... MIKU'S DIARY 2002/10 ...

 
10月26日

わがこころ焼くもわれなり はしきやし君に恋ふるもわがこころから

 

   

 
10月26日

メッセンジャーで時々あの人の名前がオンラインにいるのを見つける。
一度、普通に話せたら、、と思い話し掛け
邪険にされて以来、話し掛けることはない。

ただ、ああ、今日も元気なんだな、、、と生存確認。

きっと、ネットで楽しい時間を過ごしているのだろう。

私が居なければ、、、、と
別れた後を心配する必要がなくて
良かったような、
少しくらいは寂しがってほしいような

 

   

 
10月26日

あの人の腕に包まれて目覚める
幸せやら
ぬくもりやら
気恥ずかしさやら

そんなたくさんの嬉しさと引き換えに

私はもう待たなくていいひとりぼっちの自由を手に入れた

もう、あの人が私じゃない誰かと過ごす休日に
やきもきする必要もない

私が送ったメールが届かない
きっと誰かに電話してることに
いらいらすることもない

甘えたいと
頼りたいと
思うこともない

愛されない自分に
嫌気がさすこともない

いつ失うことになるのかという
不安に押しつぶされることもなくなった

 

   

 
10月25日

とっても嫌なことがあったとき
ううん、とっても些細なことでも
辛いことがあったとき
悲しいことがあったとき

心の中で彼の名前を呼ぶ

まるでお守りを握り締めるように

あの人は知らないだろうけど

しばらく私のお守りになってもらおう

 

   

 
10月21日

どんなに些細なことでも
たとえば空の色や、雲の流れるさまや
花のつぼみや、風のにおいにも
あれほど私の胸を暖かくいっぱいにしていたのに

いまは空っぽで
何も感じないし
感じたくない

一つずつあの人の存在した証拠を
できるだけさりげなく
消していく

荘厳な儀式のようではなく
できるだけなんでもないことのように

何もかも消し去れたら
私はきっと
思い出として
あの人を暖かく思い出すことができるのだろう

 

   

 
10月19日

こんな別れも
あなたにとったら
恋愛ごっこのスパイスでしかないのだ

ほんの少しの切なさや
わだかまりも
刺激にしかならないのだ

舞台で女優が入れ替わるように
登場人物がかわるだけのことだ

私には
真綿でくるみたいほどの
思いなのに

 

   

 
10月18日

職場でお客様の応対をしていると
一人のおじさんがやってきた
『御用を伺いましょうか?』
『こんな通知が来たんじゃ、オラー(巻き舌)』
背は私と変わらないくらいのおじさん。
私の前方10センチのところでわめきたてる。

ちゃんと喋らないとなにが言いたいんだか、
分からないじゃないの、、、と思いながら
通知を見て、『担当の窓口はあちらです』と普通に案内する。
『おまえらが、どーのこーの、あほー、ボケー』
と相変わらずわめきたてる。
私がなにかしたっけ?と思いつつ
『あちらの窓口にどうぞ』と顔色を変えない私。

上司がすかさず飛んできて
私からそのおじさんを遠ざけた。

別にそんなおじさんは怖くない。
大声を出せば何とかなると思ってる人は嫌い。
大きい声の人が偉いのか?
態度のでかい方が勝つのか?

周りに迷惑をかけ、
孤立するだけだ。
それでまた声がでかくなるんだろう。
そう言う人を近くで見てきたからよく分かる。

偉そうな態度の男はかっこ悪い。
恥かしいだけだ。

 

   

 
10月16日

そういえば あなたは甘えん坊の人だったね

最初にチャットで出会ったときの印象

急にふわっと

思い出したりした

 

   

 
10月12日

朝から用事で出かけ、お昼に娘と待ち合わせ。
デパートで菊川怜とぴーこのイベントがあった。
すごい人でちらっとしか見えなかったが
菊川怜はテレビで見るより
小顔(テレビは顔しか映らないもんね)で
ぴーこは男っぽく見えた(あ、男か)

本屋さんでは村山由香がサイン会をしていて、
新刊が猫のことを書いたエッセイだったので
思わず買ってサインしてもらう。
村山由香さんは多分同世代だと思うけど
私よりは落ち着いた感じで
目じりにカラスの足跡が優しげな普通の感じの人だった。
『これからも楽しみにしてますので、頑張ってください』と
月並みなことを言いながら、握手してもらったその手は
とても暖かかった。
帰ってからHPをみると
前日は東京・渋谷でのサイン会だったらしい。
たったそれだけのことだけど、
昨日は、あの人のいる近くにいたんだなと、
そう、おもったりなんかした。

娘とは一緒に映画を見る。 『ロード・トゥ・パーディション』 トム・ハンクス主演のゴッド・ファザーのような 男っぽい映画。 トム・ハンクスは無口な無表情な強面の父親。 妻と息子を殺され、残された息子と旅に出て、 父親としての愛に目覚める。

大粒の雨に打たれるシーンが多用されていて、 印象的。

村山由香の新刊は「晴れ時々猫背」というもの。 自分の理想の生活を求めて、実現させていっていて 羨ましい感を感じた。 迷い込んできた猫との生活が楽しい。 猫が死んでしまったり、かわいい赤ちゃんが生まれたり 読みながら、うるうるしたり、微笑んだり。。。

『ロード・トゥ・パーディション』のあとで 『晴れ時々猫背』を読んでほっとした。

 

   

 
10月10日

職場の先輩たちに連れられて食事をしにいった。
本当は私の友達と職場の独身男性を引き合わせたかったようだが
私の友達が風邪をひいてドタキャン。
職場の先輩(はっきり言っておばちゃん)二人と
私。。というとても平均年齢の高い
組み合わせになった。

よほど私も腹痛やら、子供が熱やら。。という急用を
作ってドタキャンしたかったが
もう仕方ない
おばちゃんパワーにまみれることにした

その中でオバちゃんたちも
若い頃にいろいろあったり、
実は×1だったことも聞いた。

今は優しい旦那さまと幸せそうな
毎日の有様を語ってくれている。

人生はながい。
もっと年をとってからでも
楽しいこともある。
年をとってからのほうが長いかもしれない。

今私にできることは。。。。

もっと早く始めとけばよかったな。。。
なんて時々思う。
20代にはじめれば
今頃ものになってたのに。。。とか
つまり後悔とあきらめ。

そしたら今はじめたら
40代半ばには
何か身につくということになる。

仕事のことも将来のことも
自分のことは自分で考え、作り出すことに決めたんだ。

はじめよう
ちゃんと結果を求めよう。

 

   

 
10月6日

忙しい休日だったな〜〜
いろいろ先に用事が決まってて
それに対処する
時間がきっちり決まっていて
それに合わせて用意する

今日も私の背中は伸びていたよ
ネクタイにスーツの男の人がふたり
不動産の関係でうちに来た

ちゃんと凛としていたよ
必要なことを話し
私にとって必要なものを要求した
過不足なく対処できた

そうこうしながら
自分のためにいろんなことも考える
将来のこと
そう、まだこれからだもの
まだまだ何かになれるはず
子供にもよく言って聞かせた
「これからなら宇宙飛行士にだってなれるよ」
どうなりたいか
自分に夢を重ねてみよう
どうなりたいか
自分を夢見てみよう

 

   

 
10月

今月は私の誕生日の月

秋は好きな季節

暑さの厳しい夏を過ぎて外の風の気持ちよさを感じることができる季節

どうかどうかいいことがありますように

私にも

あなたにも

 

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