MIKU'S DIARY      

 

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10月31日

いいお天気続き。家の中より外の方が暖かい。 電車に乗ってお買い物に出かける。 今日はハロウィン。 彼はそんなことも気がつかないくらい忙しい毎日だろう。

彼の負担にならないように 1日一通くらい短い他愛もないメールを送る。 昨夜は返事をくれた。 携帯をバッグに入れたままで 遅くになって気がついた。 嬉しかった。 一通がこんなに嬉しい。

今夜も彼からメールが・・・
やさしい人。
遅くまでお疲れ様
気をつけてね
風邪をひかないで。

 

   

 

10月31日

吾亦紅
身をかき抱く
ただ熱く
身体の芯まで
あの人に染めて

私は誕生日の日に、彼にメールした。
『お電話いただけませんか?』
20分ほどして携帯が鳴った。
彼の着メロ。

・・・もしもし・・・
彼の声・・・
怖いほど硬い声、冷たい声。
ああ、やっぱりだめだ・・・
『どうしたらいい?もう終わりなの?』
勇気を出して聞く私に、彼は
『今は、考えてる暇がないんです。負担なんです。』
何もいえなくなった私に
『電話しろって具合でも悪いんですか?』と彼が、聞く。
『ううん、今日誕生日やねん』
彼は、何もいわなかった。
硬くて辛い会話をして、電話は切れた。

友達に電話して泣いた。
すっかり終わっちゃった。。。
すっかり嫌われっちゃった。。。
私がそうしたんだ。。。

しばらくして、また彼から電話が。。。
『おめでとうをいうのを忘れた。お花も贈らなくて・・』と。
いつもの声だ。
言葉も出ないくらい涙があふれた。
『あなたのいいようにしたらいいよ』と、いう私に 『うん、そうさせてもらってる』と、彼。

この人でなければダメ。
彼が私のことを考えてる余裕がなくても
私は彼が好きなままでいい。
気もちだけでも、私から寄り添えばいい。
優しい女になろう。
あなたが元気ならそれでいい。

もう会えないかもしれないけど、精神的に近くにいよう。

私の負けだ。
こんなにもあなたが好き。

 

   

 

10月30日

気分転換に、海を見に行った。
見たものは、海、観覧車、船、青い空・・・
フラッシュバックする。

お台場で、横浜で・・・

f分の一の揺らぎの話、クラゲの話、彼の腕が私にまきついたまま見た海の色、空の色。
犬を触る。ああ、リプトンって犬にも会った。
こんなにも楽しいことがたくさんあったんだ。

今ごろいっぱい反省。やっと分かったこともいっぱい。

彼を追い詰めて、自分も追い詰めて。
そう言う事すると、先には破滅しかないのに。
どうするべきか頭で分かっていながら、 感情で動いた。

彼の負担になり、ますます遠くに感じるようになった。
そこで、私は彼の気を引くような攻撃的なメールを送り、
そのままになっていた。

でも、やっぱり私は彼が好き。
片思いでもいいや。
静かに心の中で暖めよう。
自分磨きして、いい女になろう。
あなたがすき・・・と胸を張って言える私になるために・・・

≪びっくり≫
でじゃぶが消えてた。(涙)書き込んでなかったからね(涙)

 

   

 

10月29日

誕生日自祝:*.;”.*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.”;.*:

ある終焉と、始まりに乾杯

 

   

   

 

10月28日

午前中、子猫を病院に連れて行く。
普段まったく乗らないだんなの車で。
子猫の手術の後が化膿して
腫れてきているので、また預けて診てもらうことにした。

家に帰ると、今までいた子猫がいなくなって 静かで寂しい。
邪魔されずに昼寝もできるが、 なんだか手持ち無沙汰だ。
私も娘も、子猫の爪で引っかかれた傷がたくさんできている。 遊んでいるときについたものだ。
いない間に、この怪我も治るね・・・と娘と話す。

午後から急に思い立ち、
子供と映画にいくことにした。
『キャッツ&ドッグス』
動物病院にパンフレットが置いてあったので。。。
楽しい映画だった。
犬とネコが擬人化されてて、なんだかすごいことを企んでたり・・・ お子さんと見るのにはいいかな。
カップルで来てる人も多かったけどね。

新京極・・・人が多かった。
歩くのも大変なくらい。
そんな中でふと見ると、すこし引っ込んだところにイワクありそうなものが・・・
『和泉式部の墓』
こういうなんでもないところに、 歴史のにおいのする場所を見つけることができる。

少し気分転換できた。
精神的に自分でも、追い詰められてきてるのが分かっていたし。
自分のせいとはいえ、日増しに辛くなってきていて。
家にいると、だんなの声が聞こえるだけで、 苦しくなってくるし、時間が過ぎるのが遅い。

 

   

 

10月27日

かくばかり 恋ひつつあらずは 石木にも
ならましものを 物思はずして
・・・万葉集より・・・

こんなに恋することが苦しいなら、石や木になった方がましだ
何も考えなくて済むから

そう思うこともある。
考えることをしなくなり
記憶がなくなれば
どんなに楽だろうと

でも、こうやって生きてるから
あたたかい血が流れ
いろいろなことを思うから
彼と出会い
見つめあい
熱いほどの時間もあった

こんなに一生懸命に
誰かを思えるなんて
やっぱり自分も愛しいと思う。
彼を思うのと同じくらい。

せっかく生まれてきたんだもの
女として
心から好きだと思える人に出会えて
幸せだ

振り返ったときに、思い出して胸がきゅんとする思い出が ないよりあった方がいい。
それに、結構けなげにかわいいじゃないの?
私って。
なんて、自分をかわいいと思えたので◎。

 

   

 

10月27日

簡単に手に入る
身近な優しさに
頼ってみようか

揺れもしないけど

揺れもしない相手だから
上手に割り切れるかもしれない

 

   

 

10月26日

頼っていいって言ったのに
甘えていいって言ったのに

一日の中で
揺れが襲ってくる

取り戻したくなって

でも、でも、自分で決心したことだ・・・と言い聞かせ・・・

早く何とかしなくちゃ
気持ちを切らなきゃ

早く早く・・・

あなた
答えをください

 

   

 

10月26日

朝、8時20分から30分までの10分間。
以前は、携帯を見てたら、毎日同じような時間に
紙飛行機のメールが飛んできてた。
・・・お・・・きたきた、と私の一日が始まった。
内容は、お天気のことであったり、
その日の気分であったり、
そんな挨拶程度のもの。
私も、さりげないメールを返していた。

ああ、やっぱりこないな・・・
と今日も、確かめる。

あれだけ彼を責めたのに
今はまったくそんな気持ちはない。
彼は、与えられるものは与えてくれたのだ。
だから、私も安心して甘えたり、
心から好きになれた。

手のひらをまぁるく広げて、
受け止めようとしないと、
すべて目の前を素通りしていく。
私は、手をグーに握って
受け入れようとしなかった。

人の気持ちなんて、見えないもの、量れないもの
それを見ようとしても、量ろうとしても
疲労感と空虚感が満ちるだけ。

寂しくて寂しくて
心が血の涙を流しても
私は敢えて、そのままにしておこう。
ぬぐってもぬぐっても乾くことはないから。
いつか、本当に思い出になれば
涙のあとも愛しい軌跡になるはず。

安直に救いを求めても、何の手助けにもならない。
かえって、傷をなでられ、
そこにいた人を思い出す。

私は優しくない。
針のような刃を闇雲に振り回す。

私は人に近づいてはいけない。
私は人を好きになってはいけない。
一人で私の恋の弔いをし続けるのが似あっている。

 

   

 

10月25日

まだ夜更かしの癖が抜けない私。
誰を待ってるの?

待ちくたびれたんじゃなかったの?

オンラインになんかならないのに・・・

オンラインで外が明るくなってくるまで
話してた時もあったね
すごく前のことのよう

待つ癖がなくなるまで
どれくらいかかるだろう

 

   

 

10月25日

とりあえずひきこもりがちな生活を何とかしようと
朝、南座に問い合わせ、空席があると言うことなので
歌舞伎を見に行くことにした。
歌舞伎は午前中から、4時近くまであるので
一日つぶれる。
去年も今ごろ、染五郎さん橋之助さんを見に行って、
同じ顔ぶれで公演中なので見たいと思っていたのだ。

ところが開演ぎりぎりに南座に行くと、もうチケットはないという。
千秋楽が近いからだろう。
なんとなく、ついてないな〜と思いながら
河原町をぶらぶら。

木屋町や、鴨川沿い、彼と歩いた道だ。
彼が靴擦れして、バンドエイドを買ったコンビニの前を通る。
記憶があざやかに、私に突き刺さる。

結局、映画を見た。
『トゥームレイダー』
アンジェリーナ・ジョリ―がかっこよかった。
こういうのを見ると強くなったような気がしちゃうのよね。
影響受けやすい私。

身近な場所にも彼の名残がある。
あの時の顔、
あの場所での会話、
細かいエピソードは記憶のどこかに行ってしまったようで
でも、ちゃんとよみがえってくる。

もう少し、引きこもってるべきだったな。。と思いながら
やっぱり記憶をたどる。
あなたは、やっぱり私の特別な人。
大好きだよ。
今も、これからも。
好きになってよかった。
こんなに好きになるって気持ちいい。

 

   

 

10月24日

思へども 験(しるし)もなしと 知るものを
何かここだく 我(あ)が恋(こ)ひわたる

≪ 私信 ≫
しゃくさん
あなたの10月17日の日記、
私を泣き虫にしました。
私ももうすぐ、誕生日なんです。
あなたのおめでとうは伝えられましたか?

 

   

 

10月23日

私を一度も本名で呼ばなかった人
ずっとハンドルで
ちゃん付けで呼んだ人

私をベッドに押さえつけてるときも
電話で喧嘩してる時も
メールでも

ずっと『みくちゃん』と呼んだ人

あなたの名前をメールの送信者のところで見つけるとき
あなただけの着メロがなったとき
メッセンジャーであなたがオンラインになったとき
嬉しかった。ぱっと元気が出た。
心があたたかく膨らんだ。

〜〜〜もしかしたら

あなたに会えるかもしれない
しあわせ
ときめき
とまどい
いろいろ
とりまぜて

〜〜〜〜隠し過去日記より〜〜〜

こういう時もあったんだよね、なんて、振り返ってみた。
辛いことと
楽しいことを嬉しいことを一まとめにして、パンドラの箱にしまった。
もう開けない。
私はカギを無くした。

あなたに優しくできない私は、自分にも優しくできない。

 

   

 

10月23日

彼の夢を見た。
しつこいな〜〜、もぉ。
って、私か? しつこいの。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

夢の中で彼は、京都に来ていた。
私たちは、京都の細い路地を歩く。
決めた道ではなく、いつものように気が向くまま歩く。
場所は祇園。

小さな甘いもの屋さんを見つけて入る。
和風の器や、色や、まるで夢じゃないかのように はっきり見えた。
抹茶白玉を食べている。
『うまい〜〜』
おいしいものを食べたときの彼の顔だ。
・・・この器が素敵ね。
とっても造作がこってるわね。
あなたが元気そうでよかったよ。
仕事忙しそうね、体無理しないでね。
と、私は、彼に話し掛ける。

夢であえて嬉しかったよ。
一緒にいるときと、ほんとに同じだった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

髪を切ろうか。

 

   

 

10月22日

京の祭りの日に雨が降る
出かけることもせず
子猫と眠る

背中を伸ばさなきゃ
しゃんとしなくちゃ

私は大丈夫

雨が降る

声をあげて
しがみついて泣きたいような午後

背中をなでてくれる手があったら
どんなにいいだろう

私は大丈夫

前を向かなきゃ
振り向かないで

 

   

 

10月21日

子供のときは大人が恋をするなんて思ってもみなかった。 まして、結婚して子供が生まれたらそれで、 人生すべてだろうと思っていた。
結婚が、恋愛のゴールであり、幸せの形であると。。
配偶者と子供と、それが絵にかいたような
安定した形だと思っていた。
おまけに、ある程度の大人になるとセックスもしないもんだと 思い込んでいたようにも思う。
あんな大人がしてたらおかしいじゃないか。。。と、 子供のときはそんな気がした。

実際、大人になってみると 大して大人になっていないことに気がつく。
年だけは重ねても、 子供のときと大して違わないじゃないかと思う。

少し、世の中のことがわかり、 少し、時間が経つのを楽しめたり、 少し、待つことができたり いろんなことを経験したり、 心の動きを観察することができたり、 そう言う事ができるようになったくらいで・・・・

結局大人じゃない。

さびしいときはさびしい。

抱きしめたいし、抱きしめられたい。

好きになったり、胸がかきむしられたり、 ただ、一言で元気になったり、悲しかったり。。。
携帯の着信や、メールの一つで一喜一憂している 大人たち。

いろんなものが付属していて、 少しずつ無理をしたり、頑張ったり、・・・・

こんな状態の恋愛は、不安定感もおおきい。
ん?
きっと、高校生の時も、同じような気持ちだったはず。
・・・これは純粋な恋愛なの?
・・・興味や好奇心だけじゃないの?
・・・本当に私は思われてるの?

人に大きい声で言えないということはいけないことだからかもしれない。
けれど、結婚していても
子どもがいても
恋に堕ちてしまう。
身動きが取れないなかで、
求めてしまう。

私が子供のときには、やはり、こういう大人は 汚いと思っただろう。

でも、生きてるんだよ。
大人も泣くんだよ。
知ってた?

―――ね、あなた
―――私を抱いて
―――心が温かくなるから
―――やわらかく、ほどけていくから
―――あなたといると、私は、笑うことができるから

 

   

 

10月20日

///ねえ、どうして
///すごくすごく好きなこと
///ただ伝えたいだけなのに lululu・・・
///涙が出ちゃうんだろう

///ねえ、どうして
///夢で会いたいと願う
///夜に限って一度も lululu・・・
///出てきてはくれないね

キッチンに立ちながら歌う

あなたはどうしてますか?

朝晩、寒くなったし風邪ひいてない?
私は、ただ家事をし、子猫と犬と遊び、
子供たちと話し、・・・・
少し自分が女だということを忘れかけているかも。

たまたま久しぶりにネットの友達と電話で話し、 気持ちがほぐれ・・・。

午後に、久しぶりに男友達から電話があり、 この人は私があなたと付き合ってることを知っている人で なんとなく私の言葉が歯切れが悪いことに気づき
『別れろや』と・・・
『そしたらちゃんと告るから』
『お、私のこと女やとおもてるみたいやん?』

揺れない私・・・・
誰かと話しても
私の中にあなたの存在を感じるだけ

 

   

 

10月19日

『今したいことはなに?』
メッセンジャーで話したHに聞かれた。
したいこと・・・
したいこと・・・

何か見つけなくちゃね・・・と答えた

心の中で、答えはあった

抱かれて眠りたい
抱かれてる間は
何も考えないでしょ
間に何もなく
二人だけの時間が心地よかった

私を見つめて
私の手を握って
抱きしめて
頭をなでて
時間をとめて

寂しくて心が壊れそうだよ
早く何とかしなくちゃ
壊れるまえに

 

   

 

10月18日

早く時間が過ぎて欲しくて
やたらと眠っている
うちの子猫より長く眠っているかもしれない
眠れるから
とりあえず時間を持て余さないでいる

彼の夢をみた
私は彼と会っている
彼は少しふっくらとしている
何もかもうまく行ってるのだそうだ
私は気持ちがじりじりして
彼の頬をペちペち叩く
でも、もう会えないかと思った
あえて嬉しいよ。。。と
彼に甘えてみた

思い出の中の彼は私のもの
夢の中の彼も私のもの

大好き
何も変わりなく

一層私の中にしっかりと
彼が存在するのを感じる
それも私だけの彼

宝箱にかぎをかけ
心の海に沈めよう
ゆらゆらと
見えなくなるほど沈むにはどれほどの時間がかかるだろう

確かめられるほど
私が強くなれるまで
さまよってみよう
夢遊病のように
時間が怖い
紛れることならなんだってしよう

もう眠り続けたい
誰も私を起こさないで

 

   

 

10月11日

最新子猫画像みます?私の膝の上で私の手で遊んでいます。指をカミカミ。カラーを壊してしまって、あわててガムテープを貼ったので不恰好です。(涙)

私の指の指輪は彼がホワイトデーに買ってくれたもの。あれ以来肌身離さず、 アクセサリーはこれだけしかつけていません。ずっと私の宝物。

 

   

 

10月10日

今は心がぺちゃんこで
誰の言葉も
意味はわかっても
心にしみてこない

素通りしていく言葉たちを見ながら
申し訳ない気持ちになる

ただ、今日を通り過ぎ
明日になり
また、明日を浪費していく

こうやって、私はずっと子供のままで
欲しいものが手にはいらないまま
地面に座り込んで泣いているのだろう

私が欲しいものが手にはいらないように
彼が欲しいものも与えてあげられない

今を耐えれば。。
そうかもしれない
でもなぜ、耐えなければいけないの?

ほんの少しの会話から、メールから
川の中から砂金を探すように
幸せの種を見つける作業を
一人でしなければ行けないの?

今は、安っぽい言葉でもいい
出来合いのぬくもりでもいい
ひとときの優しさでもいい

私に、ください

 

   

 

10月9日

3連休が終わって、いつものように『おはようメール』が届く。
見てみぬ振り。
しばらくして『ロンドン出張』がなくなった、一安心・・というメールがくる。 『良かったね』と思いつつ、
このメールにも返事しなかった。

少し風邪気味。
雨の前触れもあるのか、頭痛も辛い。

彼のお昼休みの時間が終わった頃に電話がなる。
出てしまった。
普通に話す彼。

私は、休日に連絡がないのは納得してないよ。。。と切り出した。
そちらの都合でそちらが勝手に決めてるだけでしょう?
そちらがどうしたいか。。。ということだけで
何もかも決まってるというのはおかしくない?
私がどうして欲しいか、考えないの?
できないならできないで、納得させるようにしたらどう?
理解できるようにしてくれたらどう?
飽きたなら、飽きたと言いなさいよ。

『今は議論している時間がない。切ってもいいかな?』

『かけてくるのも、そちらの自由。切るのもお好きにどうぞ』

隙間が広がっていく。
分かってるでしょう?では分からないと、言ったでしょう。
私の三日間なんてまるで気にならないのだとわかった。

必要のない私は早く捨ててください。

.........@ノ”.........@ノ”.........@ノ”

子猫は良く眠るようになった。足をのびのび伸ばして、 仰向けで、ベッドの上で、娘の脱いだセーターの上で。。。
物音がしても起きないくらいの熟睡だ。
ちょっと目がさめても、また、眠り続けている。
安心しているのだろう。
良かったね、めぐり合えて。
小さな小さなぬくもり。
涙が出そうになるくらい愛しい。

 

   

 

10月8日

食事の支度
洗濯
掃除
買い物
歌の練習
子猫の世話
犬の世話
お風呂のカビキラー
排水の掃除
『愛するネコとの暮らし方』を読む
アイロン
日記書き
昼寝

今日も酸素を吸い
二酸化炭素を吐き

私は家の中の観葉植物をすべて枯らしてしまったことに気がついた。

偏ってるんだな。
バランスをとることが一番難しい。

テロの報復が始まった。
やめてよ。
なぜ,愚かなことを
分かっていて繰り返すの?
心配したり、悲しんだりする人が必ずいるでしょう?
考え方は違って当たり前。
なぜ、こんな方法を取るの?

 

   

 

10月7日

午前中に子猫を迎えに行く。化膿して黒く変色したところも取れて、 手術後もまだ痛々しいが、しっぽまわりの毛が刈られていて、ユーモラスだ。 おまけに傷を自分でなめようとするので、プラスチックのカラーをつけられて、 なつかしのエリマキトカゲのようだ。【子猫の写真見る?】

『元気な子やな。』と先生の太鼓判ももらう。病院でもかなりの食欲を発揮したようだ。

抜糸は10日後。そしたら、楽になるだろうな。家に帰ってきたら、新しい毛布を敷いてやる。気に入ったようで、熟睡していた。
怪我が良くなったら、うちの犬とご対面。今も、私のにおいを嗅いでは訝しそうにしている。新しい家族が増えたことは感じてるだろう。

しかし、こんな風に小さい命が人間の勝手で痛めつけられてる事実。
テレビや新聞で目にしてきたが・・・人間って残酷だ。人間の苛立ちが弱いもの、小さいものに向かっていく。

『どんな怖い目にあったの?』
聞いても答えない。いまは、暖かい部屋で、家族の膝で眠り、ミルクを飲み、おもちゃで遊ぶ。早く傷が癒えてくれるのを祈るだけだ。

*----*----*----*----*----*----*----*

あなたは幸せなのだ。
私を忘れていられるくらい幸せなのだ。

きっと、今日も笑って話せる人が目の前にいる。
手を繋ぎ歩く人がいる。

私はあなたに
『どうして必要なの?』と何度も聞く。
『わからない』とあなたは答える。

わからないのはいなくても済むからだよ。

あなたのそばに私の居場所を見つけられない。
私が消えても気がつかないほど
あなたは私を忘れている。

 

   

 

10月6日

朝、子供たちと一緒に子猫を病院に連れて行った。
やはり、手術をしてもらうことにし、そのまま入院させた。
家に帰ってきたら、なんとなく寂しい。少ししか一緒にいなかったのに、不思議なものだ。

買い物に行き、100円均一で子猫用のお皿とトイレと首輪を買う。
夕方に動物病院の先生から電話があり、無事に手術が終わったとのこと。ほっとした。もう、明日迎えにいってもいいらしい。
あとは元気に大きくなってくれるだろう。うちの子として。。。

昨夜、彼に最後に送ったメールが、お昼頃に着いたようだ。
J-phoneなので、配信確認が送られてくる。いつもなら、その日の内にメールが着かないときは、配信をキャンセルするのだが、忘れて寝てしまったのだ。
彼のお休みに私からのメールがいってしまった。
罪悪感を感じる。
いけないことをしたような気がする。
悪いことをしてしまった・・・
ちゃんとキャンセルしなければ・・・
彼は携帯に私の名前を見て、いやな気持ちになっているかもしれない。

なんでこんなに罪悪感まで感じるんだろう。
遠慮ばかりしてしまっている。
お休みの日に私は迷惑な存在だ。

誰か助けて。
いつも私を受け入れて。
安心させて、いつもいつも腕の中で。

まるで、捨てられた子猫
傷ついた子猫

私はどこに行けばいいんだろう。
誰も私を求めない。
それならば、もうぐちゃぐちゃに
とことん汚れてしまいたい。
自分をとことん貶めたら、誰に見向きもされなくても 期待することもない。

*----*----*----*----*----*----*----*

切ない気持ちも寂しい気持ちも
恋のスパイス
どうでもいいような恋はしたくない
私の気持ちがすべて
求めるのも、期待するのも
ほかの人とは違う存在だから

もう会えないかもしれない
私はもう押しかけていけない
望まれないから
けれど
一人で見た夢ではない
何もかも現実だった。事実だった。

今は静かに
恋の行方をみつめるだけ

 

   

 

10月5日

仕事の採用先に、断りの電話をいれ、 結局子猫の世話と、犬の世話、家の事、HPの日記書き、 そして、トップページを変えてみて、何とか暇な時間をつぶした。

夕方、子猫を連れて、また、消毒に行く。
先生はまだ、手術を勧めるが、正直にまだ旦那に紹介してないことを 話し、消毒してもらい、化膿止めをもらう。
ネコのおもちゃなども、買い込む。

子供たちも、子猫を飼いたがっている。何とか早く、旦那にも見せないといけない。子供たちとも相談し、早めにだんなに見せることにする。
作戦も考えて。。

明日、胃カメラの検査があるため、旦那が早く帰ってきた。
チャンスだ。
私は、子猫を傷を見せないように、タオルでくるみ、旦那のまえに連れていった。
『お帰りなさい』・・・一瞬旦那の顔が引きつった。
『もうやめてくれよ』
『うちのガレージにいたの。』・・・こういうのは子供と相談済みだ。
『私が連れてきたの』と。子供。・・・これも相談済み。
『怪我してるし、ガレージで死んだら、いやでしょう?』
『そらそうやな・・』子供たちの視線で、意外とあっさり納得してくれた。
やった〜〜!!
これで、もううちの子だ。

堂々とミルクを作り、子猫の話ができる。

彼とはメールのやり取り。
また明日から、3連休。
私は切り離される。
存在しないものとして、忘れられた休日の私。

彼は変わらない。
私がどうしてほしいかなど、彼に影響しない。
これって恋愛?やっぱり遊び?

 

   

 

10月4日

朝、目覚めた。子猫はどうだろう。
上の子が起きてきて、おなかがすいて鳴いてる・・・といいにきた。 ほんとだ、元気な声が聞こえる。

子供のお弁当に取り掛かるより先に、子猫のミルクづくり。

昨夜よりずいぶん元気になった。
すみっこにもぐりこんだり、ベッドによじ登ったり・・・
目に力もある。
いい顔だ。
部屋に誰もいないと、呼んだり、部屋から出ようとするとあとを追ったり、 いろんな自己主張もする。いっちょまえにぃ。

午前中からコーラス。
まず子供たちのコーラスを一通り聞き、
最後にお母さんたちの出番。
私の立ち位置は前列のまん中。

帰ったら大きい鳴き声が家にひびいていた。
まず犬に挨拶をし、子猫のミルクを作った。
音を立てて、あっという間に平らげてくれる。
おなかがいっぱいになったら、また遊び始める。
傷を気にしている様子もない。

夕方になって、病院の診療が始まる時間になるのを待って、 かかりつけの病院まで歩く。
布のバッグに子猫を入れて。

骨まで菌に感染するかもしれないので、手術を。。といわれる。 私は、まだ旦那にネコのことを話していない。 少し、考えます・・・といって、傷を消毒してもらって 帰ってきた。また、捨てることはできない。 里親探しも難しそうだ。
このまま、うちで育てるのが一番いいだろう。
でも・・・
旦那になんていうかな・・・
う〜〜ん、悩む。

仕事も採用されたが、今日電話もらって明日から早速・・・ということと たまに夜もでて欲しいということと、日曜日も出て欲しいということで、 旦那に反対される。
せっかく採用されたんだが。。

彼も仕事のことや子猫のことを気にかけてくれて、 メールで聞いてくれる。
また、話したいことが増えちゃった。
いつ話せるんだろうな。

なんとなく、もう二度と会えないような気がしてる。

 

   

 

10月3日

午後からコーラスの練習に行く。
なんせ昨日楽譜をもらったものだから、歌いにくい。
でも、道々に秋を見つけたり、久しぶりの人と話したり、 気分転換になった。

夜、暗くなってから、月をみながら牛乳を買いに行った。
なんとなく最近月を見るのが好き。少し寒くなったのを感じながら、プラプラと歩く。

スーパーの前で小学生の女の子がたむろしている。
ふと目がとまった。女のこのまん中にしろいふわふわした塊が。。。子猫だ。しっぽが・・・ない。
まだよちよちした赤ちゃん猫。しっぽが短くなっていて、先が異様に黒く、細くなっている。痛いたしく、血が出ている。 一度通り過ぎた。買い物をして、戻ると自転車置き場のほうに女の子たちは移動していて、猫をどうするか困っている。

私はだれか一日だけでも連れて帰って、里親を探せないかと尋ねた。女の子達は困っている。私は子猫を膝に乗せた。 子猫は膝の上で丸くなって眠り始めた。小さいし、一人ぽっちだし、傷を負ってるし・・・きっと、この傷は誰かにつけられたものだと思う。

こんな小さな子に、傷をつける人がいる。。。悲しかった。

このままだと、死んでしまう。私は後先考えずに、子猫を抱き上げて、そこにいた小学生に子猫用のミルクを買ってくるように頼んだ。

家に戻り、ダンボールの箱にクッションを敷き、子猫を入れた。子供たちも大歓迎してくれ、名前を考えたり・・・ミルクを作り、指につけ少しずつ飲ませる。だんだんと自分でのみ始める。ミルクに夢中になっている間にしっぽとお尻を消毒する。しみるのか少し、文句をいうような鳴き声。

小さい命。
私の膝によじのぼってくる。
ぬくもりを求めて・・・
私を見て、小さく鳴き声を上げる。
生きてるんだと・・・

人に傷つけられながら、無邪気に甘えてくる。
こわくないの?
こんな痛い目にあっているのに

子供たちには、『朝起きたら、もしかしたら死んでるかもしれないよ。怪我がひどいから、覚悟してね。』と言い聞かせた。
そうしながら自分にも言い聞かせていた。

夜中まで仕事をしてる彼にメールを送った。彼は『みくちゃんらしい』とメールで様子を聞いてくれた。

子猫が痛々しくて、いじらしくて、緊張状態だった私の気持ちが彼のメールのおかげでほぐれていった。最後のメールに『だいすき』と、打った。

 

   

 

10月2日

『ブリジット・ジョーンズの日記』を見に行った。お天気はいいけど、少し風が冷たかった。

第一火曜日は映画の日。1000円になるので混んでるかなと思ったら、意外と空いていた。やはりお客さんは女の人が多かった。

ぽっちゃりした30代独身のブリジット。
どじでキュートで、親しみのもてる普通の女性。
上司に恋をしたり、スピーチで失敗したり。。。
体重やその日のタバコの本数なんかも日記に書いている。

寂しい思いもしたりしながら、ちゃんと前向きにがんばっている。 笑顔がよかった。目じりのしわも親しみが湧く。 な〜んだ、しわもかわいい。

彼からは、メールがいくつか。
かなり疲れてるようだ。
私には何もできない。
そっと見守るだけ。
さびしいけれど、今は静かに待つしかない。

なにかがほしい。
うちこめるものが。

私に何かがあれば、彼との関係も違ってくるだろう。
私が自信を持てるようなこと。。
前向きに探そう。

面接に行って内定をもらったうちの一つに断りの電話をした。 週一日の仕事で、シフトがあるため、いつになるか分からない。 ほかに掛け持ちもできない。
頑張って仕事を覚えてくださいとも言われないし 専門知識も要らないといわれた。
音楽関係だったので、私に取ったら専門なのに・・・
和楽器の専門店でデパートに入っていて、ちょっと興味惹かれたんだけどな。

また探そうっと〜〜。
そう言う事も出会いだ。タイミングと直感。

私はそう言うのに強いはず。、
運だけで生きてきたような気もするし・・・
生き生きと、欲張って生きていく。
そうしよう。

今日も、私はヒールの高い靴を履き、背中をピンと伸ばし 歩く。
鴨川の風も気持ちいい。
生きてるのだ。
生きてるから、恋もして、せつななかったり、寂しかったり・・・

なんとなく今日は、風の冷たさと寂しさが程よく感じた。

 

   

 

10月1日
何もしないでいても、時間は確実に動いていく。 少し考えることを休んで、漂ってみたり 自分の気持ちを問いただしてみたり。 逃げた方が楽だと思ったり、 でもやはり、失うことが怖かったり。。。

まだ、離れたくない。 もう少し、ここにいさせて。 一緒にいることがお互いを傷つけることになるかもしれないけど ここにいさせて。

ほかの人じゃダメだから。。 気を紛らわせることもできないから。

 

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