。
あれはきっと、恋人同士のためにあるんじゃない?とやっと気がついた。いや、ちがうかもしれないけど、そんな気がする。

家庭訪問はそこはかとなく(?)終了。まだ、四月から来られた先生なので、まだ一人一人の性格まで把握していない。前もって、私の口から子供の欠点などは言わない。先生も人の子だ。あらかじめインプットした情報を払拭できないだろうし、指導が変わってくることもないといえないからだ。
寂しいけれどそういう時代。
学校の先生も、途中で資格の見直しなどしてほしい。たかが一年か二年のお付き合いだが、子供にとってはかなりの影響がある。親と触れ合う時間より、学校の先生といる時間のほうが長いくらいだし、自分の趣味や好みなどを重視している先生も実際いるからだ。
資格の見直し。。結婚についてもそうかも。。
若いときって、そろそろかなとか、周りもうるさいしとか、できたしとか、そういう勢いで結婚してしまうけど、今なら違う選択をするのにという人が多い。

彼は今夜は遅くなるらしい。
風邪がぶり返しませんように。
いつも帰るメールをくれるので、オンラインせずに携帯を抱いたままソファに寝転び、そのまま眠ってしまった。

2001/5/16(水)    最近ネットがらみの事件が多い。ネットをしない人から見たら、なんて怖い世界なんだろうと思うだろう。みんながみんな、出会い系サイトに必死になってると思うに違いない。
私は、出会い系サイトというものに、行った事がない。興味で覗いたことはあるけど、『○歳代での女性求む』『XX県在住。月に何度か会える方』などなど、、剥き出しの欲望で、いやになってしまう。

私が、ネットにつなぎ、チャットに行くのは人とのつながりを求めてだったと思う。外に出かけるのを極度に嫌がるだんながいるため、どんどん世界が狭くなっていき、自分の存在意義すら感じられなくなっていた。ネットで出会う人たちは、私の年齢も、外見も、学歴も、何も知らずに、それでも、マナーをわきまえていれば受け入れてもらえた。

最初は、もう一人の自分を見つけたようだった。自分のいやなところも、コンプレックスも無い別の私を創り出したような気持ちだった。
でも、チャットでなじみの人が増えたり、ささいなトラブルに合うたびに実像に近づいてくるのを感じた。それで、友人として認められたとき、実像も虚像も無く私として、ネットを楽しめるようになっていった。

運もよかったと思う。
最初に行ったチャットは、ほんとにいいところで、いまだに友人としてお付き合いのある人が多い。わざわざ、こっちまで遊びに来てくれ、年賀状もやり取りできる間柄だ。
いまでも、ネットに怖さを覚えるほどの、大していやな思いをしたことがない。気づかずに取捨選択しているのかもしれないが。。

やはり知らない同士であるので、それなりの緊張感は持っているべきだろう。みんな寂しいし、出会いを求めているのはわかる。いい出会いを求めたければ、2ショットより大勢のチャットのほうがやはりおすすめだ。ほかの人との接し方でどんな人か、想像できるし、オフも大勢で逢うべきだと思う。

ネットは、広い世界だ。暗い部分もある。怖い部分も。みんなそういうことをしているわけではない。だって、みんな電話を持っているけど、テレクラにかけるってわけじゃないし。。

ちゃんと見れば、文字だけのやりとりでもその人が見えてくる。相手に特別な感情を持ってしまうことも、十分ある。昔なら文通から恋が芽生えるっていうことだってあったはずだ。

私も、ネットで彼に出会った。ネットでしか出会えなかった相手だ。ネットは、きっかけに過ぎない。今では、ネットでであったことなど忘れてしまうくらいだ。

ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ

彼と会ったときにコンコンと諭された私は、かなりおりこうさんになった。 たくさんの話をしてくれて
『返事は?』
『ごめんなさい。おりこうになります。』
彼はしてやったりの顔で、私の頭をなでた。

逢う度に心地よい。食事をしていても、眠っていても、一緒に歩いていても、(彼は、私の歩幅に合わせると歩きにくいらしいが。。)気持ちのずれを感じない。ここを直してくれたら嬉しいのに、。。と思う部分も無い。彼が、合わせてくれてるのかな?歩幅みたいに。

私も彼の気持ちに添うようになりたい。
彼を支えてあげたい。
甘えても欲しい。

また逢いたいから。
かわいい女になりたいよ。

2001/5/15(火)    午前中仕事。電車のって9時現地ってなかなか大変だけど、ちゃんと化粧して出かけてると、調子がいい。何も無いとだらだらしてしまうから。

お昼に彼から電話。8分間。いつもこんなもん。一番短いときは、40秒っていうときがあったなぁ。
でも、まったく電話が無くても、きっと待てると思う。仕事が忙しいんだな。。と思えるから。

たわいも無いことを話す8分間。――お昼になに食べたの?――今日は野菜炒め――おいしかった?――今日は、送別会だから夜つなげないかも――うん、わかった〜――

彼に会ったときの、ブラウスを洗濯する。
本当は、洗いたくない。
彼が触れたんだもの。
これを着て、抱き締められたんだもの。

私と彼は、将来の話をしない。できないのかもしれない。 終わりがあると思うから、こんなに求めるのかもしれない。
私たちは、今、好きだから、逢いたいから。。それで成り立っている関係。将来を誓うお守りのような言葉を、拠り所にしている人たちも多いだろう。何があっても、それにすがっていけるかもしれない。
いつか、会わなくても平気になるときがくるのだろうか。
逢う努力が面倒になるときがくるのだろうか。。

出張に行っていただんなが帰宅した。
帰ってくると思っただけで、神経がぴりぴりする。
同じ家にいて、足音が聞こえたり、咳き込む声が聞こえたりするだけで、ストレスになる。

早く寝てくれたらいいのに。そしたら、早くオンラインできるのに。

2001/5/14(月)   また一週間が始まった。まだ、彼との余韻に浸っていたい。ひとりで、ぼーっと一緒にいた時間を、彼の言葉を反芻したいと思った。でも、お弁当を作って、子供たちを起こして学校に出さなくてはいけないし、留守番にきていた妹を帰し、おまけに午前中は仕事が入っていた。 気持ちを切り替えるのが、もったいないような気がしていた。
しかし、私には、寂しいと思う暇が無いのがいいのかもしれない。

午前中は、またPCのシルバーコース。手ごわいぞ。
なんせ文字入力。一文字一文字言ってあげて、でも、間違うので直し方を言って、自分でできるだけ直してもらう。ゆっくりだけど、おじいちゃんたち、喜んでくれるからいいか。。と、一番進度の遅いおじいちゃんたちの間に座り込んで、入力ができたら一緒に喜べるくらいの気持ちになった。

お昼に帰って、なぜか玄関で座り込んで、携帯を持って彼からの電話を待つ。 忙しいのかな。。もうかかってこないかな。。と思い始めた頃、携帯がなった。嬉しい。
でも、電話だともどかしい。
体調はどう?とか、あっさり目の会話をして、午後からもいってらっしゃいと電話を切る。
切ってしまうと、やっぱり寂しい。
昨日の今ごろは。。と、時間を追って思い出したくなる。
思い出し始めると、私は現実からワープしてしまい、何も手につかなくなる。

軽く食事をし、午前中に着信のあった友達に電話する。彼女も既婚で、独身の彼がいる。お互いに、付き合いの最初から知っているので、話しやすい。彼女も遠距離だ。次いつ会えるか分からない。それも、一緒だ。会えない間は、やはり些細なことで不安定になる。
すがれるのは、彼からの言葉しかない。
彼女も、そうらしい。

私の恋人は、お上手や適当なことは言わない。実現できそうもないことは言わない。上手に嘘をついてくれたら、無理だと思っていても嬉しいのにと思うこともある。
正直すぎて寂しいこともある。
でも、私の恋人はそういう人だ。
だから、どれがリップサービスか。。?などと考えなくていい。
たぶん、私には目いっぱい気を遣ってくれている。
できること、実現可能なこと、正直な気持ち、彼が私に伝えてくれるのは、そういうことだ。

夜、オンライン。やはりもどかしい。
会っている間は、話さなくても、キーボードを打たなくても、気持ちが通い合うのに。。

2001/5/13(日)     真夜中に彼とご飯を食べにホテルの外にでた。少し寒くなった。手をつないだり、腰に手を回されたり。。髪をなでられたり。。離れるときが無い。

私は、こういう風に男の人と歩いたことが無い。わりと、手をつないだりするのは嫌いだと思っていた。つながれそうだと振り払ったりしていた。彼とは、一瞬でも離れたくない。指一本でもつながっていたい。

食事をしながら、懇々とお説教。
少しお酒を飲んだ彼は、いつもにまして饒舌だ。信用して欲しいこと、別れるということが一番ストレスだということ、。。

私も、彼に会ってしまうと弱い。彼の言うことも、いちいちもっともだと思う。一生懸命話してくれる、彼の言葉を、うなづきながら聞く。

2時過ぎて、ホテルに戻りそのまま、ベッドで話しながら寝てしまった。私も、服のまま、彼の寝息を聞きながら眠った。

私と彼はいっしょにいて、よく眠るし、よく食べる。今回も、トータルで10時間くらい寝ている。安心して、眠ってくれて、おいしくご飯を食べてくれて、楽しそうに歩いている、彼。私と一緒の時間を楽しんでくれているのが分かる。私も、いっしょにいて無理をしたり、遠慮したり、疲れたりすることが無い。目が合うと、彼の眼もおしゃべりする。やさしい目で見てくれる。ふわぁっと、私は女になる。

バスで、金閣寺竜安寺に向かう。金閣寺は、修学旅行の中学生でいっぱい。竜安寺はすいていた。石庭で、座ってのんびり。風が気持ちいい。このままでいたいと思った一瞬。

帰る直前。お茶しながら、わりと平気でいられた。笑顔で見送れるかなとも思った。でも、ふっと、 もうちょっとで帰るんだなと思ったとき、彼が私の顔を覗き込んだ。。瞬間、くっと感情がこみ上げた。。。涙って、勝手に出るのよ。。といいながら。。
『次は横浜に行こうよ』
そういってくれるのが嬉しくて、また、涙が勝手に出る。

すごく幸せだった。もっといっしょにいたいと思う。
また会えるように、しっかりとしていたい。彼は、私が安心できるように、たくさんの言葉をくれた。一生懸命伝えてくれた。視線のなかでいたら、暖かだった。
彼が、思ってくれているのが分かった。
靴を脱いでもたれると、私の顔が丁度彼の胸。
抱き締められて、時間が止まる。
ああ、この人だ。
何時間、抱かれていても足りない。
たくさんの共通の思い出ができた。大事な時間の記憶。

忘れないでね、こんな時間を。私のことを。

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日記、書いてみたけれど、この36時間は、かききれない。
処理しきれないくらい、幸せだと思った。
どんどん好きになってゆく。
彼の女でいたい。
彼との記憶の中で、漂っていたい。

2001/5/12(土)     
『9時7分の新幹線に乗った』
彼からのメールだ。こっちに向かってくれている。
もう少しで逢える。
だんなが、朝遅くまで出張の準備で家にいたので、私は何の用意もできてなかった。慌てて、バッグの中身を詰める。化粧品、下着、服の替え。。

私は彼にふざけて旅程表を作って、送っていた。彼は、これを笑いながら見ていた。もうすぐ逢える。早く、駅まで迎えに行きたい。

彼が新幹線のホームから一階下りた所で私は、彼を見つけた。私は、手を振るが、気がつかない。携帯で『添乗員さんが見つからないよ』と、言われる。目の前にいるじゃないの。『小さくてみつからないよ〜』と、いつもの彼のふざけて笑った顔が見える。

彼だ彼だ彼だ。少しずつ、距離が縮まる。待ってたのよ。

照れ隠しで、『どこにご案内しましょうか?』といいながら、歩き出す。『おすすめの東福寺でも?』と、相談して、歩き出す。不意に、顔が近づいてきてキス。照れながら、逢えたことを実感した一瞬。

初夏の東福寺は、初めてだ。東福寺は、秋の紅葉が有名で、この時期は初めてだ。緑が、若々しく、元気で気持ちがいい。手をつないで歩く。ほわほわとあたたかい。電話でしか聞こえなかった声が、近くで聞こえる。思い出すしかなかった彼が、触れられる場所にいる。

花がさいてるイロハモミジ。菖蒲、睡蓮。。苔むした庭。
もうここは特別な場所。

お昼は、京料理の懐石。私の好きな料理屋さんの個室を予約しておいた。八寸から始まり、お造り、針野菜ととんぶり、湯葉蒸し、天ぷら、うぐいすご飯に香の物、お汁物、パイナップルのアイスクリームアロエのせ。。おいしいなぁときれいに平らげる。よかった、元気そうで。
彼はいつも、食事なんて、何を食べるかじゃあなくて、誰と食べるかなんですよ。。。という。おいしそうに食べてくれると嬉しい。

予約していたホテルまで歩いてチェックイン。たった二人の空間。誰の眼も気にせず、二人きりでいられる。

あなたが欲しかったの、ずっと。。。
私を抱いて、。。

抱かれたまま眠った。いっしょに眠ると暖かい。何も隔てるものがなく、触れ合ってると、熱いくらい。
いっしょにいる時間は幸せすぎる。

2001/5/11(金)   朝からメークのコンテストのモデルをするために出かける。すぐにメークは落とすのだが、やっぱりメークして会場入りするのがマナーらしい。衣装を着て、家をでるのでメークしてないと、そりゃ違和感があるが。。現地9時集合で化粧して、衣装着て。。。ってなかなか辛い。迎えに来てくれないかな〜〜、メークさん。たどり着くだけで、息があがってしまったわ。

デモンストレーションや、挨拶があったあと、やおらメークの落とし方を指示される。言われたとおりに、すっぴんに。。。こわ。。。。
11時丁度にメークが始まる。50分間のメークだ。私は、自分でしても、5〜10分しか時間をかけないので、かなり念入り。
でも、私をモデルにしたメークさんは、自然な感じのメークに仕上がる。基本は、肌作り。濃い仕上がりにならないようにしながらも、きちんときれいで透明感のある、肌を作っていく。

私が普段使うものよりも、淡い色のルージュや、アイシャドウを使うが、若々しく、やさしい顔にしてくれたと思う。

お昼をはさんでアトラクション。

その後コンテストの結果発表。審査員が、モデルのメークを順に見に来る。ここは、笑顔でメークさんの後押し。。と思うが、緊張して、引きつった笑顔になってしまう。私って、意外と気が小さい?

残念ながら賞には選ばれなかったが、新しい世界を見ることができて、楽しかった。

彼の風邪は少しよくなってきたようだ。まだ咳が残っていて、かわいそうだが。。無理はしないでね。。とはいうが。。ここまで来てやはり逢えないと寂しいだろうな。。。

2001/5/10(木)   四日連続パソコン教室のバイト。今日は、自治体主催のIT講習の四日目の人たちだ。メール送信を教える。

最初こそたどたどしいが、みんなお互いにメールを送りあって、楽しんでいる。私も、質問に答えながら中央のPCで、大きいモニターに写すために例文を打つ。

中には、クリック・ダブルクリックが怪しい人、文字入力ができない人がいる。 マウスの矢印を動かしてくださいというと、マウスが宙を舞う。ドラえもんの、空気ペン?マウスの作りを説明する。中のボールが動かないと、マウスポインタも動かないんですよ〜、テーブルに付けて動かして下さいね。年というより、向き不向きがあるんだな。
でも、こうやってパソコンでもやってみようかというおじいさんや、おばあさんは、おしゃれだし、前向きだ。髪の毛だってきちんと撫で付けている。コロンの匂いもする。能力がどうのじゃないなぁと思った。
素敵に年をとりたいな。

前のほうのおじさんが、わたしのPCあてにメールを送ってきた。PC毎にアドレスがあるので、ほかの人とも送受信して練習していた。その中の一通だと思ったら、内容はセクハラメール。『帰ったらアダルトサイトに行きます。奥さんがない間が、忙しいです。どうしたら、こっちにきてくれますか?』ここは、パソコンスクールで、私はインストラクターだ。セクハラおやじは別のところに行くべきかも。。

セクハラかどうかも相手によるよね。 その人によって、セクハラになるかどうかのレベルが違う。男によっては身内以外の女には何を言っても、してもいいと思ってる人もいる。そういう人は、願い下げ。

セクハラメールは見事、前のモニターに大写しにした。皆さんに見ていただきましょう。そのおじさんは、まったく何にも感じてないようだが。。 おじさんじゃなくても、若くてもこの手の傾向の男はいる。むかつくから、ちゃんと自分を見つめなおせといいたい。私がなびくかどうか考えなくても分かりそうなもんだ。

彼の具合は悪そうだ。今回は見送ったほうがいいかもしれない。そうメールを送ると、『やだ』という返事。気持ちは逢いたいが、来週またしんどいとかわいそうだ。。私も、逢いたいの我慢するから。。あなたも、早く元気になるために我慢して。

2001/5/9(水)    朝、メールチェックする。昨夜、仕事で遅くなって、朝になって帰った彼からメールがきていた。

わざと爪を立て、彼に嫌われるように傷つける私に、朝一番にメール。

あなたはそのままでいいんだよ、あなただからすきなんだよ。。と包むような言葉たち。一生懸命、私を思ってくれている。
ぽろぽろと、勝手に泣けてくる。
私が、わだかまってることも、わざと困らせてることも、分かってくれている。 こんな私に向き合えるのは自分くらいだとも。。。そうかもしれない。私の負けだ。おはようメールを送る。
話したいこともたくさんあった。いろいろ書いておくる。ときどき仕事の合間に返事をくれる。お昼に電話をくれた。 彼に話せて、すっきりした。

彼は、具合が悪そうだ。仕事も忙しくて、風邪がぶり返している。咳が止まらなくてかわいそうだ。夜も、早く帰った。少しチャットして、彼はねむってしまったようだ。
私は、今度彼が来てくれる時の『京都のたび』のしおりを作った。ご飯を食べるところ、泊まる所。。

でも、本当に逢えるかな。。風邪がよくなったらいいけれど。。

2001/5/8(火)   またやってしまった。最近の私は、本当に些細なことで、彼に突っかかる。彼も、いつ私が、どの言葉に反応するか分からないので、ひやひやしていることだろう。

分からないことがいっぱい。
すっきりできない部分もいっぱい。
どうしようもできないことも、たくさん。
でもどうしたいかと聞かれても、私もどうしようもないことはわかっている。 でも、でも、でも。。

どうして、こういう気持ちになるのか。。
私が、もう少し大人になればいいのか。。。
わり切ればいいのか。。

男の人のほうが割り切りはうまいと思う。
女はどうしていろいろ考えてしまうのか。。
悲しい思いに取り付かれてしまうのか。。

いっそ、別れたほうがらくだ。
ほんの半年前まで知らなかった人だ。
忘れられるよ。

どんどん彼を遠くに追いやる。お願いだから、私を一人にして。

2001/5/7(月)   GW終わった。平常に戻れる。嬉しい。嬉しい。一人の時間、自由な時間。早速、朝から仕事で大忙しだがそれでも嬉しい。 まだ、食欲はイマイチだが。。。

9時から、16時まで昼休みをはさんでPCのインストラクター。午前中はすごかった。シルバーコース。クリックができない。ダブルクリックなんてとんでもない。誤動作が、いたるところで。。タスクバーを隠してしまってパニックになるおじいちゃんたち。。教室ではノートパソコンを使っている。画面は触らないでくださいね。。と言っても言ってもがんがんつつく。指紋だらけだ。。私は、幼稚園の先生になった気分。
『左下のスタートのところに、マウスの矢印を持っていってくださいね。』
『ここですよぉ』
『もうちょっと下ですね〜〜』
『そこですよぉ〜、人差し指でかるくかちっとしてみましょう』
『あ、今のは中指でしたね〜』
『もう一度ですよぉ』
はぁはぁ。。。
私って、結構気が長いと思ったりした。

お昼休みに彼が電話してくれたが、きっと声がかれていたと思う。
今週は結構忙しい。でも、精神的に楽だ。

2001/5/6(日)   旦那とは一言も話さなかった。話す必要はないのだ。私は奴隷ではない。 彼がチャットに来る。たくさん話す。 私はやはり彼につかまりたくなる。なぜ、私でいいのか。。。。 私にはわからないが。。 やはり彼に逢いたい。こんな私だけれど。。 複雑な気持ちはもち続けるだろう。 だけど、いまは、逢いたくてどうしようもない。

2001/5/5(土)   なんと彼が帰ってきた。ビックリだ。でも、喜べない。喜んじゃいけないと思った。私は何か誤解している。彼は、私のものではない。大事なものはほかにあるのだ。それを痛感したGW。うちとは違うのだ。

なんとなく悲しい決心を抱えたまま、彼とチャットする。どんどん遠くへ追いやろうとした。彼を傷つけながら、。。。。

私は、今日熱があった。計っていないが急激に38度を超えていたと思う。横になっていた私に食事を作れと言う。娘はキッチンを片付けてくれ、息子は洗濯物を取り込んでくれた。だんなは、キッチンにいて料理中で手の離せない私に、ずっと怒鳴り続けた。『出かけるから熱なんか出るのだ』と、最近出かけたことをすべて並べ立ててくれる。『早く消えてくれ』私は、いつもの呪文を唱える。

チャット中にだんなが起きてくる。
『熱があると、寝てたくせに』とののしり、出て行けと私を押す。PCを壊そうとする。ワインボトルを振り上げる。殴りたければ殴ればいい。それで誰がいうこと聞くと言うのだろう。だんなは、分からないやつは殴らなければ分からないというのが持論だ。余計に、人をとおざけると言うのに。。声が大きく、暴力をふるうものが正しいのなら、絶対君主の恐怖政治だ。
だんなの声を聞いて、娘が下りてくる。涙ながらに、『ママのことも考えてほしい。』と言う娘の話も伝わらない。そういう人だ。伝わるくらいなら今までに伝わっているだろう。
私は、だんなのためにうまれて来たわけではない。これは、まちがいない。一度だけの私の人生を踏みにじらないでほしい。

旦那がまた寝室に戻ってからも彼と話すが、、、私のような状況の女が相手では彼の負担になりはしないかと。。近くにいる人を大事にするようにと、ますます遠ざけて、チャットから落ちた。

2001/5/4(金)    ずっと家でいた。旦那も家にいた。最初から憂鬱だった。できるだけ接触を避けていたが、おなかがすくと階下から私を怒りを込めた声で呼ぶ。

GWなんて最悪だ。
彼からのメールも2通ほど。内容も誰にでも見せられるし、誰にでも送れるようなものだ。しかたない。
私のものじゃないんだから。。
憂鬱な気持ちとあいまって、もうどうしようもないなと言う気持ちになってくる。

夕飯を作れと呼ぶ声に降りていくと、切れただんなが私ののどを押した。私は、階段に倒れた。何かにつけ私に当り散らす。へんに言い返すと大変なことになるので、黙って無視する。
食事は作るが食べる気がしない。二階で時間をつぶす。

身体がだるい。眠ってしまおう。寝つきが悪いなぁ。いつでもよく眠れるのに。

2001/5/3(木)   京都にきたネットの友達M(既婚・主婦)と、N(独身・男性・20代)と河原町で会う。二人は私と彼と同じ頃から、付き合い始めている。お邪魔になるので、遠慮したかったが、声をかけてくれたし、ちょうど河原町に買い物に出かけていたので、会う事にする。

ちょうどGWなのでどこにいっても混んでいる。彼といった先斗町も別の通りのように人が多い。

食事をし、スタバで、お茶。

なんせこの二人は3ヶ月ぶりに会ってるので、私との3ショットでは、あまりにも申し訳なく。。チェックインできる時間でもあるし、。。と、待ち合わせした高島屋前で別れた。
また、ゆっくりラブラブ報告をしていただきましょう。うふ。

私は、高島屋へ行き、頼まれていた旦那の靴を買おうかと思いつつ、気が変わって、『JUNKO SHIMADA』の春夏用の大き目のバッグを買った。一泊位の荷物は入るよね。。などと、ここ最近の思考とまったく逆のことを考えている。

2001/5/2(水)   突然彼が田舎に帰った。GWは帰るとは聞いていたが。。。 これで、しばらく連絡もないだろうし。。おうちの人のときは、携帯の電源も入れてない人だし。。。冷却期間としてはちょうどいいかもしれないと、瞬間的に思った。

女だし、彼の反対側の人のことだって、気にかかる。田舎にも、一緒にいってくれる人なのに、私なんか邪魔しちゃまずいでしょう。うちみたいに決定的に悪い状態ならいざしらず、ちゃんと生活が営めて仲がいいのなら、私のような存在は不要じゃないか。。。いるのがおかしいのだ。

2001/5/1(火)    なんとなくトップがいやになって、突然リニュ。今度は30分仕上げ。素人なので、この辺で勘弁してください。ほんの楽しみでやってますから。

 

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