第9話 殺菌線の話し
我々が使用している殺菌線のエレメントから照射されている波長は253.7nm(ナノメータ)という波長です。
この波長は自然には存在していません。(地表には届いていません)
そして同じ照度の太陽光線と比べると1600倍の殺菌力があるといわれています。
この波長の光は特殊で、実は無色です。不可視光といって目に見えません。
では、なぜ紫電や水神のスイッチを入れると薄青の光が見えるかというと、少しだけ蛍光色の色を付けてあるからです。
(色がないと見えませんものね..)
透過できるものとしては
空気 : 減衰無し
水 :(蒸留水だと減衰なしですが、水道水レベルだと一般的に80〜60%程度まで減衰)
海水 :20%まで減衰(80%は塩分等によって減衰)
石英ガラス :90%程度透過
ポリエステル/セロファン :厚みによるが透過です。
その他の物質は透過しないと考えられています。
例えばガラスなどは透過できません。
また、殺菌力は光の強さに比例し強ければそれだけ早く菌を死滅させます。
水神の場合はエレメントのみの放射(反射を考慮しないと)3000μW/cm2以上あります。
当然放射された光はすぐにケーシングのステンレス壁面にて反射され戻るので実際は4000から5000μW/cm2以上あると想像しています。
この数字から400L/Hという処理容量が算出されたわけです。
紫電の場合は若干ことなります。
エレメントから1mの場所で放射強度が100μW/cm2程度あることを前提に透明度等を考慮してタイマー選択できるようにしているわけです。(取付場所がTampungan Airだったり、Bak Mandiですから)
ちなみに大腸菌ですと100μW/cm2の照射で1分とちょっとで死滅です。
ただし水が蒸留水の場合ですから、減衰を考慮しなければなりませんね..
殺菌線の殺菌方法はDNA直接破壊です。
これにより細菌の生命維持に必要な機能を奪い、分裂も呼吸もできなくなって死滅します。
よって、目や皮膚や植物等にも良くないわけです。
また、色あせが発生してしまいます。
プラスティック等の製品を長い間外で太陽光の下に置いておくと白く変化していくのと同じ現象が急速に起きます。
この点は注意が必要です。
洋服なんかもそうなるらしいので紫電を洗濯機に挿入..なんてのはやめましょうね..
でも、紫電をBak Mandiに付けて水を張って水殺菌用..
空中に出して点灯させて風呂場の殺菌..両方使えるので我が家ではTampungan Air Atasに1本。 Kamar Mandiにもう一つ準備して、時々部屋の殺菌等にも使用しています。(台所とか..)
皆さんはどんな使い方をしてますか?
きれいだからといって殺菌線を見つめたりはしないでくださいね...