第6話 ストッキングフィルター作戦
一度藻の現実を知ってからでも...
せっかくバスタブがあるんだからやっぱ入りたいよなぁ...
そう思いつつなんとかFilterみたいなのつけて、藻をシャットアウトできれば...
ただの藻なんだから別に体に悪いわきゃないよ...
そう思ったある日...
ふっとひらめいた...
ストッキングなんてどうだろう..あれは結構目が詰まってるし..藻ぐらいなら引っ掛けてくれるでしょ...
早速買ってきてもらっちゃおう...
でも、インドネシア語でなんて言うんだっけ..ええい!! ストッキングで聞いてみよう!!
「お手伝いさん...あのー ストッキングってわかる?」
「・・・・・??」
「あのさぁ..女性がスカート履くときなんかに付ける薄ーいカオスカキだけど長くて..」
「・・・・・??」
「こうやってはくやつ..ね..スカートの下に..ストッキング...」
「ああっ わかります」
「欲しいんだけど..」
「えっ・・?? あなたが?? 使うの??」
「うん。私が使うの.. 買ってきて..」
「え..ええ..スワラヤンで売ってるからかってくるけど..あなたが使うの?」 ちょっと引き気味の彼女..
「うん、今晩ね..ちょっと使いたい..」
「は..はい わかりました」怪訝そうな彼女..(このときは誤解されてると気がつかなかった..)
彼女が出ていってから前庭のハーブを摘もうと思い外へ..セキュリティのリリーじいさんがニヤニヤしながら近づいてくる...
「ボス!! どうしてストッキング履くんだ?? なにがあった?」とじいさんはストッキングを履く真似をしながら私に聞く...
????えぇぇぇっ??? あぁぁぁぁーーわかった!!さっきの怪訝そうな顔..
いきたくないのかと思ったらこいつらみんなして私が女装でもする気だと思っていやがる!!!
「Bukan Bukan!! Bukan saya sendirinya
yang pakai yaaa..... Untuk Isi air di bath
tab yaa.. kerna keluar ganggang dari kran....」
????今度じいさんが????
おぉぉぉぉーーーーっ!! そうかそうかぁ....
いやさっき彼女がさぁ..ストッキング履きたいっていうから買いに行く..なにかあったんだろうか...なんて言うからつい...
や..日本人は一人になっちゃったし..みんな帰って...てっきり...
ちみたちねぇ.... こんなごついオカマどこにいるのよ...
まぁ じいさんの誤解は解けた...
大笑いしちゃったよ...
とそこえお手伝いさん...ただいま..買ってきましたけど...一つでLサイズで良かったですよねぇ?
まだ誤解してやがる...
はい、ありがとう。 さっきは私が使うなんて言ったから誤解したかもしれないが、お風呂のバスタブにお湯を張ったとき藻が出てこないようにフィルター代わりにしたくてお願いしたんだよ..
そう説明してやっと誤解は解けた...
その後...
早速即席藻用フィルターを装着しいざお湯張り!!
なんと出るは出るは..たちまちストッキングの中に髪の毛状の藻がたまっていきます。
でも、バスタブのお湯は大丈夫そう...
ヤッタァ..これで入れる...
でもちっと怖いからキッチンハイター少量混ぜて塩素消毒して入ろう...
こうしてようやく風呂にありついた私でした...
ハンガレンガンの水はBak Airに貯めても比較的透明です。
藻が出てくるのでそれを除去できるような簡単なフィルターをつければなんとか入れるような状況。
但し高地であるため夕方の水温は16度前後..非常に冷たいです。
これでも藻が発生してしまうのですから多分暖かいともっと大量の藻が発生してしまうのではないかと思っています。
その後の調査でわかったことはこのストッキングフィルタに引っかかるものとして
藻:髪の毛状/水垢状(緑)
水垢:茶色い水垢
砂粒:0.5mm程度の砂粒..
以上がありました。